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裸の十字架を持つ男/エクソシストフォーエバー RE-2914

裸の十字架を持つ男/エクソシストフォーエバー RE-2914

作品紹介

公開年月  1990/09/14
ジャンル  コメディ
原作  なし
監督  ボブ・ローガン
脚本  ボブ・ローガン
製作  スティーヴ・ワイザン、ジャン・ヒギンズ
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

1973年、一人の少女ナンシーに悪魔が取り憑き、ジェバダイア・メイアイ神父は壮絶な戦いの末に勝利をした。
それから17年後、メイアイ神父は生徒相手に講義をする平穏な生活を送り、ナンシーも結婚して子供を授かって幸せな生活を送っていた。
そんなある日、17年前に祓われた悪魔が再び取り憑き、新米神父のブロフィは手を焼くと、メイアイ神父の協力を仰ぐのだった。

登場人物&出演者

ジェバダイア・メイアイ神父(演:レスリー・ニールセン)
17年前にナンシーに取り憑いた悪魔を祓っている。その時に心臓を悪くして信仰を失う。
レスリー・ニールセンは代表作に『禁断の惑星』、『ポセイドン・アドベンチャー』がある。
テレビを通じてサタンの魂に取り憑いたナンシーを助けるべく、ブロフィ神父の依頼を断る。
悪魔の狙いが自分だと悟って、まず体を鍛えるべくジムへ行くが、ブロフィ神父が説得する。
当初はテレビ中継を見て見ぬフリをしていたが、状況が悪化して一念発起する事になる。
最後はロックンロールを聴かせて悪魔払いに成功し、大学に招かれて講義を行っていた。

ナンシー・アグレット(演:リンダ・ブレア)
ヒロイン。17年前に悪魔祓いされた少女。現在は夫、息子、娘を持つ幸せな家庭を築く。
リンダ・ブレアは代表作に『エクソシスト』、『チェーンヒート』などがあります。
アーネストの番組を見ていた時、テレビからサタンの魂が体に入って再び取り憑いてしまう。
夫に大量のゲロを吐きかけ、またも取り憑かれたと知ってブロフィ神父を頼る事になる。
引退したはずのメイアイ神父に復讐するべく、テレビを通じて悪魔が対決を持ち込む。
最後はロックンロールを聴かされて悪魔が祓われ、元通りになってメイアイ神父に感謝する。

ルーク・ブロフィ神父(演:アンソニー・スターク)
新米の神父。教会で説教をしていても自信がなく、己には神父は向いていないと思っている。
アンソニー・スタークは代表作に『リターン・オブ・ザ・キラートマト』、『007/消されたライセンス』などがあります。
悪魔に取り憑かれたナンシーを祓うべく大役を任されるも振り回されて何もできず。
そこで過去にナンシーの悪魔祓いをしたメイアイ神父を説得するも、病気を理由に拒まれる。
テレビで悪魔祓いが放映されると、メイアイ神父がやって来て助手としてサポートする。
最後は悪魔に責められて弱きになるが、メイアイ神父の助けを借りてお祓いに成功した。

ブランドン・アグレット(演:トム・シャープ)
ナンシーの夫。ナンシーが過去に悪魔に取り憑かれている事を知らずに家庭を築いている。
トム・シャープは代表作に『ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場』、『ファイロファックス/トラブル手帳の大逆転』などがあります。
ナンシーがテレビからサタンの魂を受けると、真っ先にゲロを浴びるも怒る事はなかった。
ブロフィ神父を呼んだナンシーを心配し、テレビで悪魔祓いが行われると観客として来る。
最後は超自然的な能力であっちこっちを発火させた悪魔に驚き、子供たちと外へ避難した。

ファニー・レイ・ウェラー(演:ラナ・シュワブ)
テレビの怪しい宗教の伝道師の妻として知られる。いつも小型犬を片手に番組出演する。
ラナ・シュワブは代表作に『マディソン郡の橋』、『トワイライトゾーン/超次元の体験』などがあります。
愛犬のピンクのプードル「フーフー」を常に持ち歩くが、なぜかアーネストには懐かない。
どこにでも愛犬を連れ出すが、アーネストにより木材粉砕器でバラバラになるも気付かず。
最後は悪魔が本当の力を出すと、一緒にいたアーネストとともに馬となってスタジオを出た。

・アーネスト・ウェラー(演:ネッド・ビーティ)
テレビの怪しい宗教の伝道師として知られる。人気司会者で霊関係の番組を持っている。
ネッド・ビーティは代表作に『1941』、『ネットワーク』などがあります。
ナンシーの悪魔祓いの許可を取ろうとしたブロフィ神父から話しを聞き、テレビ中継を計画。
番組中に寄付金を集めていくべく、様々な有名人を投じて視聴率を稼ごうとした。
最後は悪魔が本当の力を出し、観客が逃げると、ファニーとともに馬へ変えられて逃げた。

感想

個人的な評価

本作は1973年に公開されたホラー映画『エクソシスト』のパロディ映画となっています。
ただのパロディ映画ではなく、まさかの続編的な立ち位置で製作されています。
そして、なんと『エクソシスト』で主演を務めたリンダ・ブレアがセルフパロディとして本作に出演しています。
タイトルには「裸の~」と付いているが、当然のように『裸の銃を持つ男』は一切の関連はありません。
これはスティーヴン・セガールと同様に彼が出演する作品は『沈黙』が付いているが、本作もレスリー・ニールセンが出ているという意味合い。
相変わらず内容はギャグを挟み込んでいて、アメリカのカルチャーを知っているなら充分に楽しめるはずです。
個人的にはナンシーの取り憑かれている特徴で、邪悪な声、狂人のような顔、激しい痙攣をジョー・コッカーの親戚という例えが非常に好きです。
これはジョー・コッカーを知らないと分からないけど、知っているなら受ける事間違いないでしょうね。
パロディ映画の宿命かもしれませんが、どうしても安直な下ネタが投下されています。
しかし、ちゃんと男性観客を意識した美女を揃えているところは、ある意味、ちゃんとサービスを提供しているでしょう。
レスリー・ニールセンの主演作であるけど、やはり、本物であるリンダ・ブレアの出演が最大の目玉となります。
さすがに『エクソシスト』での演技で高い評価を受けただけに、本作でのリンダ・ブレアはノビノビとやっていました。
元々慣れている悪魔の取り憑いた演技に加え、パロディ映画の軽いノリをしっかりとやっているのは実力者だと窺わせます。
ただ、基本的にパロディ映画というのは本家があって成立しているので、それを観ていないとサッパリ意味が分からないでしょう。
逆に劇中のネタをすべて分かっていれば、確実に楽しめますし、何よりレスリー・ニールセンとリンダ・ブレアの演技が素晴らしいと感じるだろう。

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