ストリッパー・ゾンビランド RE-3243

作品紹介

公開年月  2012/09/07
ジャンル  ホラー/エロティック
原作  なし
監督  ショーン・スケルディング
脚本  ブラッド・マクレイ
製作  ショーン・スケルディング、ショーン・ジャスティス
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

ほとんどの女性がストリッパー・ゾンビランドになった世界で、20のルールで生き残ってきたオタク青年のアイダホ。
そんなアイダホは道中にぶっきらぼうだがゾンビハンティングに長けたマッチョカウボーイ、フリスコ、ヴァージニアとウェスト美人姉妹と出会う。
4人はアイダホの祖母が住む安全だと言われるオレゴンのポートランドを目指し、大陸横断の旅に出るのだった。

登場人物&出演者

アイダホ(演:ベン・シェパード)
主人公。父親はストリップクラブの経営者。オタクで女性とマトモに会話した事がない。
ベン・シェパードは本作が長編映画デビュー作となります。
独自のルールでストリッパーたちから生き延びており、父親からブリーフケースを託される。
ストリッパーに襲われる寸前にフリスコが助け、ヴァージニア姉妹と合流してオレゴンへ。
ヴァージニアと同じアクションスターが好きだと発覚し、意気投合して距離が縮まった。
最後はグランボの助けでピンチを脱し、ヴァージニアと恋人になって平穏に暮らしていった。

ヴァージニア(演:マーリン・マクガイア)
ヴァージニア姉妹の妹。常にパーカーを目深に被っている。武器は持たず守られるだけ。
マーリン・マクガイアは代表作に『Westender』、『American Brothers』などがあります。
おしゃべりなアイダホにイライラし、ストリッパーを物として考える彼に説教していた。
道中でアクションスターの家でアイダホと趣味が合い、本人が登場して盛り上がった。
ガソリンスタンドで追い込まれると、ストリッパーだったと正体を明かして難を脱する。
最後はグランボに助け出され、平和な町でアイダホの恋人となって楽しく過ごしていった。

ウェスト・ヴァージニア(演:イリーナ・ヘリン)
ヴァージニア姉妹の姉。元軍人。マチェーテの二刀流。男勝りでストリッパーをぶっ殺す。
イリーナ・ヘリンは本作が長編映画デビュー作となります。
フリスコから車を奪おうとしたが、グランボの元に行きたいと言って説得して一緒に行く。
チェーンソーでストリッパーたちをぶっ殺すフリスコに惚れるが、ゲイの彼から拒まれる。
オレゴンに到着するも武器をストリッパーに奪われ、包丁などでなんとか戦っていた。
最後は追い込まれるもグランボに助け出され、平和な町で犬と一緒にビーチで遊んでいた。

フリスコ(演:ジェイミソン・シャーリーン)
カウボーイハットにショットガンを持つ。口が悪いけど、無類のケーキ好きで目がない。
ジェイミソン・シャーリーンは代表作に『Penance for the Slain』、『True Trainwreck』などがあります。
焼き立てのケーキを求めて旅をして、アイダホとヴァージニア姉妹とグランボの元に行く。
道中では何度かウェストからアプローチされるが、実はゲイでまったく興味がなかった。
最後はオレゴンに到着してグランボの助けもあって、彼女のケーキやクッキーを食べていた。

グランボ(演:リネア・クイグリー)
ヴァージニア姉妹を育てた祖母。小さい頃から姉妹を鍛え、サバイバル術を叩き込んでいた。
リネア・クイグリーは代表作に『バタリアン』、『エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃』などがあります。
ストリッパー通りができるほど、ストリッパーが多いオレゴン州に居住を構えている。
元々はストリッパーで長年踊っていたが、ウイルスに冒される若者たちを情けないと話す。
ストリッパーを引退した仲間たちを訓練し、追い込まれたアイダホたちを助け出した。
最後は平和な町にアイダホたちを出迎え、ケーキやクッキーをフリスコに振る舞っていた。

感想

個人的な評価

本作は予想外のヒットをした『ゾンビランド』のパロディになっています。
オリジナルと似たような設定であるが、ゾンビがストリッパーというオリジナリティです。
似たタイトルとして『ゾンビ・ストリッパーズ』があるけど、男もゾンビ化するので根本的に違う内容である。
謎のウイルスに感染した女性たちは漏れなくストリッパーになって、男たちを食っていくのですが、金と音楽と踊りが好きらしい。
オリジナリティの設定を引っ提げた本作ですが、上映時間が100分という時点でテンポは良くないと推測できます。
実際にムダなエピソードがあって、単純にダニエル・ボールドウィンやボイド・バンクスを出したかっただけで本編とはまったく関係ありません。
一応、主人公のアイダホの父親役がロイド・カウフマンだったが、こちらは少しだけ意味があった感じでした。
上記にあるようにベースは『ゾンビランド』でパロディとしてしっかりと再現するが、出演者たちのレベルは比べ物にならないほど低いです。
何よりストリッパーたちがゾンビになってエロを期待してしまうが、残念ながら登場するストリッパーはほとんど体形が崩れた方々ばっかりです。
マニアには堪らないでしょうが、ジャケットのようなセクシーなストリッパーを期待するとあっさりと裏切られてしまいます。
パロディなのでコミカルな要素を取り入れているが、残念ながらあまり機能しておらず、クスリとも笑いませんでした。
主要メンバーの中ではフリスコのキャラクターだけは良かったが、本家のタラハシーと比べると雲泥の差と言えるだろう。
間を持たせる為に変な人を出して尺を稼いでいるが、ロイド・カウフマンにしろ、ダニエル・ボールドウィンにしろ別にいらなかったです。
ストリッパーもブヨブヨしている方が多くてセクシーさはなかったが、ラストに登場したグランボだけは非常に良かったです。
出演時間が短かったかもしれないが、『ターミネーター:ニュー・フェイト』のサラ・コナーを彷彿とさせる格好良さがありました。