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ダンボ/2019年版 RE-3218

ダンボ/2019年版 RE-3218

作品紹介

公開年月  2019/03/29
ジャンル  ファンタジー/アドベンチャー
原作  ベン・シャープスティーン 『ダンボ』(アニメーション)
監督  ティム・バートン
脚本  アーレン・クルーガー
製作  ジャスティン・スプリンガー、アーレン・クルーガー、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

経営悪化に苦しむサーカス団に象の赤ちゃんが誕生し、その子象に“ダンボ”というアダ名を付けられ、大きすぎる耳をみんなに笑われていた。
そんなある日、元看板スターであるホルトの子供たちミリーとジョーは、偶然にもダンボが大きな耳を羽ばたいて宙に浮く瞬間を目撃する。
空飛ぶ子象の噂は瞬く間に広がり、それで金儲けを企む興行師によってダンボは母親と引き離されてしまうのだった。

登場人物&出演者

ダンボ(演:エド・オズモンド)
アジアゾウの赤ん坊。本名はジャンボジュニア。長い耳のせいで団長から戦力外にされる。
エド・オズモンドは代表作に『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などがあります。
空を飛ぶ事で客寄せパンダとなり、手のひら返しをした団長やホルトから大事に扱われる。
ドリームランドで母親を見つけると、パートナーとなったコレットとともに助けようとする。
その過程でファリア親子を助け出して、ミリーの言葉で羽がなくても空を飛べるようになる。
最後はファリア親子とコレットのおかげで母親と再会し、アジアの奥地で空を飛んでいた。

・ホルト・ファリア(演:コリン・ファレル)
人間側の主人公。戦場で中尉。片腕を失った事で帰還する。元々はサーカス団のスター。
コリン・ファレルは近年の出演作に『ロスト・マネー/偽りの報酬』、『ローマンという名の男/信念の行方』などがあります。
片腕で経営難だった事で馬もなく、団長からはジャンボとダンボたちの飼育係にされた。
当初から不満しかなく、ダンボに愛着もないが、客寄せパンダになった事で手のひら返しに。
崩壊するドリームランドから馬を拝借して、気付いたらコレットと仲良くなっていた。
最後は本物みたいな腕の義手でカウボーイとして復活し、コレットとコンビになっていた。

・ミリー・ファリア(演:ニコ・パーカー)
ホルトの娘。両親や弟と違って人前へ出るのが嫌い。将来は科学者になりたいと主張する。
ニコ・パーカーは本作が長編映画デビュー作となります。
なんでも科学的な実験が必要だと話していて、ダンボが空を飛べるとして確かめようとする。
羽を使ってダンボが空を飛べると知り、初めてのショーでは人前に出てなんとか飛ばせた。
ダンボを約束して母親のジャンボを買い戻すと約束し、ドリームランド壊滅作戦で活躍する。
最後は科学を使った不思議な館を任されるになり、裏方として嬉しそうに仕事していた。

ジョー・ファリア(演:フィンリー・ホビンズ)
ホルトの息子。母親を亡くし、ホルトが戦場へ行っていた事で長らく寂しい思いをしていた。
フィンリー・ホビンズは本作が長編映画デビュー作となります。
当初は「ジャンボジュニア」と呼んでいたが、寂しがるという理由でダンボと呼んでいた。
何もかも科学的に考えているミリーと違い、あくまで感情で物事を考えて良い結果を導く。
ダンボを約束して母親のジャンボを買い戻すと約束し、ドリームランド壊滅作戦で活躍する。
最後はカウボーイに戻った父親とスターの継母になるコレットの前座を務めていた。

ロンゴ(演:デオビア・オパレイ)
メディチ・ブラザーズ・サーカス団に所属する黒人団員。怪力自慢で寡黙な性格である。
デオビア・オパレイは代表作に『ジャッジ・ドレッド/2012年版』、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』などがあります。
人員不足と資金不足に悩まされる中、メディチから秘書としてあらゆる事を任されていた。
普段は怪力自慢を披露するが、裏方として経理、広告など務め、ショーでは伴奏まで務める
ヴァンデヴァーの策略で仲間たちとクビになり、ダンボとの別れを告げる姿に違和感がある。
最後は怪力を使って檻を曲げる活躍し、メディチ・ファミリー・サーカスで芸を披露する。

