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マキシマム・インパクト RE-2912

マキシマム・インパクト RE-2912

作品紹介

公開年月  2017/11/30
ジャンル  アクション
原作  なし
監督  アンジェイ・バートコウィアク
脚本  ロス・ラマナ
製作  アレクサンダー・ネフスキー、アレクサンドル・イゾトフ
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

アメリカとロシアの緊張が高まる中、両国はモスクワで外相による極秘会談を行っていた。
護衛を負かされたロシア連邦保安庁とアメリカ・シークレットサービスの両国エージェントを集めた急造チーム。
相容れながらもミッションを遂行する中、極秘だった会談はテロリストに漏れ、アメリカ国務長官の孫娘が拉致されてしまうのだった。

登場人物&出演者

マキシマム(演:アレクサンダー・ネフスキー)
ロシア連邦保安庁(FSB)のエージェント。アンドレイとは兄弟のような関係となっている。
アレクサンダー・ネフスキーは代表作に『レッドデビル/KGB VS CIA』、『ショウダウン/不死身の弾丸』などがあります。
野獣とも恐れられるアンドレイと違い、大男でありながら監視役ばっかりで現場には出ず。
アンドレイが負傷した代役として現場に出て、ジェイコブスの孫娘を警護するも誘拐される。
ケイティと協力しながらジェイコブスにバレないように孫娘を助け出そうと奔走していく。
最後は誘拐したトニー・リンを倒し、見事に孫娘を助けて世間に公表せず黙っていた。

ケイティ(演:ケリー・フー)
アメリカ合衆国シークレットサービスのエージェント。モスクワの任務の為に鍛えていた。
ケリー・フーは近年の出演作に『エクスペンダブルズ・ゲーム』、『ウォー・オブ・ザ・ワールド』などがあります。
男勝りの性格で何事も暴力で解決を第一にするが、紳士的な態度のマキシマムを褒めた。
マキシマムとともにジェイコブスの孫娘を警護するも誘拐され、上層部にバレず捜査する。
孫娘が誘拐された事を隠す為になぜか同じ格好をするも意味がなく、結局は暴力を使う。
最後は黒幕と通じていた同僚を殴り倒し、マキシマムたちと同様に公表せず黙っていた。

アンドレイ・ドゥーロフ(演:イェフゲニー・スタヒキン)
ロシア連邦保安庁(FSB)のエージェント。通称“地獄のハンマー”と呼ばれている。
イェフゲニー・スタヒキンは代表作に『戦火のナージャ』、『ロシアン・ブレイカーズ』などがあります。
マキシマムとは兄弟同然のような関係でありながら、彼と違って現場に出て恐れられている。
マフィアのドン・サンチェスとの交渉で暴れるもケガを負い、マキシマムの監視役となる。
どこに出かけても女を見るとすぐに口説くなど、マキシマムとは正反対の性格である。
最後はドン・サンチェスのアジトでトニー・リンの部下を倒し、公表せずに黙っていた。

ネイサン・ロビンソン(演:アルフォンソ・マコーリー)
国務省の研修生。父親は10億ドルの資産家。金持ちの坊ちゃんという事で常にお調子者。
アルフォンソ・マコーリーは代表作に『ふわっとアルバート』、『恋するブロンド・キャスター』などがあります。
いつもジェイコブス国務長官のマネをして同僚をからかい、その罰としてモスクワ行きに。
その時でも相変わらずの軽い調子で対応するが、当然のようにロシアはまったく通じず。
FSBに最先端の追跡装置を譲ってアンドレイが対応するが、途中で故障して使い物にならず。
最後は事件の全容を知っているが、ロシアの番組からインタビューを受けてシラを切った。

ロバート・ジェイコブス(演:エリック・ロバーツ)
アメリカ合衆国の国務長官。ロシアの外相との会談を控えて忙しい時間を過ごしている。
エリック・ロバーツは近年の出演作に『リベンジ・ファイト/相棒は天才ハッカー!?』、『エクスペンダブル・ミッション』などがあります。
モスクワに行きたいという孫娘の願いを取り下げるが、彼女は勝手に密航してしまう。
仕方なくモスクワに連れて行き、マキシマムとケイティを警護にして買い物をさせていた。
最後は順調に会談が進む中で孫娘が誘拐された事も知らず、無事に終えて帰国をした。

