バック・トゥ・ザ・フューチャーとは?
過去にタイムトラベルした主人公が、両親をドラマチックにくっつけて未来に帰る物語。
信長さまの総評
ドジっ子★ビフ。
可愛いのう、ビフは。あれだけ嫌われ者になっても気にせぬ精神力は評価に値する。
主人公にとって最大の敵じゃが、この男ほど悲惨な運命を迎える登場人物がおらんのう。
皆に嫌われる者じゃが、黙っていればなかなかの色男よ。
なんだか、人生を楽しんでいるような屈託ない笑顔じゃ。
仲間を従う様子も「カッコいい」の一言じゃな。
勝利を確信した時の笑顔もイケメンの証明であろう。
じゃが、ビフは本作の悪役じゃ、
その運命は……
片想いするロレインには平手打ちをされ、
マーティによって車ごと馬糞まみれになり、
見下していたジョージに一発ノックアウトされるのじゃ。
こんな目に遭ってもビフはビフらしく強く生きておる。
マーティが過去を変えたおかげで、現在に戻ると変わっておる。
自動車整備工として地道に働き、腰が低く笑顔を絶やさないのじゃ。
ワシはそんな有能なビフが欲しいのう。どんな事をしてもワシは許すぞ。
蘭丸、弥助、そこにビフが加われば、ワシの人生はバラ色じゃ。はっは!
以上、ワシの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』についてのレビューじゃ。
もっと詳しいレビューは「脳内ミニシアター改」にある。
では、次回まで首を洗って待っておれ。さらばじゃ!