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パラノーマル・アクティビティ3 VD-184

パラノーマル・アクティビティ3 VD-184

作品紹介

公開年月  2011/10/21
ジャンル  ホラー
原作  なし
監督  ヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン
脚本  クリストファー・B・ランドン
製作  ジェイソン・ブラム、スティーヴン・シュナイダー、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

カリフォルニア州のある家庭で起きた未解決事件から遡る事18年。
これは1988年のケイティとクリスティ姉妹がまだ幼い頃に体験した身も凍る2週間をホームビデオが捉えた映像。
少女たちが鏡の前で行った“怖い遊び”で怖ろしい出来事が起き始め、次第にエスカレートしていくのだった。

登場人物&出演者

デニス(演:クリストファー・ニコラス・スミス)
主人公。ジュリーと再婚している。フリーのカメラマンで普段は結婚式の撮影をしている。
クリストファー・ニコラス・スミスは代表作に『ミッシング・ポイント』、『おとなの恋には嘘がある』などがあります。
新しく引っ越した新居で子供部屋から変な音を聞き、それ以降はカメラを取り付けている。
自分たちの部屋でも不可解な現象を目撃し、家中にカメラを取り付けて突き止めようとする。
ジュリーが目撃した台所の食器や家具が落ちる怪現象から、ロイスの家に一時避難した。
最後はロイスが魔女の儀式をしていると知り、逃げようとするが念力で背骨を折られ死亡。

ジュリー(演:ローレン・ビットナー)
ヒロイン。デニスの妻で彼と再婚している。二人の娘は前の夫の間にできた子供である。
ローレン・ビットナーは代表作に『ブライダル・ウォーズ』、『Subject:I Love You』などがあります。
地震のあった日に撮影したビデオで不審な光景を見て、カメラを設置するデニスに承諾した。
当初からカメラに反対していたが、次々と映し出される不可解な現象に頭を抱えていた。
状況の重要性を知らずロイスの家に行く事を拒否したが、怪現象で怖ろしくなって行く事に。
最後はロイスの家出魔女の儀式が行われ、意識なく体が宙に浮いてデニスに体当たりした。

ケイティ/幼少期(演:クロエ・チェンゲリ)
ジュリーの連れ子で長女。クリスティが見えない友達であるトビーはいないと主張する。
クロエ・チェンゲリは代表作に『Point of Death』などがあります。
いつもクリスティとは仲良しで一緒にいるが、トビーと話す彼女に少し距離を置く。
クリスティがトビーと会話している注意し、邪魔しようと小部屋に入るが閉じ込められる。
ランディと留守番している時に“ブラッディ・マリー”を呼び出し、家に異変が起きる。
最後はロイスの家で魔女の儀式が行われ、すでに悪魔の手先となってデニスを威嚇した。

クリスティ/幼少期(演:ジェシカ・タイラー・ブラウン)
ジュリーの連れ子で次女。新居に引っ越してから、見えない友達であるトビーと度々話す。
ジェシカ・タイラー・ブラウンは代表作に『I Do』、『Enter the Dengerous Mind』などがあります。
デニスが子供部屋にカメラを設置した初日、死角にいたトビーと会話する場面を見られる。
何度も夜中にトビーが起こして一緒に遊んでいて、映像を見たデニスたちが注意をした。
そのせいでトビーと会話する事を拒否するが、ケイティに危害を加えると大人しく従った。
最後はロイスの家で魔女の儀式が行われ、最初は怖がっていたが最終的に仲間となった。

ランディ(演:ダスティン・イングラム)
デニスの仕事仲間。地震の日に撮影した不可解な映像に興味を持ってデニスを手伝う事に。
ダスティン・イングラムは代表作に『スカイ・ハイ』、『キャビン・フィーバー/リブート』などがあります。
扇風機を分解して、首振り機能を使ってリビングと台所が同時に映せるように改造した。
悪ふざけでケイティに“ブラッディ・マリー”を呼び出す呪文を教えてしまう。
クリスティが高熱が出てデニスたちが病院に連れて行く間、ケイティの面倒を見ていた。
最後は腹を何かに引っかかれ、怖ろしくなってデニスの手伝いを止めて出て行った。

