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王と道化師たち RE-3286

王と道化師たち RE-3286

作品紹介

公開年月  2019/11/20
ジャンル  時代劇/コメディ
原作  朝鮮の歴史書 『世祖実録』
監督  キム・ジュホ
脚本  キム・ジュホ
製作  リム・ジウヤング
製作国  韓国
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

かつて甥を殺し王位に就いた世祖は、その行いから民の信望を得られず、更に病を抱えて不安な毎日を送っていた。
領議政ハン・ミョンフェは王の人気と信頼の回復を図り、「世祖は天意によって選ばれた王である」と民衆に知らしめるべく、噂を操ると評判の道化師たちを利用する。
元・漫談師のドッコをはじめ、それぞれ優れた才能を持ちながらも、恐喝まがいの“しのぎ”で食いつないできた5人の道化師たちは渋々仕事を引き受ける事になるのだった。

登場人物&出演者

・マ・ドッコ(演:チョ・ジヌン)
主人公。道化師一団のリーダー。元は市場の漫談師。巧みな話術で人々を虜にしていく。
チョ・ジヌンは代表作に『最後まで行く』、『毒戦/BELIEVE』などがあります。
国の悪口を芸にして生計を立てるマルボの弟子で、その技術を受け継いで日銭を稼ぐ。
領議政に目をつけられると、命と引き換えに世相の良い噂を仲間と広めて良民となった。
信念を曲げてまで世相に仕えていたが、領議政に裏切られ、マルボの死で目を覚ました。
最後は仲間たちと合流して、領議政の企みを見事に潰して、明に亡命して一団を続ける。

パルプン(演:キム・ミンソク)
道化師一団の一人。軽業師。アクロバティックな動きで人々を魅了して人助けもする。
キム・ミンソクは代表作に『修羅の華』、『Man of Men』などがあります。
ドッコに従って軽業を使って仕掛けを施すなど、下準備には欠かせない活躍をする。
世相の為に良い噂を広める際、危うく仕掛けが壊れるところで体を張って成功させた。
領議政の裏切りで利用され、処刑される寸前に駆けつけたマルボによって助け出された。
最後はドッコの打ち立てた領議政の企みを見事に潰して、明に亡命して一団を続ける。

チョン・ホンチル(演:コ・チャンソク)
道化師一団の一人。見えない糸を操る。人を操り人形のように見せて惑わせていく。
コ・チャンソクは代表作に『ハロー!?ゴースト』、『技術者たち』などがあります。
ドッコを信頼してどこまでも付いて行くが、追い詰められるとすぐに漏らすクセがある。
領議政とのやり取りをヒヤヒヤしながら見ていて、ピンチになると毎回漏らしていた。
ドッコたちを助け出し、マルボが犠牲になると、領議政を見返す為の計画に参加した。
最後はドッコの打ち立てた領議政の企みを見事に潰して、明に亡命して一団を続ける。

グンドク(演:キム・スルギ)
道化師一団の一人で紅一点。万寿山の巫女。霊力が弱くなった為に占いや楽器を使う。
キム・スルギは代表作に『怪しい彼女』、『操作された都市』などがあります。
詐欺を成立させる音を効果的に使い、時にはホンチルと組んで大きな仕掛けを見せる。
巫女なので体に触られる事を極端に嫌い、相手が身分の高い者であっても関係ない。
ドッコたちを助け出し、マルボが犠牲になると、領議政を見返す為の計画に参加した。
最後はドッコの打ち立てた領議政の企みを見事に潰して、明に亡命して一団を続ける。

ジンサン(演:ユン・バク)
道化師一団の一人。元は宮廷絵師。王宮の水が体に合わないとして辞めてしまっている。
ユン・バクは本作が長編映画デビュー作となります。
まるで本物のような立体的な絵を描き出し、臨機応変に風景と一体化させる事もできる。
世相に逆らった六臣の一人が父親のような存在で、聖君に見せる事に対して葛藤を持つ。
信念を曲げる事ができず、殺される寸前になってドッコに助けられるも立ち去ってしまう。
最後はドッコたちと合流して、領議政の企みを見事に潰して、明に亡命して一団を続ける。