ドン・サンチェス(演:ダニー・トレホ)
ロシアにいるメキシコ系のマフィア。米露会談が始まるという事でアンドレイがやって来る。
ダニー・トレホは近年の出演作に『トゥームストーン/オーバーキル』、『デス・レース4/アナーキー』などがあります。
テロリストは一切の関わりどころか、商売の邪魔だとしてFSBの警告を嘲笑っていた。
取引と称して放射性物質を持ち込んだトニー・リンを追い返し、アンドレイに報告をした。
最後はアジトが銃撃戦になりアンドレイたちと和解し、部屋に戻って女とのお楽しみを再開。

イアン(演:マシアス・ヒューズ)
ロシアの経済崩壊を狙う黒幕の手下。リーダー格のトニー・リンに黙って従う良き右腕。
マシアス・ヒューズは代表作に『ダーク・エンジェル』、『Mr.&Mrs.ポリス』があります。
トニー・リンが街中でジェット・リーに間違われてポーズを取る時も黙って見ていた。
相手を騙す為にトニー・リンが役になりきるまでの間、時間を稼ぐという地味な仕事をする。
最後はアジトにやって来たマキシマムを迎え撃つが、結局は首を折られてあっさり死亡。

トニー・リン(演:マーク・ダカスコス)
ロシアの経済崩壊を狙う黒幕の手下。実際にロシアで実行部隊のリーダーとして活躍する。
マーク・ダカスコスは近年の出演作に『ショウダウン/不死身の弾丸』、『エクスペンダブルズ・ゲーム』などがあります。
元々は俳優でドイツのテレビドラマ『少林コップ』でそれなりの名声を得ていた模様。
極度のナルシストで鏡を見ると決めポーズをするが、世間では他の有名人に間違われる。
自分の腕には絶対の自信を持っていて、失敗した部下を容赦なく手にかけるほど冷酷な男。
最後はマキシマムと戦うも敵わず、爆弾を起爆させようとして高所から落とされて死亡。

黒幕(演:ウィリアム・ボールドウィン)
ロシアの経済崩壊を狙っている黒幕。ロシアに派遣したトニー・リンを動かしている人物。
ウィリアム・ボールドウィンは近年の出演作に『アブノーマル・バケーション/ある女優が堕ちるまで』、『クレイグスリスト・キラー』などがあります。
いち早くロシアの崩壊を望んでいて、なかなか始まらない事に苛立った様子を見せる。
最後はトニー・リンを倒して計画が頓挫し、その張本人であるマキシマムに宣戦布告をした。

感想

個人的な評価

本作はみんな大好きアルバトロスフィルムから発売されている作品です。
過去の冷戦時代を吹き飛ばすアメリカとロシアの合作映画となっています。
しかしながら、本作はなんだか現在のアメリカとロシアの関係が噛み合う作品になっている。
まず、本作がアルバトロスによって発売されている時点で低予算の作品だと分かります。
主人公っぽいマキシマムはほぼ無名だが、その周りを固めている役者はそれなりに有名です。
ケリー・フー、マーク・ダカスコス、エリック・ロバーツ、ウィリアム・ボールドウィン、ダニー・トレホと過去にメジャーな大作に出ている役者ばかり。
ですが、今ではB級映画や低予算映画ばっかりに出ているイメージの強い役者ばかりだが。
やっている事はなんだか2000年代じゃなく、90年代っぽい感じで既視感たっぷりでした。
アクションやカーチェイスなどもあるが、どれもモッサリとした感じで派手さとテンポの悪さでが今一つな感じでした。
タイトルの意味合いになっているマキシマムはキャラクターが薄く、デカイだけで、あとは紳士的なところがあるというつまらない大男。
ヒロイン的なポジションのケリー・フーも金髪が似合っておらず、アクションもモサモサしていてキレが今一つでした。
その中で悪役を演じたマーク・ダカスコスは一人だけコミカルに演じていて、完全な場違いな演技ながらもインパクトがありました。
あとは国務長官の孫娘があまりにもブサイクすぎて、コイツに振り回されるFSBやシークレットサービスも大変だなと思いました。
せめて、孫娘がもっと美人なら納得できただけに、ここら辺のキャスティングが甘すぎて本作を象徴していると感じた作品でした。

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