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インシディアス/最後の鍵 VD-199

インシディアス/最後の鍵 VD-199

作品紹介

公開年月  2018/01/05
ジャンル  ホラー
原作  なし
監督  アダム・ロビテル
脚本  リー・ワネル
製作  ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワン、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

超常現象の専門家として活動するエリーズの元に新たな仕事の依頼がやって来た。
それはかつて幼少期にエリーズが暮らしていた家に現在住んでいるという男が、引っ越してきてから不可解な現象が続いていた為に助けて欲しいという内容。
迷っていたエリーズだったが、自らの過去を清算するべく依頼を引き受け、タッカーとスペックスとともに依頼者の元に向かうのだった。

登場人物&出演者

エリーズ・レイニア(演:リン・シェイ)
主人公。超常現象の専門家で霊能者。生家で起きた事故を悪夢として見て不安が過ぎる。
リン・シェイは近年の出演作に『ブラック・ルーム』、『ザ・ミッドナイトマン』がある。
自分が住んでいた家を購入したテッドから依頼され、過去の精算をするべく引き受ける。
ダイナーで弟のクリスチャンと再会するが、家出した事を許せずマトモに話さず帰られる。
ガルザが悪魔に取り憑かれ、若い女性を監禁していると知ってなんとか助け出した。
最後は彼方の世界に飛ばされるが、イモジェンの活躍によって助けられて弟と和解した。

エリーズ/幼少期(演:アヴァ・コーカー)
両親と弟と暮らしていた頃、幽霊が見える能力を持ち、死刑囚の情報がすべて分かった。
アヴァ・コーカーは代表作に『ミス・メドウズ/悪魔なのか?天使なのか?』、『キングのメッセージ』などがあります。
母親は特別な力を信じてもらえたが、家では自分がルールの父親から厳しく躾けられていた。
弟のクリスチャンが幽霊を見て叫び声を上げると、お仕置きとして地下室に監禁された。
その時、赤いドアを開けてしまうと、そこから出てきた悪魔に取り憑かれてしまう。
最後は様子を見に来た母親を殺してしまい、その後の人生を大きく変えてしまう事になる。

タッカー(演:アンガス・サンプソン)
エリーズとともに超常現象を専門にする助手。主に機材の開発や調整を担当している。
アンガス・サンプソンは代表作に『インシディアス』シリーズ、『ブレイキング・ゴッド』などがあります。
過去の清算をするエリーズに同行し、彼女の生家では様々な機材を取り付けて準備をした。
ダイナーで出会ったメリッサとイモジェンに声をかけて、自分の良さをアピールしていた。
エリーズと常に行動を共にしていたが、父親の真実を見つけた彼女が気絶して運んだ。
最後はスペックスとイモジェンのキスを見て、メリッサのゼリーをなぜかもらう事になる。

スペックス(演:リー・ワネル)
エリーズとともに超常現象を専門にする助手。主に霊視をしているエリーズと通信している。
リー・ワネルは近年の出演作に『バイバイマン』、『インシディアス/序章』などがあります。
過去との精算をしようとしたエリーズに付いて行き、彼女の生家で除霊の手伝いを始めた。
タッカーと同じくメリッサとイモジェンに声をかけるが、エリーズにやんわり止められる。
悪魔に操られていたガルザが銃を持っていて、隙を突いて倒して正当防衛で仕留めた。
最後はメリッサが回復した病室にいて、思い切ってイモジェンにキスを成功させた。

メリッサ・レイニア(演:スペンサー・ロック)
クリスチャンの娘で次女。イモジェンとダイナーにやって来ると、エリーズたちと出会う。
スペンサー・ロックは代表作に『モンスター・ハウス』、『バイオハザードⅢ』があります。
父親が立ち去った後、伯母がいた事を喜ぶと、エリーズから発見した笛の写真を渡された。
笛の写真をクリスチャンに渡し、どうしても必要として一緒に生家まで探しに行く。
生家で地下室から父親の声を聞くが、そこには悪魔が待ち構えていて取り憑かれてしまう。
最後はエリーズとイモジェンによって魂が救われ、なぜかタッカーにゼリーをあげた。

イモジェン・レイニア(演:ケイトリン・ジェラード)
クリスチャンの娘で長女。ダイナーにいたエリーズに声をかけられ、親しく話していた。
ケイトリン・ジェラードは代表作に『ソーシャル・ネットワーク』、『レディ・ガイ』などがあります。
父親がやって来てエリーズが姉だと言われると、驚くもすぐにダイナーから出されてしまう。
クリスチャンとともに生家へやって来ると、メリッサが倒れ、エリーズに霊能力を話した。
生家に残ってエリーズとともにメリッサを助けようとして、彼方の世界へ助けに行く。
最後は見事に悪魔を退けると、回復したメリッサを見て、スペックスとキスをした。

