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ブラック・ウィッチ RE-2927

ブラック・ウィッチ RE-2927

作品紹介

公開年月  2017/03/23
ジャンル  ホラー
原作  なし
監督  アダム・マクドナルド
脚本  アダム・マクドナルド
製作  ジョナサン・ブロンフマン、ヴィクトリア・サンチェス・マンドリク
製作国  カナダ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

女子高生のリアは父親が死んでから情緒不安定な状態が母親と二人暮らしするが、その束縛が強くなり森の中の一軒家に引っ越す。
異常なまでの干渉に耐えられなくなったリアは、母親に抵抗する為に興味を持っていた黒魔術で魔女“パイワケット”を召喚する儀式を行う。
だが、何も知らないリアはその日から周囲で怪奇現象が続発し、魔女はどんな姿にも変わるという事実を知るのだった。

登場人物&出演者

・リア・レイズ(演:ニコール・ムニョス)
主人公。女子高生。父親を亡くしたばかりだが、母親の精神が不安定で振り回される日々。
ニコール・ムニョスは代表作に『センターステージ』シリーズ、『モンスター・オブ・レジェンド』などがあります。
友人たちはゴス系で悪魔をカッコいいと考え、自身もオカルト関係に興味を持ち始める。
勝手に引っ越しを決めた母親に反抗し、ついに魔女の儀式を行って家に異変が起き始める。
母親が妙に落ち着いた状態になった事を怪しむと、魔女が母親の姿で登場して怯えた。
最後は魔女を燃やしたと思ったら、本当の母親だと知って大きなショックを受けた。

アーロン(演:エリック・オズボーン)
男子高生。リアの親友。リアとは相思相愛でありながら、友達以上恋人未満の関係である。
エリック・オズボーンは本作が長編映画デビュー作となります。
「黒魔術」の本でのサイン会ではリアや友人と一緒に行くが、未だに微妙な関係を続ける。
リアが母親に魔女の呪いをかけたと知り、突き放すロブと違って本気で心配していた。
魔女の呪いが本格的に動き出したリアに余裕がなく、メールをしても返信がまったくない。
最後はリアに呼び出されて慌てて駆けつけると、倒れた彼女と燃える家を発見した。

ジャニス(演:クロエ・ローズ)
女子高生。リアの親友。ゴス系ファッションをしていて、悪魔やオカルトを格好良く思う。
クロエ・ローズは代表作に『ジャスミン・ラブ』、『DEAD7/デッド・セブン』があります。
他の仲間と常に行動を一緒にしていて、高校生ながら当たり前のように酒を飲んでいる。
リアが母親に魔女の呪いをかけたと知ると、素直にクールだと言って興味本位で見たくなる。
どうしても見たいと思ってリアの家に泊めてもらい、何か起きないかと期待をしていた。
最後は何かを見て本気でビビって、それ以来、学校へも行かず、ずっと寝込んでいた。

ロブ(演:ロメオ・カレール)
男子高生。リアの親友の一人。ジャニスと仲が良く、悪魔についてカッコいいと思っている。
ロメオ・カレールは代表作に『Don’t Talk to Irene』などがあります。
リアが母親のせいで引っ越しを決めると、それについて納得ができない発言をしていた。
怒りのあまり母親に魔女の呪いをかけてしまったリアに対して、明らかに引いていた。
最後は協力をしようとしたジャニスとアーロンと違い、リアの行動を冷ややかに注意した。

レイズ夫人(演:ローリー・ホールデン)
リアの母親。夫を亡くしてから情緒不安定になっている。何かとリアに当たり散らしていた。
ローリー・ホールデンは代表作に『ファンタスティック・フォー/超能力ユニット』、『サイレントヒル』などがあります。
夫を忘れる為にリアとの相談なしに森の中にある家への引っ越しを勝手に決めてしまう。
学校を転校させようとしてリアから激しく反対され、ついには魔女の呪いをかけられる事に。
何度もリアを困らせていたが、森の中に引っ越してから気持ちも晴れて娘と和解する。
最後は魔女だと思い込んだリアにより火で燃やされ、家とともに焼死体となって発見された。

ローワン・ダブ(演:ジェームズ・マクゴーワン)
「黒魔術」という本を出版した作家。図書館でサイン会をしていてリアがやって来た。
ジェームズ・マクゴーワンは代表作に『トータル・リコール/2012年版』、『スーサイド・スクワッド』などがあります。
サイン会ではリアがもっと詳しい儀式を教えてもらおうとするが、本に書いてあるという。
最後は魔女を召喚した事を告げられて連絡を取り、一刻も早く呪いを解くべきだと口にした。

感想

個人的な評価

本作は『トロント国際映画祭』、『モンスター・フェスト・メルボルン』にて上映された。
もちろん、本作もみんなが大好きアルバトロスフィルムから発売されています。
本作は魔女を召喚するという呪いをテーマにしているが、あんな簡単に呼び出したら世の中は大変な事になります。
確かに世界では魔女や悪魔を呼び出す儀式は存在するけど、もっと大がかりで労力を要する場合が多いです。
それなのに、本作の魔女はあまりにも簡単に召喚されてしまうので、そこら辺はちょっとばかり安易な感じがしました。
いくら母親が情緒不安定と言っても、実際に呪いをかけるような娘の方が異常だと言える。
その証拠に悪魔がカッコいいと言っていた友人の一人が「ありえない」と言われる始末。
しかし、もう一人は「クール」と言って実際に主人公の家に泊まるが、本気でビビって寝込んでしまうほどのヘタレ。
それでもう一人は主人公に片想いをして振り向かせようとするが、結局は母親を殺した現場に駆けつけるだけのアッシー君になっただけ。
一応、伏線で魔女が召喚されると、それを行った人間の「悪」を引き出すという会話があったけど、儀式が簡単すぎて忘れてしまう。
召喚された魔女は直接何かをやるワケじゃなく、単純に術者に幻覚を見せて、対象となった者を殺させるだけでした。
しかも、登場したのはホンの一瞬だけで、そもそもどんな目的で人を惑わせるのかがまったく分かりません。
本作には残念ながらオリジナリティはなく、どこかで見たような既視感しかないシーンが多く、展開としても予想が簡単に出てしまう。
唯一、印象に残ったのは主人公を演じたニコール・ムニョスの太い眉毛だけでした。

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