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鉄腕少年バイオニック・キッド VD-188

鉄腕少年バイオニック・キッド VD-188

作品紹介

公開年月  1979/10/05
ジャンル  アクション
原作  なし
監督  ボビー・A・スアレス
脚本  ボビー・A・スアレス
製作  ボビー・A・スアレス、ケン・メトカーフ、ほか
製作国  香港、フィリピン
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

イオニング改造手術を受けたソニー少年は、病院で誘拐事件を目撃し犯人たちを追う。
当初は事件を信じなかった付き添いの叔母クレオと情報部のエージェントも、ソニー少年と調査するとネオ・ナチの存在を突き止める。
世界征服を企むネオ・ナチの野望を打ち砕こうとソニー少は戦いに身を投じるのだった。

登場人物&出演者

ソニー(演:ジョンソン・ヤップ)
主人公。イオニック改造手術を受ける。常人よりも強化された身体能力や聴力を持っている。
ジョンソン・ヤップは代表作に『The Bionic Boy』などがあります。
改造手術中に大火傷を負った男から情報を聞き出し、単身でコルデロの悪事を邪魔した。
クレオたちが調査する中、黙ってシンガポールに帰らずに協力しようとするが止められる。
鉱山に乗り込んだクレオが捕まり、彼女を助け出し、最深部に侵入して龍の兵器を発見する。
最後は龍の兵器に乗り込んだクンツ総統を倒し、ネオ・ナチの野望を止める事に成功した。

クレオ(演:マリー・リー)
ソニーの叔母。イオニック改造手術を受けたソニーの付き添いでフィリピンに来ている。
マリー・リーは代表作に『They Call Her Cleopatra Wong』、『ドラゴンレディ1』がある。
ソニーが大火傷した男の話をするが、まったく信じずにシンガポールへ送り返そうとする。
コルデロが密かにウラニウムを集めている事を知り、彼の鉱山に単身で潜入捜査をした。
一度捕まるもソニーが助けにやって来て、ヒス博士のレーザー砲を見事に破壊した。
最後はクンツ総統の護衛を倒し、またもソニーに助け出されてネオ・ナチの野望を止めた。

カストロ(演:ジョー・シソン)
情報部の主任。イオニック改造手術を受けたソニーと付き添いのクレオの面倒を見ていた。
ジョー・シソンは代表作に『片腕捜査官オルテガ』、『バックドア・トゥ・ヘル/情報攻防戦』などがあります。
無事に改造手術が成功し、元気になったソニーにスケートボードをプレゼントした。
ソニーがコルデロの手下から奪ったウラニウムの出所を探るべくクレオと捜査をする。
コルデロの鉱山にネオ・ナチの本部があるとクレオから連絡が入り、部下とともに来る。
最後はソニーとクレオの活躍でほとんどの敵が倒され、後処理として現場に残った。

ヒス博士(演:ジョセフ・ズッケロ)
ネオ・ナチの科学者。クンツ総統に忠誠を誓い、彼からの命令には絶対逆らえない態度。
ジョセフ・ズッケロは代表作に『ファイアー・マックス』、『キング・オブ・フィスト』などがあります。
コルデロの部下がウラニウムを奪われ、クンツ総統からレーザー砲の開発を急がせる。
鉱山に潜入して変装したクレオに気付かず、総統の計画を全部バラしてしまう。
レーザー砲をクレオによって破壊されてしまい、その失態に総統は当然のように怒る。
最後は総統に銃を突き付けられ、バッチを剥奪され、カツラも取られて銃殺された。

コルデロ(演:ジョニー・ウィルソン)
ネオ・ナチに協力する鉱山業の経営者。クンツ総統にウラニウムを発掘して提供している。
ジョニー・ウィルソンは代表作に『デッドリー・コマンド/要人救出作戦』、『自殺軍団スーサイド・フォース』などがあります。
労働者を集めてウラニウムを掘り出し、用なしになれば全員を処分するも一人が生き残る。
そのせいでモスクワ用のウラニウムを奪われてしまい、仕方なく計画を早める事になる。
鉱山にクレオが潜入して捕まえると、クンツ総統とともに情報を吐かせる為に拷問をした。
最後は鉱山を襲撃したクレオにより解放された労働者に捕まり、施設と一緒に爆死した。

クンツ総統(演:ケン・メトカーフ)
ネオ・ナチの総統。衛星を使って世界の各都市にウラニウムを配置して破壊を目論む。
ケン・メトカーフは代表作に『ドクター・ゴードンの島』、『レディ・ウェポン』がある。
コルデロの鉱山をネオ・ナチの本部に据えると、フィリピンの部族を労働者にしていた。
ソニーに計画の一部がバレて、ウラニウムが奪われると、余裕の態度で計画を早める。
レーザー砲を破壊されると、その責任を取るべくヒス博士を射殺して一人で逃亡を図る。
最後は龍の兵器に搭乗するもソニーにすべての武器を壊され、結局は爆発で死亡した。

感想

個人的な評価

本作は『ドラゴンレディ1』や『片腕捜査官オルテガ』で知られるボビー・A・スアレスが監督、脚本、製作を務めています。
実はこの作品はシリーズとして二作目であり、一作目は『The Bionic Boy』として製作されているようです。
ただ、残念ながら映像化作品として映像がなく、なぜか二作目である本作だけが鑑賞できるような環境となっています。
本作は香港とフィリピンの合作だが、ほとんどがフィリピンの作品と言ってもいいだろう。
全世界の悪役であるナチを模したネオ・ナチのショボさ、あまりにも胡散臭い主人公のイオニック改造手術など、マニアックな印象があります。
まず、本作はパッケージのレトロ感で一気に興味を持ったが、内容についてはまったく期待していなかったです。
案の定、映像は70年代の末期とは言え、かなりの粗い感じでセリフも明かな吹替は、香港のやり方っぽくて違和感がありまくりでした。
主人公のソニーとヒロインのクレオだが、両者ともにマーシャルアーツを習っている本物であり、動きにも説得力がありました。
タイトルから分かるようにソニーが活躍していたが、それ以上に常人である叔母さんのクレオの方が凄かったと思う。
何者かは本作で説明はなかったが、まるでジェームズ・ボンドばりの潜入能力や格闘術で敵をあっさりと倒していました。
しかしながら、本作は明らかに『007』を意識していて、龍の兵器なんてまさに一作目に登場したドラゴン戦車そのものでした。
なぜ『007』をパクったのか分からないが、意外にもちゃんと作っている感じでした。
しかし、主人公側が終始に渡って有利すぎるし、悪役のネオ・ナチの本部があまりにもショボイので悲しくなりました。
本作が二作目という事で、是非とも一作目を観てみたい気持ちがあるけど、映像化作品がないのが残念なところです。


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