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百円の恋 RE-2344

百円の恋 RE-2344

作品紹介

公開年月  2014/12/20
ジャンル  ドラマ/ロマンス
原作  なし
監督  武正晴
脚本  足立紳
製作  間宮登良松
製作国  日本
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

実家にひきこもり、自堕落な生活を毎日送っていた32歳の一子。
ある日、離婚して子連れで出戻ってきた妹の二三子と衝突し、そのまま家を飛び出して一人暮らしを始める事になる。
仕方なく毎晩通っていた100円ショップで深夜のバイトを始めた一子は、そこで同じような社会からこぼれ落ちた不器用な人間に出会っていく。
そんな中、近所のボクシングジムでストイックに練習を続ける引退間近の中年ボクサー・狩野と付き合い始めた一子。
一子はその影響からボクシングジムに通う事になるのだった。

登場人物&出演者

斉藤一子(演:安藤サクラ)
主人公。32歳でひきこもり。実家は弁当屋だが一切手伝わず自堕落な生活を送っていた。
安藤サクラは代表作に『かぞくのくに』、『0.5ミリ』などがあります。
離婚して出戻った妹の二三子とはソリが合わず、取っ組み合いのケンカで家を出る事に。
無愛想で何かと心配する母親を無下に扱い、仕事をする気がまったくなかった。
人付き合いも上手くない方だが、100円ショップで働き立派に生計を立てている。
そんな彼女はボクシングジムでトレーニングしていた狩野が気になっていた。
本作では安藤サクラが体当たりの演技をし、不器用ながらも一生懸命生きていく姿の一子を強烈に演じていました。
決して感情を見せる事がない一子だが、気になっていた狩野の前で弱みを見せるシーンが印象的でした。
そんな無表情な一子が恋する事で表情豊かに変わっていく姿も良かったです。
そして、すべてを忘れるようにボクシングへ没頭していく姿もカッコいい。

狩野祐二(演:新井浩文)
中年のボクサー。100円ショップでバナナを毎回買っていた。バナナマンと呼ばれる。
新井浩文は代表作に『アウトレイジ・ビヨンド』、『永遠の0』などがあります。
ボクサーとして弱く、仕事も定着せずにフラフラとした生活を送っている。
無愛想な人間で自分勝手だが、一子に対して不器用な愛情を見せていく。
しかし、新しい仕事で豆腐屋の女に浮気して、一子の元から去って行ってしまう。
何を考えているのか分からないが、一子が唯一感情を見せる人物でした。

斉藤孝夫(演:伊藤洋三郎)
一子の父親。弁当屋をしているが、働き手として足手まとい扱いとされ肩身が狭い。
伊藤洋三郎は代表作に『あぶない刑事』シリーズ、『GONIN』シリーズがあります。
家の中では存在感がなく、一子のダメっぷりが彼のせいだと二三子に例えられる。
久しぶりに一子と会って彼女の変化ぶりに嬉しく思う父親らしい姿をみせる。

斉藤二三子(演:早織)
一子の妹。離婚して息子を連れて実家に戻り、弁当屋を切り盛りしている。
早織は代表作に『舞妓Haaaan!!!』、『煙をめぐる冒険』などがあります。
ひきこもりで役立たずの一子を疎ましく思い、かなり険悪な仲になっている。
家を出て生活する一子のボクシングの試合を見て、彼女を応援して少し認める事になる。

斉藤佳子(演:稲川実代子)
一子の母。弁当屋を切り盛りする。一子を甘やかしていたせいで二三子から注意される。
稲川実代子は代表作に『スーパーの女』、『青天の霹靂』などがあります。
何かと一子を心配していて、一人暮らしする彼女の為にお金を工面していた。

野間明(演:坂田聡)
100円ショップの店員。44歳のバツイチ。放っておけばずっとしゃべっている。
坂田聡は代表作に『それでもボクはやってない』、『アウトレイジ』などがあります。
登場した場面ではずっとしゃべっているが、典型的な中身のない人間である。
新しく入った一子に目をつけ、最終的に彼女を強姦してしまい通報される。
その結果、追われる事になってレジから金を盗んで姿をくらます。

佐田和弘(演:沖田裕樹)
100円ショップ本部の社員。子供が生まれたばかり。仕事でのストレスが溜まっている。
沖田裕樹は代表作に『カイジ2』、『先輩と彼女』などがあります。
会社の規則に従う典型的な会社人間だが、バイトを見下している。
一子に高圧的な態度で接して、キレた彼女に3発のパンチを食らってしまう。
更に池内敏子の強盗により包丁で刺される事になる。

岡野淳(演:宇野祥平)
100円ショップの店長。真面目に働いているが佐田からは無能扱いされる。
宇野祥平は代表作に『殺し屋1』、『カイジ/人生逆転ゲーム』などがあります。
実は鬱病を発症していて、それを知った佐田によってクビにされてしまう。

池内敏子(演:根岸季衣)
元100円ショップの店員。毎晩廃棄される焼きうどんを勝手にもらっていく。
根岸季衣は近年の出演作に『森山中教習所』、『緑/The Bride of Izumo』などがあります。
噂では元ソープ嬢で、派手な格好にキックボードで移動する。最後にレジの金を盗む。

感想

個人的な評価

ボクシング映画というのは非常に多い題材だと言えます。
本作はボクシング映画であるが、あくまで主人公の成長を表現する手段となっている。
それでもボクシングをする主人公として、その動機がハッキリと伝わってきます。
本作では主演の安藤サクラが第39回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞しました。
なんと言っても、主人公の一子を演じる安藤サクラの体当たりの演技が光っています。
冒頭では典型的なひきこもりで、ニートのような生活を送っていたダメ人間。
ようやく妹とのケンカで家を出て、一人暮らしを始める事で徐々に成長していく。
基本的には無愛想で笑わないが、恋とボクシングによって表情が豊かになる。
悲しみを表すシーン、初めて笑顔を見せるシーンでは彼女の成長が伝わってきます。
実際にこのような人がいそうな雰囲気も、別世界の話しではない点でも親近感が湧く。
本作はダメ人間が集まるような作品であるが、その中で主人公が生き甲斐を見つける物語。
それがボクシングとなるが、最初は太っていてダメな人間が、ボクシングのトレーニングで引き締まった体になるのは良かった。
もちろん、主人公を演じている安藤サクラの体を張った演技が一番良かったです。
ダメ人間である一子が家を飛び出し、100円ショップで生計を立て、やがて恋をしてボクシングに打ち込んでいく。
中盤を過ぎた辺りから失恋と日々のストレスをバネにして、本物のボクサーのようなストイックさに目覚めていく姿は印象的でした。
なんと言っても、冒頭の太った体から、終盤で引き締まった体、更に本格的なボクサーになっていく姿も良かったです。
本作は安藤サクラの演技力、ちゃんとボクシングをしている演技など、彼女の実力が発揮された作品だと言えます。

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