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おじいちゃんはデブゴン RE-2615

おじいちゃんはデブゴン RE-2615

作品紹介

公開年月  2017/05/27
ジャンル  カンフー/ドラマ
原作  なし
監督  サモ・ハン
脚本  チアン・チュン
製作  アンディ・ラウ、ビル・コン、ほか
製作国  香港、中国
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

かつて人民解放軍の中央警衛局で要人警護にあたっていた拳法の達人ディンは、今ではロシア国境近くの故郷で隠居生活を送っていた。
そんなディンが唯一心を許す隣家に住む少女チュンファだったが、彼女の父レイ・ジンガウは定職に就かずギャンブル漬けで中国マフィアに借金をしていた。
ある日、ジンガウが中国マフィアとロシアン・マフィアを巻き込んだトラブルを引き起こし、チュンファが誘拐され、ディンは彼女を救い出す為にアジトへ乗り込むのだった。

登場人物&出演者

ディン(演:サモ・ハン)
主人公。元中央警衛局の要人擁護。初期の認知症が進んでいて、物忘れが多くなっている。
サモ・ハンは近年の出演作に『ライズ・オブ・ザ・レジェンド/炎虎乱舞』、『ネイキッド・ソルジャー/金剛王』などがあります。
実は一番大切にしていた孫娘と出かけている時に見失って以来、行方不明になっている。
娘とはそれがきっかけで縁を切られ、今はロシアとの国境に近い故郷に独りで暮らしている。
隣人のチュンファにだけ心を開いているが、彼女のおかげで他の人たちとも交流ができる。
最後はチョイの一味を一人で倒し、更にロシアン・マフィアも倒してマフィア撲滅した。

チュンファ(演:ジャクリーン・チャン)
ヒロイン。ディンの隣に住む。ギャンブル漬けの父親とは仲が悪くディンの家に遊びに行く。
ジャクリーン・チャンは代表作に『ファイヤー・ストーム』などがあります。
家主であるポクがディンに好意を持っている事を知っていて、二人をくっつけようとする。
レイが行方をくらましてから母親の元に預けられていたが、父親以上に仲が悪く肩身が狭い。
戻ってきたレイを見つけたチョイが殺した事を知らず、ディンと一緒に暮らしていた。
最後は友達の家に行っていた事で助かり、その後も認知症が進んだディンと仲良く暮らす。

レイ・ジンガウ(演:アンディ・ラウ)
チュンファの父親。定職に就かず、ギャンブル漬けで中国マフィアから借金をしている。
アンディ・ラウは近年の出演作に『ショックウェーブ』、『ザ・アドベンチャーズ』がある。
チョイに多額の借金をしていて、それを帳消しにしようと危険な仕事を依頼される。
借金が帳消しにならないと知ると、手に入れたブツを持って逃げてしまい狙われる事に。
チュンファの様子を見に家へ帰るが、チョイと部下が待機していた捕まってしまう。
最後は抵抗もできない状態になり、ナイフを持ったチョイによって無残にも殺される。

ポク・シンノイ(演:リー・キンキン)
ディンやチュンファが暮らす貸家の家主。朝鮮族。ディンに好意を持っている。
リー・キンキンは代表作に『バタフライ・ラヴァーズ』などがあります。
認知症で物忘れが多くなっているディンを理解し、なんとか彼の傍にいようとする。
昔は美人でスタイルが良かったけど、今では年を取って少しばかりシワが目立つ。
チュンファとも仲が良く、ディンを加えて食卓で自慢の朝鮮料理を振る舞う。
最後は線路で呆然としているディンを見つけ、戻ってきたチュンファに声をかけた。

ポク副隊長(演:チュウ・ユーチェン)
ポク・シンノイの息子。先日副隊長に昇進したばかりで母親にとって自慢の息子。
チュウ・ユーチェンは代表作に『Mi qing zhui zong』、『Lacuna』などがあります。
マフィアの撲滅に勤しんでいるが、決定的な証拠を掴めずに悔しい思いをしている。
母親からディンを紹介され、一度警察署で顔を合わせているが忘れられていた。
最後はチョイの賭博所に乗り込み、セルゲイに声をかけて逃げられて追撃をして逮捕した。

