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13日の金曜日/PART8 ジェイソンN.Y.へ RE-614

13日の金曜日/PART8 ジェイソンN.Y.へ RE-614

作品紹介

公開年月  1989/07/28
ジャンル  ホラー/スプラッター
原作  なし
監督  ロブ・ヘデン
脚本  ロブ・ヘデン
製作  ランディ・チェヴェルデイヴ
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

ティナとの戦いから数年後、彼女によってクリスタルレイクに沈められたが、キャンプを訪れたクルーザーの錨で切断された電気ケーブルの高圧電流でジェイソンは三度生き返る。
クルーザーの若者たちを殺害し、ホッケーマスクを奪ったジェイソンは豪華客船に乗り、修学旅行を楽しむ学生を次々と殺害する。
生き残った若者たちがボートで脱出するが、それを追っていたジェイソンはニューヨークへ乗り込むのだった。

登場人物&出演者

レニー(演:ジェンセン・ダジェット)
主人公。地元高校を優秀な成績で卒業。スティーヴン・キングが高校で使ったペンをもらう。
ジェンセン・ダジェットは代表作に『アステロイド/最終衝撃』、『メジャーリーグ3』などがあります。
水恐怖症を患っているのに高校卒業でニューヨークへ行くクルーズ船に参加すると決意した。
叔父のマカラロックに戻るよう言われるが、残って親しいショーンからペンダントをもらう。
ニューヨークに到着してチンピラに連れ去られるが、ジェイソンのおかげで一時的に助かる。
最後は下水道に逃げジェイソンに化学物質をかけて顔を溶かし、流れた有害廃棄物で助かる。

ショーン(演:スコット・リーヴス)
地元高校を卒業した一人。クルーズ船の船長の息子で、その祝いに父から道具を譲られる。
スコット・リーヴスは代表作に『クラッシュダウン』、『インビジブル・シスター』がある。
出発を任されるも手順を間違えて注意されるが、それでやる気をなくして出て行ってしまう。
父親が殺されている事を知ると、船内アナウンスで緊急事態を伝えて船をコースに戻す。
ニューヨークに到着してからチンピラに脅され、何も出来ずにレニーが連れ去れる。
最後は下水道に逃げ込むがジェイソンの体当たりで気絶し、流れた有害廃棄物で助かった。

エヴァ(演:ケリー・フー)
地元高校を卒業してクルーズ船に乗っていた一人。東洋系でいつもタマラと一緒にいる。
ケリー・フーは近年の出演作に『エクスペンダブルズ・ゲーム』、『ウォー・オブ・ザ・ワールド』などがあります。
卒業旅行で思い切りハメを外そうとするタマラに付き合い、マリファナを一緒に吸う。
それがマカラロック先生に見つかると、注意されるもなぜか外出禁止を食らわずに済む。
タマラがレニーを海に突き落とすのを見て、罪悪感からタマラと別行動をする事に。
最後はタマラを呼びに行くも殺されているのを見て、ジェイソンが現れて逃げるも殺された。

タマラ(演:シャーリーン・マーティン)
地元高校を卒業してクルーズ船に乗っていた一人。容姿と色気しか取り柄のないビッチ。
シャーリーン・マーティンは代表作に『Pure Luck』、『Hoods』などがあります。
いつもエヴァと一緒にいて、後から乗船してきたレニーに対して嫉妬心を持っている。
レニーが水恐怖症だと知っていて、痛い目に遭わそうと近づいて海にワザと突き落とした。
マカラロック先生が外出禁止にするが、色気で迫り、その現場をウェインに撮って脅した。
最後は気があるウェインを追い出し、シャワーを浴びるところでジェイソンに殺された。

ウェイン(演:マーティン・カミンズ)
地元高校を卒業してクルーズ船に乗っていた一人。カメラを片手に船内を映していた。
マーティン・カミンズは代表作に『スナイパー』、『いけにえ』などがあります。
映画学校に進学を希望していて、容姿と色気しか取り柄のないタマラにずっと惚れている。
いつも一緒にいる女友達よりもタマラを選び、マカラロック先生との淫らな行為を撮影した。
最後はジェイソンを倒そうとするも間違えて学生を殺してしまい、本物に殺されてしまう。

