エクスペンダブルズ3/ワールドミッション MY-251

作品紹介

公開年月  2014/08/15
ジャンル  アクション
原作  なし
監督  パトリック・ヒューズ
脚本  シルヴェスター・スタローン、クレイトン・ローゼンバーガー、ほか
製作  アヴィ・ラーナー、ダニー・ラーナー、ケヴィン・K・テンプルトン、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  購入ブルーレイ

あらすじ

バーニー・ロス率いる最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”はCIAの作戦担当ドラマーから大物武器商人ストーンバンクスの身柄確保を依頼される。
ところが、そのストーンバンクスはエクスペンダブルズの創設メンバーで、かつてバーニー自身もその手で葬り去ったと思っていた男だった。
それにより、エクスペンダブルズの弱点を知り尽くしたストーンバンクスにバーニーたちは苦戦をしいられてしまう。
決して若くない仲間の身を案じたバーニーは、チームを一旦解散して若いメンバー主体の新チームで戦いを挑むのだった。

登場人物&出演者

【旧キャラクター】
バーニー・ロス(演:シルヴェスター・スタローン)
リー・クリスマス(演:ジェイソン・ステイサム)
イン・ヤン(演:ジェット・リー)
ガンナー・ヤンセン(演:ドルフ・ラングレン)
トール・ロード(演:ランディ・クートゥア)
ヘイル・シーザー(演:テリー・クルーズ)
トレンチ(演:アーノルド・シュワルツェネッガー)

【新キャラクター】
ガルゴ(演:アントニオ・バンデラス)
ドクター・“ドク”・デス(演:ウェズリー・スナイプス)
ジョン・スマイリー(演:ケラン・ラッツ)
ルナ(演:ロンダ・ラウジー)
ソーン(演:グレン・パウエル)
マーズ(演:ビクター・オルティス)
ポナパルト(演:ケルシー・グラマー)
ゴラン・ヴァータ(演:ロバート・ダヴィ)
コランド・ストーンバンクス(演:メル・ギブソン)
マックス・ドラマー(演:ハリソン・フォード)

感想

個人的な評価

主演の傍ら、原案やプロデュースを務めてきたバーニーを演じるのはもちろん、シルヴェスター・スタローンですね。
三大アクションスターの一人として知られるシルヴェスター・スタローンは未だに現役としてスクリーンに登場してくれています。
他の二人とは違い、スタローンは脚本家としての才能を持ち、自ら監督として映画を作り上げている事もあります。
今回も主人公らしい立ち振る舞いとして、ピンチを迎え、そこから逆転するアクション映画の王道を地でいっている感じです。
ただ、大人数となってしまっているのでどうしても活躍の場が限られるけど、さすがに主人公だけあって最後の見せ場はしっかりとありました。
1作目から登場するジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥア、テリー・クルーズなど馴染みのメンバーもいます。
全員を紹介していると長文となってしまうので、個々については代表作を鑑賞して頂ければ分かると思いますので割愛します。
本 作より登場する新メンバー、元スペイン軍傭兵のガルゴにはアントニオ・バンデラス、元衛生兵でナイフ術に長けるドクター・“ドク”・デスにはウェズリー・ スナイプス、元海兵隊のジョン・スマイリーにはケラン・ラッツ、紅一点のルナにはロンダ・ラウジー、凄腕のハッカーであるソーンにはグレン・パウエル、国 防高等研究計画局の兵器開発に関わるマーズにはビクター・オルティスがそれぞれ演じています。
この中でオイラが注目するのはアントニオ・バンデラスとウェズリー・スナイプスでしょう。
アントニオ・バンデラスは言わずと知れた『マリアッチ』三部作が有名であり、シルヴェスター・スタローンとは『暗殺者』で共演しています。
まさか本作でコメディリリーフに回るとは思わなかったけど、しっかりとガルゴというキャラクターを魅せつけてくれました。
ウェズリー・スナイプスは『ブレイド』三部作が有名で、シルヴェスター・スタローンとは『デモリションマン』で共演しています。
中盤以降はあまり目立たなかったのは残念だが、冒頭では強烈なインパクトを残したのは言うまでもない。
アントニオ・バンデラスとウェズリー・スナイプスが出てくれるだけでもお腹いっぱいというぐらい、待ちに待った本作への出演だったと思います。
それともう一人注目するべきは紅一点のロンダ・ラウジーですが、彼女は総合格闘家で元柔道家という屈強な男たちに負けないだけの実力があります。
総合格闘技では無敗を誇っており、本作では惜しみなく彼女のアクションが盛り込まれ、しっかりと見せ場がありました。
そして、前作では最大の注目だったのはチャック・ノリスの出演だが、本作では負けず劣らずのキャストが用意されていました。
もう知っていると思うが、CIA作戦担当指揮官のドラマーを演じるのはハリソン・フォードです。
『インディ・ジョーンズ』シリーズ、『スター・ウォーズ』シリーズで知られるハリソン・フォードがついに本作へ登場しました。
内情として非常に残念ですが、前作よりCIAの担当だったブルース・ウィリスが金の亡者と化した為にハリソン・フォードの出演が決まったらしい。
本当ならば再び三大アクションスターが揃う場面が見たかったのですが、ハリソン・フォードが出るならば、差し引いてもお釣りが出る。
もう70を超える老体だが、本作での目玉として存在感が他の出演者とは違っていました。
最後にエクスペンダブルズの敵として登場する悪役となるストーンバンクスを演じるのはメル・ギブソンです。
今ではすっかりと監督業が板に付いているようですが、オイラの中では『リーサル・ウェポン』のリッグスのイメージです。
あのイカレた警官として登場したメル・ギブソンの強烈なインパクトは今でも忘れられない衝撃でした。
前作のジャン=クロード・ヴァン・ダムは悪くなかったけど、今回のメル・ギブソンはイカレっぷりを発揮してくれました。
悪役は最後に負けるのは当然だけど、ヴァン・ダムと比べて呆気なかったので、そこはもう少し工夫が欲しかったです。
まだまだ続編があるようなので、アンサンブルキャスト的な手法ならば、早々にマンネリ化はしないと思います。
ですが、興行収入が落ちてしまっているので、今回スタローンがやった戦略である暴力表現の抑制は次作ではやらないと思います。
やっぱり、こういう作品はどれだけ暴力表現を出していくか期待しているので、そこら辺は次回作に期待しています。