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カリフォルニア・ブロウ VD-235

カリフォルニア・ブロウ VD-235

作品紹介

公開年月  2018/02/02
ジャンル  パニック/アクション
原作  なし
監督  ショーン・ケイン
脚本  ショーン・ケイン
製作  アンソニー・ファンクハウザー
製作国  アメリカ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

カリフォルニアの地下で未知の断層が活動を開始し、マグマチューブから溶岩が噴出してロサンゼルスは炎に包まれた。
軍による爆破作戦は失敗して地殻変動は更に加速すると、混乱する中でパニック映画の脚本家ジョシュと女優のカットは地震学者のアーウィン博士と出会う。
ロサンゼルスの壊滅が目前となる中、阻止するには水力発電所を爆破してマグマチューブに海水を流し込むしかないと判明するのだった。

登場人物&出演者

ジョシュ(演:マシュー・アトキンソン)
主人公。パニック映画の脚本家。過去にヒット作を手がけるが今回は脚本の書き直しとなる。
マシュー・アトキンソンは代表作に『しあわせの隠れ場所』、『Jane by Design』がある。
その為に地震の専門家で憧れの人物であるアーウィン博士や女優のカットに会う事となる。
噴火が起きてアーウィン博士の理論が正しいと知り、駄作は自分のせいじゃないと主張した。
死んだアーウィン博士の作戦を実行するべくカットの協力で水力発電所まで向かった。
最後は水力発電所を爆破して溶岩を食い止め、カットと恋人になって新たな映画を企画する。

カット・リヴァーズ(演:レクシー・ジョンソン)
ヒロイン。有名な女優。普段の生活に辟易している。恋人も最低の男として携帯に登録。
レクシー・ジョンソンは代表作に『Mandie and the Secret Tunnel』、『ナイスガイズ!』などがあります。
ジョシュが書き直す脚本の主演を務めるが、なぜかヘリコプターの操縦ができるという。
マスコミに対して大きな不満を持ち、単なる脚本家であるジョシュのグチを鼻で笑っていた。
アーウィン博士が噴火を阻止するべく喜んで手を貸すが、切羽詰まる状況で笑っていた。
最後は水力発電所を爆破する為にヘリを飛ばし、何かと活躍してジョシュと恋人となった。

ジェシカ(演:エイミー・パフラス)
ジョシュの姉。病院で医者をしている。建設現場で事故があって急患が運ばれて大忙し。
エイミー・パフラスは代表作に『I Kissed a Vampire』、『パージ:アナーキー』がある。
弟の脚本が認められるよう心配していたが、ようやく仕事を掴んで安心して仕事に戻る。
噴火が起きてすぐにジョシュとの連絡を試みるもできず、病院ではその対応に追われる事に。
ジョシュたちが病院にやって来るが、医者として残ると宣言するも一緒に逃げていた。
最後は安全な野営病院で生き残った少ない患者たちを診る名目でジョシュたちを見送った。

アーウィン博士(演:ハリー・ヴァン・ゴーカム)
地震学者。以前は偉大な地震学者として有名だったが、現在では変人扱いを受けている。
ハリー・ヴァン・ゴーカムは代表作に『ディープ・コア2000』、『撃鉄GEKITETSU/ワルシャワの標的』などがあります。
過去に自身の研究を勝手に使った駄作に怒っていて、それがジョシュと知ってブチ切れる。
理論が実現した事に喜ぶが、いち早く対策を取ろうと市長に連絡するも無視されてしまう。
なんとかジョシュとカットを連れて噴火を阻止するべく、廃工場で地下のデータを取る。
最後は廃工場まで噴火が及んで逃げ出すが、間に合わずに溶岩に呑み込まれて死亡した。

ロブソン博士(演:トム・シャンリー)
地質学研究所の所長。ロサンゼルス市では科学顧問を務める。無能だがプライドは高い。
トム・シャンリーは代表作に『陰謀のセオリー』、『キック・オーバー』などがあります。
突然起きた噴火に対応できず、情報を集めるまで事実を隠そうとして市長にも黙っていた。
過去にアーウィン博士によって名声と妻を奪われた事で個人的な恨みを持っている。
まったく対応が間に合わずに被害が拡大していき、正解を持つジョシュたちを除外する。
最後はジョシュたちを捕まえるように言うが、彼らに救われて鮮やかな手のひら返しをした。

ジョーンズ市長(演:エリック・エステバリ)
ロサンゼルス市の市長。突然発生した地震と溶岩の流出に対応できずに振り回される。
エリック・エステバリは代表作に『セルラー』、『ラバランチュラ』シリーズがあります。
科学顧問のロブソン博士から情報を取り入れるが、大きな問題にならないと聞かされる。
徐々に被害が拡大していくと、なんとかして市民を一人でも多く助けようと懸命に考える。
あくまでロブソン博士の意見を正解だと思い作戦を実行するも逆に溶岩を加速させる。
最後はジョシュたちを無視するが、彼らの活躍で溶岩が止まると当たり前のように喜んだ。

感想

個人的な評価

本作はみんな大好きアルバトロスフィルムが配給元となっています。
監督を務めるショーン・ケインは他に『ジュラシック・シティ』で知られています。
本作は一時流行っていたディザスター映画の一本で、大都市の真ん中で火山が噴火するという王道的な作品となります。
このような作品の元祖と言ったら『ボルケーノ』であり、その後は多くの亜種のクソ映画が製作されました。
そんな本作は2017年に製作されているが、残念ながらアルバトロスが目をつける作品という時点で運命は決まっています。
タイトルは『カリフォルニア・ダウン』を意識していますが、当然のようにジャケットのようなシーンはありません。
基本的に本作は低予算映画なのでCGの出来は残念であり、脚本についてもクソ映画の王道として面白味がまったくないです。
一応、コミカル風に構成されているが、何一つ面白いところがなく、本来なら緊迫感があるべき作品なのに逆効果を生んでいます。
映像の残念さはどうしようもないが、せめて脚本でも練ってもらえる面白くできるが、所詮は三流の製作しかいないからレベルは低いです。
主人公がパニック映画の脚本家という珍しい設定だが、別に地震学者でも、単なる地震オタクでも構わないぐらい意味がなかったです。
なんとなく主人公が脚本を務めた駄作を引き合いに出しているけど、どうせならその作品を使って解決法を導くやり方でも良かったと思います。
クソ映画に多くを求めるのはムリがあるので仕方ないが、本作はどれを取っても面白味がないから『ボルケーノ』が未鑑賞なら、そっちの方に時間を割いた方が賢明な選択だろう。