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アンツ・パニック! VD-334

アンツ・パニック! VD-334

作品紹介

公開年月   2014/10/03
ジャンル  パニック/コメディ/ホラー
原作  なし
監督  キャロリン・バンクス
脚本  キャロリン・バンクス
製作  キャロリン・バンクス
製作国  アメリカ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

テキサスにある田舎町に引っ越した夫エヴァンが里帰りするが、妻のコリーは都会育ちで田舎者たちと馴染めずにいた。
コリーがアリに刺されてしまい、突然死をすると、エヴァンはヒアリを研究するロック博士の下で助手するオリヴィアに原因究明の協力する。
その間にもヒアリが爆発的に数を増やしていき、エヴァンとオリヴィアはその元凶がロック博士だと判明するのだった。

登場人物&出演者

エヴァン(演:マット・トラメル)
主人公。英語科の教師。なぜか都会のニューヨークから田舎のテキサスに引っ越してきた。
マット・トラメルは代表作に『Spirit Camp』、『Somebody’s Darling』などがあります。
なぜかヒアリを題材にした本を書いていて、飲食店で出会ったオリビアと意気投合していく。
コリーとは子作りに励んでいるが、なかなか上手くいかずになぜか夫婦仲が悪くなる。
ヒアリのせいでコリーが死ぬと、オリビアと原因究明していく中で簡単に一線を越える。
最後はロック博士が自爆して助かると、メキシコに行くオリビアと一緒に本の続編を書く。

コリー(演:ジェシカ・ガードナー)
エヴァンの妻。ポッチャリな貧乳。都会育ちで田舎の暮らしと当初から嫌がっていた。
ジェシカ・ガードナーは代表作に『Dogs Bark』などがあります。
テキサスに来て早々ヒアリに刺されてしまい、大きな腫れ物ができても医者には行かず。
子供が欲しくてエヴァンと何度もトライするも妊娠せず、そのせいで夫婦仲が冷めていく。
腫れ物の苦しみとオリビアの存在、田舎者たちを小バカにしてストレスがMAXに至る。
最後は全身に腫れ物ができるもエヴァンに放置され、冷蔵庫の中で窒息死してしまう。

オリビア(演:ドーン・エリン)
ヒアリの研究者。ポッチャリな貧乳。飲食店でエヴァンと出会い恋する乙女になってしまう。
ドーン・エリンは代表作に『White and Black』、『Hollow Oaks』などがあります。
同じ席でエヴァンと食事をしていたら、意気投合するが、既婚者だと分かっても暴走する。
ハロウィーンの日には兄の子供を使ってエヴァンの家に来て、コリーと対面していた。
コリーが死んでチャンスだとしてエヴァンに近づき、ヒアリよりも彼との恋を楽しんだ。
最後はロック博士の自爆で脱出し、警察に事情を話し、メキシコでエヴァンと新たな生活へ。

マーニー(演:ディオンヌ・ロス)
オリビアの同僚。一緒にヒアリについて研究していて、プライベートの相談役も兼ねている。
ディオンヌ・ロスは本作が長編映画デビュー作となります。
ずっと男がいないオリビアを心配していて、なんとか相手を探させようと助言している。
既婚者であるエヴァンに色目を使うオリビアを注意するが、結局は彼女を暴走させていく。
ロック博士の危険な研究を突き止めるが、その一方でメキシコでの仕事を助言していた。
最後は勝手に自爆したロック博士が死んで、エヴァンたちと難なく脱出を果たした。

ハミルトン・ロック博士(演:サム・デイモン)
大学で昆虫学を研究している。オリビアとは同僚であるが、マーニーとともに嫌われている。
サム・デイモンは代表作に『Penumbra』などがあります。
長年に渡ってヒアリについて研究していて、ホルモンを使って自由自在に操れるようになる。
金持ちだった女性となぜか結婚できて、ヒアリを使って始末して財産を手にしている。
巨大化させたヒアリの女王を世界中で繁殖させるべく、多くの人間を使って実験をしていた。
最後はヒアリの女王を放つが、なぜか戻って来て目玉を食われてそのまま呆気なく死んだ。

感想

個人的な評価

本作は『アンツ・パニック!巨大蟻襲来』と似たタイトルの作品とは別物となります。
とにかく、情報がほとんど存在しない自主製作映画レベルの作品なのに、なぜかアマゾンプライムで配信されています。
ゴミ映画という言葉が相応しい内容であり、すべてにおいて最低のレベルが集結しています。
低予算アリ映画なので、当然のようにキャロリン・バンクスが監督、脚本、製作などを一人で手がけています。
つまり、キャロリン・バンクスによって作られた作品になるけど、あまりにもヘタクソで脚本と演出が最悪の部類に入ります。
ヒアリの怖さを描きたいのか、マッドサイエンティストを描きたいのか、壊れていく夫婦を描きたいのか、夫を狙う独身女を描きたいのか分からない。
どうでもいい素材を次々とぶち込んでみたが、どれも中途半端な描写になって、最終的に何がしたかったのか分かりません。
登場するのは等身大のヒアリで実際にアレルギーを持つ人なら、刺されたらアナフィラキシーショックで死亡する例もあります。
それを題材に使うのはいいとして、マッドサイエンティストが何をしたかったのか分からないし、多分だが監督はそこまで考えていないだろう。
夫婦仲が段々と悪くなっていく意味が分からないし、そこに付け入ろうとする独身女の研究者の行動も分かりません。
こういう作品では少しだけの救いとなる美女が出ていればいいが、見事にポッチャリのブスしかいないから救いようがありません。
ただ、ある意味、主人公の妻がポッチャリな貧乳で、その次に恋仲となる研究者もポッチャリな貧乳という共通点があって矛盾していなかった。
しかしながら、まだ妻の方が若さがある分マシに思えるが、主人公が鞍替えする研究者はどう見ても年上にしか見えなかった。
とにかく、主人公と妻のイチャイチャ、主人公が研究者とイチャイチャする場面はこの世の地獄だと思わせるほど厳しいモノでした。
もうホラー映画で恐怖を感じなくなった人間ですが、本作の醜悪なイチャイチャぶりは恐怖の何モノでもなかったです。
それとマッドサイエンティストもデブのオッサンで顔のアップもあって、それはそれで強烈なグロテスクな映像だったと思います。
唯一の救いとして75分という短さであるが、イチャイチャ地獄を見せられる事を考えれば、これは決してプラスに働いているワケじゃないです。
映画業界の最底辺を確認したい人がいるならば、是非とも本作を鑑賞して地獄の底を堪能して下さい。