ミス・アトランティス(演:シャロン・ルーニー)
メディチ・ブラザーズ・サーカス団に所属する女性団員。人魚役で美しい歌声を持っている。
シャロン・ルーニーは代表作に『Two Doors Down』、『Hector』などがあります。
ふくよかな女性で常に何か食っているが、実際に歌声を披露する場面がないに等しい。
ドリームランドに入る際はロンゴと腕組みをして、本物のサーカスとして圧倒されていた。
ヴァンデヴァーの策略で仲間たちとクビになり、ダンボとの別れを告げる姿に違和感がある。
最後はメディチ・ファミリー・サーカスに所属し、いつの間にできたパートナーと出演する。

プラミシュ(演:ロシャン・セス)
メディチ・ブラザーズ・サーカス団に所属するインド人団員。様々な蛇を使う笛の達人。
ロシャン・セスは代表作に『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、『ストリートファイター』などがあります。
戦場から帰ってきたホルトを誰よりも温かく出迎え、以前と同じような感じで接している。
団員たちからなんとも思われていなかったダンボに対し、神の化身だと団長に話していた。
ヴァンデヴァーの策略で仲間たちとクビになり、ダンボとの別れを告げる姿に納得できた。
最後は港にやって来たダンボを出迎えると、見た事のない故郷に帰るべきだと話していた。

ルーファス(演:フィル・ジマーマン)
メディチ・ブラザーズ・サーカス団のゾウの調教師。動物たちに対し虐待に近い扱いをする。
フィル・ジマーマンは代表作に『レ・ミゼラブル』、『Landing Lake』などがあります。
買い取ったばっかりのジャンボにも虐待をして、生まれた子象のダンボも同じ扱いをする。
戻って来たホルトになぜか敵意を持ち、ジャンボの雑な扱いに彼からパンチを食らわされる。
ダンボの初披露の時になぜかジャンボをけしかけ、ショーを台無しにしてしまう。
最後は倒れてきたテントの柱がちょうど激突し、結果的に一人だけ死亡する自業自得となる。

マックス・メディチ(演:ダニー・デヴィート)
フロリダ州を拠点に置く「メディチ・ブラザーズ・サーカス団」の団長を務めている。
ダニー・デヴィートは近年の出演作に『ザ・コメディアン』、『トッド・ソロンズの子犬物語』などがあります。
長らく経営難に苦しんでいて、人員不足と資金不足をなんとか凌ぎながら商売している。
当初はダンボの姿に落胆して使えないと口にするが、空を飛んだ事で手のひら返しをした。
ヴァンデヴァーと共同経営者になるも、彼の指示で団員たちをクビにする宣告をさせた。
最後はメディチ・ファミリー・サーカスを立ち上げ、なぜか以前よりも成功を収める事に。

コレット・マーチャント(演:エヴァ・グリーン)
ドリームランドの看板スター。空中ブランコの女曲芸師。元々はパリのサーカス団にいた。
エヴァ・グリーンは近年の出演作に『告白小説、その結末』、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』などがあります。
ダンボの噂を聞きつけ、ヴァンデヴァーとともに来て実際に真偽を確かめに来ていた。
ヴァンデヴァーの計画でダンボと一緒に飛ぶ事となり、ホルトの一家と訓練を積んでいく。
ずっとヴァンデヴァーのやり方に疑問を持ち、団員たちがクビになると味方となってくれた。
最後はドリームランドを辞めて、メディチ・ファミリー・サーカスのスターとして活躍する。

サザビー(演:ダグラス・リース)
長年ヴァンデヴァーの秘書を務める初老の男性。常にヴァンデヴァーの雑用を引き受ける。
ダグラス・リースは代表作に『クィーン』、『ウォリスとエドワード/英国王冠をかけた恋』などがあります。
ドリームランドにメディチを派手に入場させる時、オープンカーの運転手を務めていた。
以前からヴァンデヴァーのやり方に疑問を持ち、ジャンボの殺処分を指示されて辞表を出す。
最後は団員たち全員をクビにした彼らの味方となり、ジャンボの殺処分について話した。