チョイ(演:フォン・ジャーイー)
ロシアとの国境付近一帯をナワバリにする中国マフィア。部下をこき使っている。
フォン・ジャーイーは代表作に『Kong cheng ji』、『Rise of the Legend』があります。
親分がロシアン・マフィアと交わした義を無視して、レイに宝石の強奪を命令する。
やりたい放題で逆らう者は容赦ない制裁を加え、時には自ら手を下す最悪のマフィア。
ロシアン・マフィアに狙われるが、間一髪で難を逃れるがディンに追いかけられる。
最後はきつく叱って地方へ飛ばした部下たちの裏切りで背後から襲われて撲殺される。

イゴール(演:マクシム・V・マニロフ)
ロシアン・マフィア。セルゲイの片腕。宝石を奪ったレイの協力者に拷問を加えて殺害。
マキシム・V・マニロフは本作が長編映画デビュー作となっています。
ディンが暴れていたチョイの賭博所に部下を引き連れて、全員を殺そうとする。
そこにいたディンも殺そうと襲いかかるが、思わぬ強さに圧されて結局は返り討ちに。

セルゲイ(演:ジェームス・リー・ガイ)
ロシアン・マフィアのボス。ホテルでのんびりしていたら宝石のバッグをレイに奪われる。
ジェームス・リー・ガイは代表作に『1911』、『ドラゴンブレード』などがあります。
中国マフィアの親分と話しをつけて、ルールを破ったチョイに制裁をしようとする。
宝石を取り戻すが、ポク副隊長に声をかけられた瞬間に逃げ出し、カーチェイスを展開。
最後は横から走ってきたトラックにぶつけられ、駆けつけた警察によって逮捕された。

感想

個人的な評価

本作はサモ・ハンが20年ぶりに監督を務め、自らも主演した作品となります。
最近の表記名が“サモ・ハン”で統一しているが、個人的には“サモ・ハン・キンポー”のフルネームがしっくりきます。
サモ・ハン監督は現在ではアクション監督のイメージが強いけど、実際はジャッキー・チェンとともに数多くのカンフー映画を残しています。
その中でもサモ・ハンが監督と主演、盟友のジャッキー・チェンやユン・ピョウが出演した『五福星』も大ヒットしています。
サモ・ハン監督は香港映画界で数々のヒット作を生み出していましたが、90年代頃から時代の流れに逆らえず低迷する時期が続きました。
しかし、本作を皮切りに監督としてだけじゃなく、俳優としても大々的に復活を遂げる事になりました。
その第一弾となる本作は公式サイトでは『レオン』+『グラン・トリノ』を彷彿とさせるような作品だと宣伝されています。
個人的には暴れん坊のイメージがあるサモ・ハンですが、本作では年を取って落ち着いた演技が印象的でした。
何より主人公を認知症にした事で派手な感情表現はほぼなく、あくまで“静”の雰囲気を大切にした作品だと感じました。
その中で普段はボーッとしている主人公だが、大切なモノを守って助けようとする“動”のアクションはお見事でした。
やはり、サモ・ハンの作り出すアクションは素晴らしく、本作では魅せると同時に相手を動けなくする実戦的な戦い方も面白いと感じました。
認知症で肥満、それに足をナイフで刺されて完治していないのに、数十人を倒すのは明らかにおかしいけど、サモ・ハンだからこそ説得力がありました。
哀愁の漂うサモ・ハンの演技、そこに辛い事があっても明るく振る舞うチュンファを演じたジャクリーン・チャンの演技が非常に良かったです。
確かに『レオン』的が中盤過ぎまであって、終盤では『グラン・トリノ』のような雰囲気がある作品だったと思います。
ただ、もう少し主人公と少女の交流を描くべきで、本作では単調すぎて表面的に見えた。
ここら辺だと『レオン』の方が掘り下げていて、最後にレオンが決死の戦いを挑んで倒れた時の悲しみは一際インパクトが強かった。
本作にはここら辺の掘り下げは浅かった分、ラストで主人公と少女がまた仲良く暮らすシーンは淡々とした印象を受けた。
『グラン・トリノ』でもやはり、孤独な男がモン族と交流を深めていくが、こちらでも丁寧に描写をしています。
残念ながら本作も似たような事をしているが、どうにもエピソードが弱いせいで表面的に見えてしまうのです。
確かに本作は『レオン』+『グラン・トリノ』のような構図だが、どうにも両方の表面的な部分しかないせいで今一つ深みがなかった。
それでもサモ・ハンの演技とアクションは素晴らしく、静かなるカンフー映画でした。