作品紹介
公開年月 | 2010/08/13 |
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ジャンル | アクション |
原作 | なし |
監督 | シルヴェスター・スタローン |
脚本 | デヴィッド・キャラハム、シルヴェスター・スタローン |
製作 | アヴィ・ラーナー、ジョン・トンプソン、ほか |
製作国 | アメリカ |
鑑賞方法 | 購入DVD |
あらすじ
バーニー・ロス率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団“エクスペンダブルズ”。
そんなエクスペンダブルズに南米の島国ヴィレーナを牛耳る独裁者ガルザ将軍の抹殺という困難な大仕事。
現地への視察に向かったバーニーは、そこでガルザの実の娘サンドラが民衆の苦境を見かねて反政府活動に乗り出していた。
現地への視察後、アメリカに戻ったバーニーは次第にCIAの薄汚い思惑に嫌気が差して仕事を降りてしまう。
その一方で、気丈に戦い続けるサンドラの事が放っておけず、バーニーは単身でヴィレーナに乗り込むのだった。
登場人物&出演者
・バーニー・ロス(演:シルヴェスター・スタローン)
・リー・クリスマス(演:ジェイソン・ステイサム)
・イン・ヤン(演:ジェット・リー)
・ガンナー・ヤンセン(演:ドルフ・ラングレン)
・トール・ロード(演:ランディ・クートゥア)
・ヘイル・シーザー(演:テリー・クルーズ)
・ツール(演:ミッキー・ローク)
・ジェームズ・モンロー(演:エリック・ロバーツ)
・ダン・ペイン(演:スティーヴ・オースティン)
・ローレンス・“ザ・ブリット”・スパークス(演:ゲイリー・ダニエルズ)
・ガルザ将軍(演:デイヴィッド・ザヤス)
・チャーチ(演:ブルース・ウィリス)
・トレンチ(演:アーノルド・シュワルツェネッガー)
感想(記録用)
個人的な評価
シルヴェスター・スタローンが監督と脚本を務めた作品となります。
やはり、なんと言っても80年代と90年代を代表するアクションスターが集結したアクション満載の展開が熱い。
これはシルヴェスター・スタローンのアプローチによって実現し、当時は彼らが同じスクリーンに登場するとは誰も考えなかった。
それが月日を経て、それぞれがキャリアを築いた時、一本の映画に集結した本作はアクションファンには堪りません。
シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスが同じシーンに映った時の感動は今でも忘れません。
80年代と90年代を引っ張ってきた三人のアクションスターが並ぶ絵は壮観すぎました。
もちろん、次世代を担うアクションスターであるジェイソン・ステイサムの役割も非常に大きかったと思う。
個人的にはドルフ・ラングレンが迷いながらも仲間になってくれるところが良かったです。
世界的に知名度はあまり高くないランディ・クートゥアとテリー・クルーズのコンビもなかなか良かったです。
本作はあくまでアクションスターたちが一堂に会する記念的な作品であるが、80年代と90年代を彷彿とさせるアクションはワクワクさせられました。
シリーズ化して出演していないアクションスターたちが登場する楽しみの作品となります。