スケリッグ(演:ジョセフ・ギャット)
ヴァンデヴァーのボディーガード。スキンヘッドの大男。動物の皮で造ったブーツを好む。
ジョセフ・ギャットは代表作に『マイティ・ソー』、『ファインダーズ・キーパーズ』などがあります。
ヴァンデヴァーの忠実な部下として一緒に行動し、どんな指示に対しても黙って従っている。
ダンボがドリームランドにやって来ると、上下関係をハッキリとさせるような態度を示す。
ヴァンデヴァーからジャンボの殺処分を指示されると、その皮でブーツを造ろうとする。
最後はダンボの居場所を子供たちから聞き出そうと迫るが、ホルトにより馬で連れ去られた。

V・A・ヴァンデヴァー(演:マイケル・キートン)
ニューヨークに拠点を置く巨大娯楽施設「ドリームランド」を経営する大物興行師。
マイケル・キートンは近年の出演作に『アメリカン・アサシン』、『スパイダーマン:ホームカミング』などがあります。
空を飛べる子象であるダンボのニュースを聞きつけると、メディチに接触して買収する。
当初の約束では団員たちに安定した生活を与えると話したが、実際はダンボだけが欲しい。
コレットとサザビーの裏切りで野望が潰えてしまい、そのせいでドリームランドは崩壊する。
最後はドリームランドだけじゃなく、ダンボ、コレットや投資家まで失ってしまう。

感想

個人的な評価

本作は1941年に公開されたアニメーション映画『ダンボ』の実写映画化となります。
監督を務めるのは三年ぶりの監督作品となるティム・バートンが務めています。
クセの強いティム・バートンが本作の監督を務めるのはちょっとばかり珍しいと感じた。
そもそも、『ライオン・キング』で本物の動物を作り上げた映像技術の高さはスゴイと思うけど、実写に寄せる必要性はないと感じています。
これらの作品はアニメやミュージカルだからこそ魅力があって、実写にしてしまうとほとんどを損なってしまいます。
『ライオン・キング』は本来感じるべき違和感をアニメのデフォルメで上手くごまかいしていたが、リアルに近づけたせいで表に出てしまいました。
そんな本作もオリジナルと大きくストーリーを改変し、物語の主人公であるダンボが単なるオマケになりました。
ダンボは当然のように言葉を話さないので、CGであっても表情だけの演出ではドラマに限界があるから人間に割り振られました。
そのせいで本作がダンボである必然性を失ってしまい、どうでもいい人間たちのドラマを見せつけられる事になりました。
途中からティム・バートン監督はワザとやっているのかと思うほど、チグハグしたストーリーと登場人物たちの関係性を感じました。
ダンボに対してサーカスの団員たちが思い入れを持っている描写はほぼないのに、自分たちがクビになると知って、なぜか助けるような展開になります。
そこに長年仕えてきた悪役の執事が仲間になる展開も唐突で、ティム・バートン監督の手練れがそのような稚拙な物語を描くとは思えないので、これはディズニーに対する皮肉を込めていると思います。
何より悪役として登場するヴァンデヴァーはウォルト・ディズニーの掲げてきたやり方を忠実に再現していて、ティム・バートン監督がワザとやっているのではないかと思う。
ディズニーは最高峰の技術と多くの資金を持っているが、その根底にはどんな手段を用いても成功させる危険な思想を持っています。
それを体現したヴァンデヴァーは小悪党に見えてしまうけど、それこそがディズニーに対するティム・バートン監督の狙いかもしれないだろう。
とにかく、本作は薄っぺらな人間ドラマが展開しているが、これはティム・バートン監督がワザとやっていると思います。
子供たち以外はダンボに対する愛着がある描写はなく、客寄せパンダになった途端に態度を変えたように感じました。
特に子供たちの父親のキャラクターが曖昧で、そのせいで立場的にもかなり微妙な感じになっていて、片腕である意味がまったくなかったです。
そこに敵側から寝返ったヒロインのコレットも都合の良いキャラクターで、気付いたら父親や子供たちの母親的な存在になっていました。
あまりにも強引すぎる展開とダンボのオマケ感が強く、実写化した意味も結局は単なる金儲けと技術の自慢にしか見えなかったです。