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バイス RE-3150

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作品紹介

公開年月  2018/12/25
ジャンル  ドラマ/コメディ/伝記
原作  ディック・チェイニーの半生
監督  アダム・マッケイ
脚本  アダム・マッケイ
製作  ブラッド・ピット、デデ・ガードナー、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

1960年代半ば、酒癖が悪くしがない電気工に甘んじていた若きチェイニーは、婚約者のリンに叱咤されて政界を目指す事となる。
やがて下院議員のドナルド・ラムズフェルドの下で政治のイロハを学び、次第に頭角をして要職を歴任し、ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領の地位に就く。
すると、チェイニーはそれまで形だけだった副大統領の役職を逆用し、ブッシュを巧みに操りながら権力を自分の元へ集中させるのだった。

登場人物&出演者

ディック・チェイニー(演:クリスチャン・ベール)
主人公。リンのおかげで大学に進学するも、酒浸りのせいで退学になって電気技師となる。
クリスチャン・ベールは近年の出演作に『フォード vs フェラーリ』、『モーグリ:ジャングルの伝説』などがあります。
酒が絡んだ問題を起こすと、リンの言葉でようやく目を覚ましてラムズフェルドの下で働く。
パパブッシュの下で首席補佐官になり、息子のジョージから副大統領を打診されて承諾する。
9.11テロが発生すると、一元的執政府論を使って大統領に権限を与えて裏から操っていた。
最後はブッシュ政権が終わり自身も引退するが、間違った判断をしていないと主張した。

リン・チェイニー(演:エイミー・アダムス)
チェイニーの妻。大学でオールAの秀才でチェイニーを影からずっと支えてきた良妻賢母。
エイミー・アダムスは近年の出演作に『ジャスティス・リーグ』、『ノクタール・アニマルズ』などがあります。
電気技師になったチェイニーの情けない姿に喝を入れ、結果的に政治家として覚醒させる。
大統領選まで行くも次女の同性愛を気にしてチェイニーが表舞台から引き、自身は文筆家に。
再び政界に戻ったチェイニーをサポートしながらも、娘たちの確執に心を痛めていた。
最後は長女を議員にする為に次女の同性愛を否定させ、家族に溝を作らせてしまう事になる。

メアリー・チェイニー(演:アリソン・ピル)
ディックとリンの次女。レーガン政権が誕生した頃に両親へ同性愛をカミングアウトする。
アリソン・ピルは代表作に『ゾンビスクール!』、『ヘイル・シーザー!』などがあります。
そのせいで大統領選を目論んでいたチェイニーが諦めてしまい、政界引退させてしまう。
ブッシュ政権でチェイニーが副大統領になっても、同性愛について言及しない配慮をされる。
最後は姉が議員になるべく同性愛を否定され、そのせいで未だに埋まらない溝を作った。

ドナルド・ラムズフェルド(演:スティーヴ・カレル)
下院議員。大学でレスリング部の主将で、海軍では受勲したパイロットという経歴を持つ。
スティーヴ・カレルは近年の出演作に『マーウェン』、『ビューティフル・ボーイ』がある。
ニクソン政権の下で次々と役職を担っていき、忠実な部下であるチェイニーを重用する。
ウォーターゲート事件でニクソンが辞任して失職するが、フォード政権で国防長官になる。
ブッシュ政権で国防長官になると、強硬的な姿勢でチェイニーとイラクとの戦争を仕掛ける。
最後はイラク政策の失敗で中間選挙で大敗し、その責任を取らされる形で辞任させられた。

ジョージ・W・ブッシュ(演:サム・ロックウェル)
第43代アメリカ合衆国大統領。パパブッシュが参加するパーティで醜態をさらしてしまう。
サム・ロックウェルは近年の出演作に『リチャード・ジュエル』、『ジョシュ・ラビット』などがあります。
偉大な父と比べて政治経験が少なく、賢くない評価を受けながらも大統領選で勝利する。
政界を引退していたチェイニーを引き戻し、副大統領ながら絶大な権限を彼に与える事に。
9.11テロが発生すると、チェイニーとラムズフェルドの言葉に促されてイラク戦争を始める。
最後はイラク政策の失敗で中間選挙で大敗し、最低の支持率を抱えたまま任期を終えた。

