作品紹介
公開年月 | 1987/06/12 |
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ジャンル | SF/アクション |
原作 | なし |
監督 | ジョン・マクティアナン |
脚本 | ジム・トーマス、ジョン・トーマス |
製作 | ローレンス・ゴードン、ジョエル・シルバー、ほか |
製作国 | アメリカ |
鑑賞方法 | 購入DVD |
あらすじ
アラン・“ダッチ”・シェイファー少佐はゲリラ部隊に捕獲された政府の要人を救出するべく、エリート部隊を率いて出動する。
現場に降り立ったダッチたちはヘリの残骸や皮膚を剥がされ木に逆さ吊りされた特殊部隊の死体を発見する。
同行するCIAのディロンから聞いた情報と違っていて、ゲリラの生き残り女性兵士アンナの道案内で脱出ポイントへ向かうのだった。
登場人物&出演者
主人公。元グリーン・ベレーの隊員。救出部隊の指揮官。
アーノルド・シュワルツェネッガーは近年の出演作に『
ゲリラに捕まった大臣を救出する部隊を指揮するが、
ゲリラのアジトを襲撃し、人質は全員殺され、
迎えのヘリが来る場所まで行くが、
最後はプレデターの弱点をついて対抗し、
・アンナ・ゴンザルベス(演:エルピディア・カリロ)
ゲリラに所属する女性兵士。
エルピディア・カリロは代表作に『ボーダー』、『サルバドル/
ディロンに道案内としてムリヤリ連れ出されるが、
またも逃げ出すも追ってきたホーキンスに捕まると、
森が襲ってきたと話し、
最後はなんとかヘリに乗り込み、
・ホルヘ・“ポンチョ”・ラミレス(演:リチャード・チャベス)
救出部隊の一人。メキシコ系アメリカ人。スペイン語が堪能。
リチャード・チャベスは代表作に『ドン・
ダッチから信頼されており、
ホーキンスがプレデターに殺されてしまい、
プレデターを待ち伏せして迎え撃つが、
最後はダッチに肩を貸してヘリに向かうが、
・ビリー・ソール(演:ソニー・ランダム)
ネイティブアメリカンのスー族の末裔。第六感を持っている。
ソニー・ランダムは代表作に『48時間』、『ロックアップ』
アサルトライフルとショットガン を組み合わせた銃器を持ち、ホーキンスのジョークを聞く。
ジャングルに到着してから偵察し、
ホーキンスが何者かに殺され、
最後は一人でプレデターを迎え撃つも殺されてしまい、
・ジョージ・ディロン(演:カール・ウェザース)
CIAの捜査官。ダッチの戦友で軍を退役している。
カール・ウェザースは近年の出演作に『バルト/大空に向かって』
救出部隊のメンバーから信用されず、
アンナを道案内として連れ出すが、二度も逃げられてしまい、
仲間が次々と何者かに殺され、
最後はマックとプレデターを挟み撃ちにするが、読まれてしまい、
・マック・エリオット軍曹(演:ビル・デューク)
救出部隊の一人。ブレインとは兄弟とも言える親友。
ビル・デュークは近年の出演作に『灼熱のポールダンス』、『X-
ブレインと同じくディロンをまったく信用しておらず、
ゲリラのアジトをブレインとのコンビで襲撃し、
ブレインが殺され、
最後はプレデターを追い、
・ブレイン・クーパー(演:ジェシー・ベンチュラ)
かつてベトナム戦争でマックと同じ小隊に属した戦友。
ジェシー・ベンチュラは代表作に『バトルランナー』、『
圧倒的な火力を誇るミニガンを持ってきており、親友のマックと「
ゲリラのアジトをマックとのコンビで襲撃して、
ホーキンスが何者かに殺されてしまうと、
最後は単独でプレデターを探していたが、
・リック・ホーキンス(演:シェーン・ブラック)
救出部隊では通信兵を担当する。ワイヤーメガネをかけている。
シェーン・ブラックは代表作に『ゾンビコップ』、『
雑誌に集中しているワケじゃなく、
ディロンが連れ出したアンナが逃亡して、
最後は獲物を狙っていたプレデターによって最初に殺され、
・プレデター(演:ケヴィン・ピーター・ホール)
外宇宙からやって来た異星人。
ケヴィン・ピーター・ホールは代表作に『トム・
ディロンにより彼の部下と戦友だったホッパーの救出部隊を全滅さ
ダッチが率いる新たな救出部隊の到着を知ると、
一人ずつ殺してコレクションしていくが、
最後はダッチの罠で逆に追い詰められてしまい、
感想
個人的な評価
SFアクション映画の名作として、
当時はアーノルド・シュワルツェネッガーがドル箱スターの如く、
そんな中でも圧倒的な戦闘能力を持つプレデター相手に知恵を使っ
ジャングルで特殊部隊が人質を救出するというのは珍しい設定では
特にあのカムフラージュする透明化の技術を映像にしたインパクト
あのカムフラージュを使ったプレデターの不気味さ、
個人的には野蛮そうな見た目から、
プレデターの血が黄緑の蛍光色という点でも際立っているし、
そして、相手を本物の戦士と認めた時、
プレデターの技術や道具は素晴らしいが、
特にブレインが使うミニガンの破壊力、
登場人物にも強い個性があって、その中でもビル・
異星人がハンターとなって人間を狩っていく作品として本作は最高