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マキシマム・ソルジャー VD-143

マキシマム・ソルジャー VD-143

作品紹介

公開年月  2014/09/28
ジャンル  アクション/サスペンス
原作  なし
監督  ピーター・ハイアムズ
脚本  エリック・ブロムバーグ、ジェームズ・ブロムバーグ
製作  モシュ・ディアマント、コートニー・ソロモン、ほか
製作国  アメリカ、カナダ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

アメリカ・カナダの国境近くの島で森林保護官として暮らす元海兵隊員のヘンリーは、戦場で心に傷を負ってしまい穏やかな日々を取り戻しつつあった。
しかしある日、麻薬を乗せた飛行機が湖に墜落すると、麻薬組織はザンダー率いる傭兵部隊を回収の為に島へ送り込む。
島の平穏を守るべく、ヘンリーと傭兵部隊の激しい戦いが始まるのだった。

登場人物&出演者

ヘンリー(演:トム・エヴェレット・スコット)
主人公。元特殊部隊。国境警護官。観光客相手にガイドやルールを厳しく教えている。
トム・エヴェレット・スコットは代表作に『すべてをあなたに』、『ウィッチマウンテン/地図から消された山』などがあります。
特殊部隊時代は潜水隊員として活躍するが、作戦の失敗で一人の部下を死なせて除隊した。
訪ねてきたクレイを怪しいと睨み応戦するも、結局は捕まって自殺か射殺を選ばせる事に。
生き残る為に敵だったクレイを組む事を提案し、なんとかザンダーから逃げ延びていく。
最後はケイラを倒して、ザンダーを追いかけて船のガソリンを引火させて倒す事に成功した。

クレイ(演:オーランド・ジョーンズ)
島の反対側にボートを止めるも道に迷ってしまい、たまたまヘンリーの家にたどり着く。
オーランド・ジョーンズは代表作に『エボリューション』、『タイムマシン』があります。
海兵隊だった弟を見殺しにした部隊長であったヘンリーに復讐するべくやって来た。
弟の無念を晴らす為にヘンリーを殺そうとするが、ザンダーの登場で協力する事になる。
劣勢だったヘンリーを助けに来ると、気絶させたフランソワを今度こそ殺して黙らせる。
最後はザンダーの仲間だったケイラと戦い、ザンダーに足を刺されるがヘンリーを助けた。

ケイラ(演:リンジー・クッカー)
森の中で足が木に引っかかっていたところを通りかかったヘンリーに助けられた観光客。
リンジー・クッカーは代表作に『ワイルド・ガール』、『サルベージ/都市封鎖』があります。
助けてもらったヘンリーに感謝して、積極的にお礼しようとして食事に彼を誘う。
迎えになかなか来なかったヘンリーの家に行くが、そこでザンダーが待ち受けて捕まる。
実はザンダーの仲間でヘンリーに近寄ったのは演技で、助けに来たクレイを銃撃した。
最後はクレイに逃げられてしまい、利用された事を知ったザンダーによって殺されてしまう。

サンダーソン(演:クリストファー・ロビー)
森に住む老人。ヘンリーとは知り合いだが、何度も無視する頑固なジイさん。
クリストファー・ロビーは代表作に『Where Has Poor Mickey Gone?』、『Rabbit Fever』などがあります。
ザンダーたちに追われていたヘンリーが電話を借りて警察を呼ぼうと勝手に家に入られる。
自分を守る為にヘンリーたちに銃を向けるが、ザンダーがクソ野郎だと知って協力する。
最後は自分が英雄になりたいという事で自ら出て囮となってヘンリーたちを逃がした。

フランソワ(演:クリス・ヴァン・ダム)
麻薬組織が雇った傭兵部隊の一人。サウルの次にザンダーの信頼を得ている人物。
クリス・ヴァン・ダムは代表作に『ディレイルド/暴走超特急』、『ハード・ソルジャー/炎の奪還』などがあります。
菜食主義で銃が嫌いなザンダーに代わって、サウルとともに銃撃をしていく。
ヘンリーの張ったトラップに引っかかり、落とし穴にあった尖った木が足に刺さって捕まる。
木に縛りつけられて刑務所上がりのクレイによる脅迫により、ザンダーの企みを吐いた。
最後はヘンリーに追いついてクレイと対決するが、ナイフで刺されて木の棒で殴られて死亡。

サウル(演:ザハリ・バハロフ)
麻薬組織が雇った傭兵部隊の一人。カナダ騎馬警察のフリをして入国税関取締局に立ち入る。
ザハリ・バハロフは代表作に『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』、『ガンズ・アンド・ストレンジャー』などがあります。
ザンダーも信頼する右腕であり、彼の命令を忠実に実行するなど、冷静な態度を見せている。
トラップを張ったヘンリーに部下が倒されるが、一対一となって圧倒して首締めで勝利確定。
しかし、ヘンリーに気を取られていて背後からやって来たクレイに気づかず刺されて死ぬ。

ザンダー(演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム)
麻薬組織が雇った傭兵部隊のリーダー。カナダ騎馬警察のフリをして入国税関取締局を襲撃。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムは近年の出演作に『キックボクサー/リジェネレーション』、『リベンジ・ガン』などがあります。
訓練を受けている局員たちをあっという間に倒し、一切の助けがなくても制圧する強さ。
銃撃戦で重傷を負った仲間をラクにする一方、文句を言ってくる者に冷徹な一面を見せる。
昔飼っていて可愛がっていた鳥を祖母が料理したせいでトラウマとなって菜食主義となった。
最後は失敗したケイラも殺し、麻薬を持ち出そうとするが、ヘンリーが船を爆破して死亡。

感想

個人的な評価

本作は大きくジャン=クロード・ヴァン・ダムがクローズアップされていて、如何にも主人公のような印象を持つ。
しかし、実際は本作のジャン=クロード・ヴァン・ダムはまさかの悪役として登場します。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムはB級映画で活躍してきたアクション俳優ですが、近年は自虐ネタなどで作品も手がけている。
ただ、アクションスターが一堂に会した『エクスペンダブルズ2』で演じた悪役がよほど気に入ったのか、本作でも悪役として強烈な個性を放っている。
いつもは追いつめられた主人公側だが、本作では登場した時から漂う不気味で何をするか分からないキャラクターが素晴らしい。
とにかく、本作はジャン=クロード・ヴァン・ダムが主人公と言ってもいいほどの存在です。
更にザンダーという悪役を引き立てているのは吹替をやった声優の演技とセリフでしょう。
ただ、逆に主人公であるヘンリーのキャラクターが薄くなってしまい、彼を殺そうとしたクレイの方がまだキャラが立っていた。
そこにずっと浮いていた唯一の女性であるケイラがザンダーの仲間というキャラ立ちをする。
このように本作は悪役のボス、クレイ、ケイラとキャラが立っているのに、なぜか主人公が一番キャラクターが弱い。
それに特殊部隊であるはずの主人公だが、演じているトム・エヴェレット・スコットのアクションが下手すぎて説得力に欠ける。
内容としても一応は工夫しているけど、あくまでB級アクション映画の範疇なので特に新鮮な描写や演出はありません。
本作はあくまでジャン=クロード・ヴァン・ダムのクレイジーな悪役が最大の魅力となる。
あとは悪役の仲間としてヴァン・ダムの息子であるクリス・ヴァン・ダムが出ているぐらい。
個人的には久々に見たオーランド・ジョーンズが格好良くて、トム・エヴェレット・スコットがかすんでしまうほどでした。

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