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ソウル・ステーション/パンデミック RE-2677

ソウル・ステーション/パンデミック RE-2677

作品紹介

公開年月  2017/09/30
ジャンル  ホラー/パニック
原作  なし
監督  ヨン・サンホ
脚本  ヨン・サンホ
製作  イ・ドンハ、ソ・ユンジュ、ほか
製作国  韓国
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

一緒に暮らす恋人のイウンとケンカし、夜のソウルの街をさまようへスン。
その頃、ソウル駅では息絶えた血まみれのホームレスが生き返り、人を襲い出すと、襲われた人が別の人を襲う恐怖の連鎖が起こり始める。
ゾンビウイルスによるパンデミックを知ったキウンは、ヘスンの父と名乗る男とともにソウルの街を探す事になるのだった。

登場人物&出演者

ヘスン(声:シム・ウンギョン/吹替:白石涼子)
主人公。元風俗嬢。キウンのおかげで店を逃げ出し、彼が母親のように見守った恩がある。
シム・ウンギョンは代表作に『ヘンゼルとグレーテル』、『操作された都市』があります。
白石涼子は吹替の担当にク・ヘソン、マイリー・サイラスなどを務めています。
キウンは仕事をせずネットカフェに入り浸りで、体を売って部屋代を作ろうとして拒否する。
ソウル駅をさまよっていると、感染者に追われるホームレスたちと警察署に避難をした。
そこからホームレスのおじさんと行動を共にするも、会賢駅で警官隊の足止めを食らう事に。
なんとか一人だけ脱出してモデルルームに逃げ込むと、キウンたちが来るまで待っていた。
最後は店長に殴り倒され、暴行を受けようとしたが、すでに感染していた彼を襲って殺した。

キウン(声:イ・ジュン/吹替:前野智昭)
ヘスンの恋人。ネットカフェに入り浸り。過去に風俗店で働いていたヘスンを助け出した。
イ・ジュンは代表作に『ジャングル・フィッシュ』、『LUCK-KEY/ラッキー』があります。
前野智昭は吹替の担当にアンドリュー・ガーフィールドを務めています。
バイトすると言っているが、実際はヘスンに体を売ってもらって生活費を稼がそうとする。
ヘスンの体目当ての客だと思って手もみしながらやって来るが、当然のように怒られる。
結局は一緒にヘスンを探す事になるが、道中で感染者と遭遇してヘタレになるも付いていく。
なんとかヘスンを見つけるが、父親と名乗る男は風俗店の店長と知って愕然としてしまう。
最後はなんとかヘスンを助けようと包丁を取り出すが、逆に取られて首を切られて死亡した。

ヘスンの父(声:リュ・スンリョン/吹替:辻親八)
行方不明だったヘスンをずっと探していた。知り合いからの連絡でヘスンの居場所を知る。
リュ・スンリョンは代表作に『熱血男児』、『笛を吹く男』などがあります。
辻親八は吹替の担当にアレック・ボールドウィン、ゲイリー・オールドマンなどを務めます。
ヘスンの体を売って金にしていたキウンを許さないが、娘を見つけるまで行動を共にする。
感染者に遭遇してヘスンを助けるべく、動揺していたキウンに喝を入れながら探す。
なんとかヘスンを見つけたが、実はその正体は風俗店の店長で逃げていた彼女を追っていた。
最後はヘスンに殴り倒し、暴行しようとしたが、感染していた彼女に食い殺された。

感想

個人的な評価

本作はブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭シルバークロウ賞、アジア・パシフィック・スクリーン・アワード最優秀長編アニメ賞を受賞しています。
他にも数多くの映画祭で絶賛を博した作品で、『新感染/ファイナル・エクスプレス』の冒頭に繋がる物語となります。
つまり、本作は『新感染/ファイナル・エクスプレス』の前日譚に当たる作品となります。
まず、『新感染/ファイナル・エクスプレス』は非常に素晴らしい作品であり、感染系ホラー映画の中でも傑作とも言える面白さでした。
そんな作品の監督を務めたヨン・サンホが本作でも監督を務めていて、『新感染/ファイナル・エクスプレス』の雰囲気をきちんと継承しています。
アニメとしての質はハッキリ言って、あまりレベルは高くないけど、その中にある人間模様が生々しくて気になりません。
むしろ、このアニメの質が本作の味になっていて、韓国の社会を映し出す意味では非常に相性の良いアニメーションになっていると思います。
韓国にとって社会問題になっているだろうホームレスですが、彼らはどのような扱いを受けているのは分かる作品でもあります。
一般市民はもちろん、駅員や警察官から向けられる視線や言動は決していいワケじゃなく、まるで汚いモノでも見るかのような態度が実に分かりやすいです。
多分、これはアニメによる過剰な演出ではなく、実際にそのような事が起きているはずです。
ヨン・サンホ監督はゾンビ映画の怖さを使いつつも、韓国の社会がどのような状態になっているのか世界に発信していると感じました。
その中で主人公であるヘスンは元風俗嬢であり、その恋人もまたヒモ男で自分よりも弱い者には強く出るという典型的なクズ野郎。
そこにヘスンの父親が登場すると、親としての気持ちを表現する激しさもあるけど、見殺しにされる市民の気持ちを体で表現していました。
韓国映画らしいストレートな感情が飛び交う作品であり、本作にはハッピーエンドがなく、ただ寂しさだけが残ってしまう。
感染系ホラー映画に人間ドラマを持ち込んだ『新感染/ファイナル・エクスプレス』だが、本作も間違えなく韓国社会の底辺で生きる人たちのドラマも取り入れています。
特にラストは予想外の展開となってしまい、救いのない状況を表現するBGMがない演出はより一層寂しさを増長させていました。
韓国発信の感染系ホラー映画として、今後はゾンビ映画にも影響を与える作品だと言えます。

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