マルボ(演:チェ・グィファ)
市場の漫談師。ドッコの師匠。六臣の活躍を描いた小説を人生の教本として崇拝する。
チェ・グィファは代表作に『新感染/ファイナル・エクスプレス』、『ザ・ソウルメイト』などがあります。
大王を殺害した世相を快く思っておらず、彼のしてきた事を芝居で見せて日銭を稼ぐ。
暴君という評判だった時は芝居は好調だったが、聖君となってから見放されてしまう。
領議政に仕えているドッコに不信感を持ち、知り合いだという事も言わないようになる。
最後は処刑されるドッコたちを助け出し、逃げる際に矢の盾になって死んでしまう。

ハン・ミョンフェ(演:ソン・ヒョンジュ)
領議政。世相がクーデターを起こして権力を手にするまで全面的にサポートしていた。
ソン・ヒョンジュは代表作に『リバイバル/妻は二度殺される』、『ありふれた悪事』がある。
邪魔者はすべて排除してきた男で、逆らった六臣たちを自らの手で処刑をしている。
元は王宮の門番だったが、世渡り上手な事から出世して世相に次ぐ権力を手に入れた。
ドッコたちを使って世相を聖君に見せ、次に自身が最高権力を手に入れる為に利用する。
最後はドッコたちの策略で評判が地に落ちて、クーデターの計画も潰えてしまう。

世祖(演:パク・ヒスン)
李氏朝鮮の第7国王。王であった甥を退位させて、権力を手にするクーデターを起こした。
パク・ヒスンは代表作に『ファミリー』、『1987、ある闘いの真実』などがあります。
甥を殺害した悪評の為に様々な善政を行っても人心を掴めず、大病を患って焦っていた。
領議政が道化師たちを使い聖君のように仕立てられるが、全身に原因不明の膿疱ができる。
実際は従わない者をぶっ殺していて、善政などせず単純に権力だけが欲しかっただけ。
最後はドッコたちの策略にハマってしまい、領議政に権力を譲る約束を破ってしまう。

感想

個人的な評価

本作はかつて朝鮮時代に存在した世祖について扱ったコミカルな時代劇作品となります。
この作品は『風と共にさりぬ?』で知られるキム・ジュホが監督と脚本を務めています。
史実がベースになっているようですが、残念ながら韓国の歴史に関してはほとんど知らないのでよく分からない。
ただ、権力が欲しいが為に親族を殺すという話しは世界中にあるので、昔の韓国も例外じゃないというのは分かります。
本作はオリジナルの設定である道化師たちが噂を操っていきますが、これは現代でもあるような事だと思います。
近年ではネットによる情報拡散が多くなった事で真実を見る事ができますが、それ以前はマスコミなどのメディアが情報を操作していました。
昔はテレビや新聞すらなかったので、このような事を道化師がやったとしても別に不思議ではないと思います。
ちょっとした仕掛けと話術さえあれば、どんな暴君でも聖君にすり替える事ができる良い見本だと言えるだろう。
そこら辺のアプローチが非常に面白くて、時代考証しなくても単純に楽しめるような演出になっているがとても良いです。
コミカルな雰囲気の中で実際はドス黒い土台であって、その中で主人公たちは権力者に従ってゼイタクをするか、貧乏でも信念を曲げずにやり遂げる選択肢も悪くないです。
とにかく、本作には権力に絡んだシリアスな物語がベースにあるけど、その裏で暗躍する道化師たちの信念も同時に描いてる。
その影響もあってラストは盛り上がるようで盛り上がらず、悪役となった王や側近たちは評判を落とすだけで制裁が加えられない。
結局、主人公たちがやった事は王や側近たちの評判を上げて、また落とすだけで最初と変わらないから今ひとつ盛り上がらなかったと思います。
これは史実をベースしているせいであり、悪役となった者たちはそれぞれが病気で亡くなっているから本作で死ぬ事はありません。
ただ、道化師の一団はそれぞれキャラが立っているので、これはこれでシリーズ化してもいいぐらい良かったと思います。