クリスチャン・レイニア(演:ブルース・デイヴィソン)
エリーズの弟。家出をしてしまったエリーズのせいで、自己中心的な父親と残されてしまう。
ブルース・デイヴィソンは代表作に『いちご白書』、『ロングタイム・コンパニオン』などがあります。
結婚して二人の娘を儲けたが、過去の事は一切話さず、エリーズについても話さなかった。
故郷に戻ってきたエリーズをダイナーで再会するが、関わりたくないとしてすぐに退散した。
笛の写真を渡されるとガマンできず、生家に来て探すがメリッサが取り憑かれてしまう。
最後はメリッサを助けたエリーズに感謝して、彼女を拒絶した事を謝って和解した。

オードリー・レイニア(演:テッサ・フェラー)
エリーズの母親。特別な力を持っていたエリーズを信じていて、ジェラルドから守っていた。
テッサ・フェラーは代表作に『Excision』、『Avducted』などがあります。
何度も幽霊の存在を主張するエリーズにお仕置きするジェラルドを止められずにいた。
地下室に監禁されたエリーズを見に行くが、取り憑かれた彼女によって殺されてしまう。
再び戻ってきたエリーズが彼方の世界に飛ばされると、笛で呼び出されてやって来る。
最後は悪魔に追い詰められたエリーズを助け出し、彼女を元の世界まで見送って去った。

テッド・ガルザ(演:カーク・アセヴェド)
エリーズが幼少から住んでいた家を購入した男。全財産を注ぎ込んだ為に出られない。
カーク・アセヴェドは代表作に『シン・レッド・ライン』、『猿の惑星:新世紀』がある。
引っ越してすぐに超常現象が発生し、それは子供部屋からで鍵をかけて3ヶ月も入らず。
除霊の為にやって来たエリーズが住んでいた家だと理解し、彼女に追い払って欲しいと頼む。
実は悪魔に操られており、地下室に若い女性を監禁していた事がエリーズたちにバレる。

ジェラルド・レイニア(演:ジョシュ・スチュワート)
エリーゼの父親。刑務官。家では自分がルールであり、気に入らないとお仕置きをする。
ジョシュ・スチュワートは代表作に『ワナオトコ』、『トランセンデンス』などがあります。
エリーゼの幽霊が見えるという力を信じておらず、何か騒ぎでも起こせばお仕置きをする。
クリスチャンが幽霊を見て叫んだ為、杖でお尻を叩いてからエリーゼを地下室に閉じ込めた。
実はガルザと同じく悪魔に操られており、何人も若い女性を監禁して殺していたという。
最後は彼方の世界でエリーズにお仕置きされるが、悪魔に襲われると身を挺し助けてくれた。

感想

個人的な評価

本作は『インシディアス』シリーズにおいて第4作目となり、時系列的に第3作と第1作の間に位置する作品となっています。
残念ながら日本では劇場公開されなかったが、興行的に成功した事でシリーズの5作目が製作されるようです。
『死霊館』と並ぶ現代の傑作オカルト系ホラー映画シリーズであるが、監督を務めたジェームズ・ワンは製作に回っています。
前作は脚本と出演していたリー・ワネルが監督をしていたが、本作は無名のアダム・ロビテルが務めています。
このシリーズは霊能者と悪魔の静かなる戦いを描いている作品であり、ジャパニーズ・ホラーに近い要素を持っていました。
しかし、本作は急にアメリカン・ホラーみたいに音で驚かせる演出が多く、完全に世界観をぶち壊しています。
更に不気味だった悪魔がモンスターみたいになってしまい、こちらも明らかに前作までの世界観とは間違った方向性になっている。
つまり、本作は監督が交代した事で世界観が多く変わってしまい、もうシリーズの魅力的な部分がほとんど残っていない。
もっとジメジメとした恐怖演出を期待しただけに、アメリカン・ホラーのような演出は不満しかなかったです。
更に悪魔とかがポンポン姿を現してしまい、不気味さが半減している点もマイナスでした。
それでも主人公となったエリーズを演じるリン・シェイは引きつけるだけの演技力を魅せる。
助手となるタッカーとスペックスは本作でコミカルさを出していたのは悪くなかった。
ただ、全体的にアメリカン・ホラーのテイストが強くなりすぎたせいで、期待していた世界観と変わった事で微妙な印象を持ってしまった。

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