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女子高生ゾンビ VD-395

女子高生ゾンビ VD-395

作品紹介

公開年月  2010/03/20
ジャンル  アクション/ホラー
原作  なし
監督  南雅史
脚本  南雅史、恒川岳彦、ほか
製作  南雅史、木下陽介
製作国  日本
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

巷では最近頻発する殺人事件と「首切り女」の噂で持ち切りで、ミサキは同級生の洋子も行方不明になるも単なる噂だと信じなかった。
しかし、ミサキの元に「首切り女がアタシを狙っている」と洋子から電話を受け取り、必死に探し回っていると突如ゾンビの群れに襲われてしまう。
絶体絶命の危機に鈴の音を響かせながら、瞬く間にゾンビたちを斬り倒すセーラー服を着るゾンビハンターの愛鈴がミサキを助けるのだった。

登場人物&出演者

愛鈴(演:高部あい)
主人公。セーラー服と刀にリボルバーを持つ。首切り女。街に蔓延る赤目軍団を殲滅する。
高部あいは代表作に『夜のピクニック』、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』がある。
元々は赤目軍団と同じで、極度に体温が低いが怪力を持ち、発作を起こすと薬で抑制させる。
ヨウコが赤目軍団のホストと繋がっていると分かり、独自に調査してミサキたちを巻き込む。
ようやくホストのマユミと対峙し、体操着とブルマの精鋭で疲労してからタイマンをする。
最後はミサキの時間稼ぎで復活と覚醒してマユミを倒し、タカシから黒幕について聞いた。

ミサキ(演:梶原麻莉子)
ヒロイン。女子高生。停学などを受けるほど素行が悪い。下戸で酒一杯だけで倒れてしまう。
梶原麻莉子は代表作に『騒音』などがあります。
首切り女の噂を信じておらず、その話をしている無関係の人にブチ切れるほどイライラする。
実際にヨウコが赤目軍団と関わりがあると知って、調査する愛鈴に付き纏って足を引っ張る。
バーのマスターも赤目になってしまい、追われるとタイミング良くコウサカに助けられる。
最後はマユミの身の上話を聞いて、覚醒した愛鈴に助けられ、夢を見ているのかと自問自答。

ヨウコ(演:矢野未来)
ミサキの同級生の女子高生。ミサキ同様に素行が悪くて、首切り女の噂に震え上がっている。
矢野未来は本作が長編映画デビュー作となります。
ミサキたちより早く帰ったが、首切り女に追われているとミサキに話して消息を絶った。
実は女子高生を集めて売春させ、ヤクザと連んで儲けの一部を渡し揉め事を解決させていた。
マユミをイジメて売春させていたが、赤目となった彼女によって仲間にされてしまう。
最後はミサキを襲おうとしたが、なぜか逃げられてしまい、そのままフェイドアウトした。

タカシ(演:BOBBY)
ミサキの同級生の男子高生。オカマ。首切り女の噂を知っていて、呆れるミサキに説明する。
BOBBYは代表作に『うた魂♪』、『ハルウララ』などがあります。
本物を見たミサキの慌てぶりに困惑し、お酒を飲ませたせいで翌日まで介保する事になる。
ヨウコの所在を知る為にミサキに振り回され、愛鈴が首切り女だと判明して戸惑った。
その正体はオーガの片腕の赤目で、マユミが愛鈴を倒せるかどうかずっと監視していた。
最後は満身創痍の愛鈴たちの前に現れ、色々と説明してくれて、笑いながら立ち去った。

コウサカ(演:小沢和義)
愛鈴とチームを組む組織の男。愛鈴が赤目を倒すと、現場に処理班を寄越して証拠隠滅する。
小沢和義は代表作に『湘南爆走族』、『その男、凶暴につき』などがあります。
愛鈴の実力を認めているが、無茶をする彼女を心配してムリをするなといつも注意している。
街に増える赤目の調査を愛鈴が独自に調査を始めると、任務以上の事をやっていると話す。
ホストが暴走して街に赤目が溢れ出すと、処理班だけで間に合わず、愛鈴を助けられず。
最後は愛鈴のピンチに駆けつけ、ケガを負うも黒幕がオーガだと知ってタカシを見逃した。

マユミ(演:緒沢あかり)
ミサキやヨウコと仲が良かった女子高生。実際はイジメを受けていて自殺を考えていた。
緒沢あかりは代表作に『紀子の食卓』、『リアル鬼ごっこ』などがあります。
街で起きていた赤目による襲撃の黒幕であり、ホストとして彼らを好き放題に操っていた。
体操着とブルマを着たの精鋭を従えて、仲間たちを容赦なく殺していく愛鈴にぶつけていた。
ミサキがやって来ると、丁寧に身の上話をするも分かってもらえず愛鈴が復活してしまう。
最後は赤目の力を解放した愛鈴に首を一瞬で斬られ、モゴモゴ何かを言いながら死亡する。

オーガ(演:小沢仁志)
赤目のオリジナル。顔に包帯を巻いていて、なぜかビルの屋上にいつも下界を見ている。
小沢仁志は代表作に『ビー・バップ・ハイスクール』、『殺し屋&嘘つき娘』があります。
自殺しようとビルの屋上にいたマユミを見つけると、何も言わず仲間にして様子を見ていた。
最後は片腕のタカシを愛鈴の前に出し、自分が黒幕だと分からせ、すぐに会えると伝えた。

感想

個人的な評価

本作はプロデューサーとして活躍する南雅史にとって長編映画監督デビュー作となります。
この作品はオリジナルビデオではなく、三日間限定で劇場公開されているようです。
まず、本作で出てくるのはゾンビじゃないし、だからと言って吸血鬼とも言い難いです。
多分、製作側はセーラー服と刀で怪物をぶっ倒す主人公を使いたかったが、すでに似たような作品があるせいで仕方なく敵をゾンビみたいなモノにしたかもしれない。
できない事をムリにやってしまうと、中途半端な状況になる典型的なパターンでした。
主人公とヒロインの演技が酷すぎて「失笑」するようなレベルで、前者は一昔前の中二病と後者はイキがっているが肝心なところで雑魚化するという両者とも寒かったです。
メインとなる二人の演技が酷い分、脇役の方がキャラも安定していて助かっている。
特にオカマ男子高生を演じるBOBBYはなかなか板についているし、組織の男を演じる小沢和義もさすがの安定感でした。
主人公の中二病具合は一定していたので、ある意味、それはそれで一貫していました。
問題はヒロインが最初から最後まで役立たずな上、ラストで主人公が復活する為だけの時間稼ぎでしか意味がなかったのは笑えない。
ラストでは色々と詰め込んできたが、この作品で完結する気がないのはギャグかと思った。
こんなゴミみたいな作品に続編を作らせるバカはさすがにいないだろうと思いました。