ジュリアス(演:ヴィンセント・クレイグ・デュプリー)
地元高校を卒業してクルーズ船に乗っていた一人。船内でボクシングのスパーリングをする。
ヴィンセント・クレイグ・デュプリーは代表作に『ハード・リベンジ』などがあります。
ジェイソンが船内にいると知り、逃げるよりも戦うべきだとマカラロック先生を反対をする。
集中してジェイソンを探すが、首根っこを掴まれて海へ放り投げられ、ボートで助かる。
ニューヨークに到着して一番に喜んでいたが、チンピラに脅されて大人しく金を渡していた。
最後は助けを求めたところでジェイソンに遭い、ボクシングで応戦するも敵わず殺された。

バン・デューゼン先生(演:バーバラ・ビンガム)
クルーズ船でニューヨークへ向かう卒業生を引率する。参加するレニーを連れて来た。
バーバラ・ビンガムは代表作に『コップ・ターゲット/狼たちの牙』、『バトル・ヘルハウス』などがあります。
優秀なレニーにスティーヴン・キングが高校時代に使っていたペンを渡した。
レニーと甲板で話していると嫌がらせの為に海へ突き落とされる姿を見ていた役立たず。
そのせいで当然のように後から来たマカラロック先生に怒られ、言い訳できず棒立ちになる。
最後はレニーの運転でパトカーで逃げようとして壁に衝突し、出られず爆発炎上して死亡。

マカラロック先生(演:ピーター・マーク・リッチマン)
レニーの叔父。クルーズ船でニューヨークへ向かう卒業生を引率する責任者として同行。
ピーター・マーク・リッチマンは代表作に『黒い蘭』、『シティ・キラー』などがあります。
水恐怖症であるレニーも参加する事に反対するが、彼女の固い意志に仕方なく乗船させる。
レニーがタマラの悪戯で海に落とされ、烈火の如く責任者のデューゼン先生に怒っていた。
ニューヨークに到着してからチンピラに金とレニーを取られ、警察官を呼ぶ事にした。
最後はレニーを溺れさせたとして嫌われ、ジェイソンに追いつめられて溺死させられた。

ジェイソン・ボーヒーズ(演:ケイン・ホッダー)
クリスタル・レイクの連続殺人鬼。小型ボートの錨が高圧電線に引っかかり電流で復活する。
ケイン・ホッダーは代表作に『ブリスコ・カウンティ Jr./秘球の伝説』、『パンプキン・ヘッド』などがあります。
小型ボートにいた若者カップルをあっさり殺すと、ホッケーのマスクを手にして移動する。
クルーズ船に乗り込んで一人ずつ片付けるが、察知したレニーたちに逃げられてしまう。
レニーたちを追ってニューヨークまでやって来て、目についた人間を片っ端から殺していく。
最後は下水道までレニーたちを追うが、流れてきた有害廃棄物に呑まれて倒れてしまう。

感想

個人的な評価

本作はそれまで製作をしていたパラマウントによる最後の作品となります。
ジェイソン・ボーヒーズのホームグラウンドであるクリスタル・レイクを離れ、サブタイトルから分かるようにニューヨークへ行きます。
すでにシリーズの制限がなくなっているので、ジェイソン・ボーヒーズはクリスタル・レイクじゃなくても出没します。
本作はそんな制限のなくなったシリーズの象徴的な作品となっていると思います。
いつものようにジェイソンは湖に沈んでいるが、今回は高圧電線からの電流によって復活を遂げる事になります。
しかも、それをやってくれた若者がホッケーのマスクを持っていて、殺してから当然のように装着しました。
そこから近くのクルーズ船に乗り込んで職人の如く一人ずつ殺していくが、なぜか今回は数人に逃げられてしまう。
これはニューヨークに行く為に必要な展開で、ジェイソン自身も知らない場所に来て少しだけ戸惑っていたように見えました。
もちろん、ニューヨークに到着しても職人としてのジェイソンは片っ端から殺していき、最大の目的である地元高校の卒業生たちを追いつめていく。
シリーズ毎度のように主人公とその相手が最後まで残り、あと一歩のところでジェイソンが倒れるお約束パターンで終了します。
もうネタ切れ状態とマンネリ化を起こしているので、本作はかなり苦しい展開となっている。
何より主人公たちは広いニューヨークにいるのに、なぜか袋小路へ逃げていく頭の悪さはシリーズのお約束でしょう。
そして、ついにジェイソンは完成体となりべく、歩いて追っているのに、いつの間にか先回りしている瞬間移動を身につけました。
どう考えても先回りするには瞬間移動じゃないとムリな状況を何度も再現するので、これは前作のティナとの対決で新たに獲得した能力かもしれません。
本作はニューヨークに行った意味はまったくないけど、ニューヨーカーの他人に無関心なところはきちんと再現していて良かったと思います。

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