ロイス(演:ハリー・フット)
ケイティとクリスティの祖母でジュリーの母親。新居を購入したジュリーたちを祝っていた。
ハリー・フットは代表作に『On Valentine’s Day』、『1918』などがあります。
デニスを家族の一員に迎えているが、安定しない仕事に対して少しの不満を持っている。
家の怪現象に悩まされたジュリーを心配して、家に来るよう声をかけた最初は断れる。
次に台所の食器や家具が天井から落ちると、ジュリーは実家に来ると言われて出迎えた。
最後は実は魔女の一人であり、ケイティとクリスティを仲間に率いてデニスたちを処分した。

クリスティ(演:スプレイグ・グレイデン)
ダニエルと結婚して妊娠中。子供たちの為にダニエルとともに新居を購入している。
スプレイグ・グレイデンは代表作に『ゾンビ・オブ・ザ・デッド2』、『パラダイス・ロスト』などがあります。
恋人と同棲するケイティの願いで荷物を預け、その中で祖母のビデオテープを発見する。
最後は無事に赤ん坊を出産して家に帰ると荒らされて、ケイティとともに状況を確認した。

ダニエル(演:ブライアン・ボーランド)
クリスティの夫。新しく生まれてくる子供の為に新居を購入して幸せな日々を過ごしている。
ブライアン・ボーランドは代表作に『大統領暗殺』、『セル』などがあります。
ケイティの荷物を一時的に預かり、その様子をカメラで撮影していていた。
最後は家が空き巣でメチャクチャになり、その証拠の為にカメラで撮影していた。

ケイティ(演:ケイティー・フェザーストン)
恋人のミカと同棲を予定していて、その家に運ぶ荷物をクリスティたちのところに預ける。
ケイティー・フェザーストンは代表作に『Mutation』、『Psychic Experiment』がある。
その中には祖母が持っていた大量のビデオテープがあり、そのまま置かせてもらう事に。
最後はクリスティが無事に出産を終えるが、空き巣によってビデオだけが盗まれてしまう。

感想

個人的な評価

本作はシリーズにおいて3作目となります。
続編であるけど、物語としては1作目の18年前が描かれた作品となります。
本作は前日譚とも言うべき内容で、シリーズの顔になっているケイティはまだ子供だった頃の物語となります。
その為、物語の中心にはケイティではなく、母親のジュリーと義父となったデニスが進めていきます。
デニスはフリーのカメラマンという特技を活かし、家で起きている不可解な現象をカメラで撮影しようと設置をする。
シリーズを通して設置されたカメラ視点というPOV手法を使っていて、低予算映画には非常に相性がいいです。
本作でもシリーズのお約束もきちんと用意され、それまでの展開をこれまで積み上げてきたモノを引き合いに出して展開します。
ある意味、本作はシリーズの原点とも言える作品であり、ケイティがなぜ豹変したのか原因が描写されています。
当初は家が問題だと思っていたら、その背後にはもっと怖ろしい事実があったとデニスが突き止めていく。
結局は魔女の類という事が原因であるが、相変わらずシリーズのセオリーを踏んでいます。
やはり、カメラに映る視点のみという恐怖を煽る演出はもちろん、扇風機の首振り機能を使った撮影も悪くないと思います。
本シリーズの特徴として後半になってくるとファンタジックな仕掛けがあって、そこに製作側は集中しています。
今回は扇風機の首振り機能を使って、台所の食器や家具を天井から落とすという描写がかなりのインパクトを生んでいました。
しかしながら、魔女という着地点はちょっとばかり安易すぎてガッカリさせられました。
当然のようにその後の描写はなく、本作に限ってデニスたちはどうなったのか語られません。
ここから1作目に繋がるような感じだが、それまでは18年の時が経たないといけないので、悪魔も活動的なじゃないと思わせたりする。
同じようなパターンではマンネリ化は早く訪れるので、次回作でどれだけテコ入れできるか気になるところです。

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