カート/ナレーター(演:ジェシー・プレモンス)
冒頭からナレーションでディック・チェイニーについて語る一般人のアメリカ人男性。
ジェシー・プレモンスは代表作に『バトルシップ』、『ザ・マスター』などがあります。
アメリカの一般的な家庭を築き、幸せな家族との生活を送りながらチェイニーの実態を語る。
9.11テロが発生すると、イラク戦争が勃発する中で派兵されて現地で戦う姿を見せていく。
最後はチェイニーが心臓発作で倒れ、同じ頃に交通事故で脳死になって心臓を提供する。

感想

個人的な評価

本作は「アメリカ史上最強で最凶の副大統領」と呼ばれたディック・チェイニーの半生を描いた作品となります。
タイトルの「VICE」は単独で「悪」という意味を持つが、「vice-president」のように接頭語として使うと「副大統領」の意味になります。
ディック・チェイニーは第43代アメリカ大統領のジョージ・W・ブッシュの下で、副大統領のイメージを大きく変えた人物であります。
経験が浅かったブッシュ大統領に代わって、裏で様々な政策を走らせていた人物で、決して表舞台に出ようとしなかったです。
あくまで裏からすべてを見通し、アメリカに有利な展開を生み出そうとする考え方は冷酷でありながらも理に適っていたと思います。
元々、ディック・チェイニーはプライベートな事を語るような人間ではなく、本作での再現は相当苦労したというテロップから入っていきます。
それぐらいディック・チェイニーという男は無口ながら、その洞察力や大胆な考え方は政治家
物語はディック・チェイニーが副大統領になって辞任するまでを描いているが、やはり、最も彼が目立ったのは「アメリカ同時多発テロ」での強硬姿勢だろう。
師弟関係であったラムズフェルドとの連携などを使い、イラクのフセイン大統領を「悪の枢軸」に仕立てて戦争を始める事になる。
特に「一元的執政府論」を推し進めて議会すら無視するほどの権力を大統領に与え、その裏から操る手腕はお見事としか言えないです。
ある意味、ディック・チェイニーは独裁者のような振る舞いをしながらも、すべての責任をジョージ・W・ブッシュ大統領に押しつけていった感じになる。
やはり、矢面に立たされる人間よりも、その裏で息を潜めて指から垂らして糸で操っているヤツこそが一番ヤバイと分かるような作品でした。
ただ、本作を真面目にシリアスな感じにしてしまうと、ちょっとしたホラー映画になりそうだが、監督のアダム・マッケイがコミカルな感じにしたのは正解でした。
劇中では容赦なく政治的な用語が飛び交い、何について話しているのか分からなくなるが、そんな事は別に理解する必要はありません。
単純にディック・チェイニーがどんな事をして、その結果がどのような事態を引き起こしたのか分かればいいだけです。
それと冒頭からナレーションをしていた一般人のカートが何者か、それが明かされる時のスッキリ感は非常に良かったです。
そして、なんと言っても徹底した役作りをするクリスチャン・ベールが演じたディック・チェイニーの姿は素晴らしいの一言です。
人によっては姿を似せるヒマがあったら演技力を磨けとも言うかもしれないが、やはり、本人に似せるのも役作りの重要なポイントだろうと思います。
クリスチャン・ベールの似せる役作りは半端じゃないが、個人的にはサム・ロックウェルの息子ブッシュは嫌いじゃない。
本作ではマヌケな感じを強調した役作りになっているけど、サム・ロックウェルは申し分なく再現していると思います。
この作品では小難しい政治の話しが中心なので、どうしてもエンターテイメント性に欠けてしまう部分があって、個人的にはそこまで楽しめるほどじゃなかったです。