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クローズド・バル/街角の狙撃手と8人の標的 RE-2535

クローズド・バル/街角の狙撃手と8人の標的 RE-2535

作品紹介

公開年月  2017/05/25
ジャンル  サスペンス
原作  なし
監督  アレックス・デ・ラ・イグレシア
脚本  アレックス・デ・ラ・イグレシア、ホルヘ・ゲリカエチェバァリア
製作  カロリーナ・バング、アレックス・デ・ラ・イグレシア
製作国  スペイン
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

マドリードの交差点に店を構えるバルは、いつものように常連たちで賑わう中、一発の銃声が喧騒を切り裂く。
バルにいた客が店の外に出た途端、どこからともなく頭を撃ち抜かれていた。
店内に残った客や店員たちはすぐに店の奥へ避難するが、一人の客が撃たれた男の様子を見ようと店の外へ。
しかし、更なる銃弾が放たれ、様子を見に行った客も無慈悲に殺されてしまうのだった。

登場人物&出演者

エレナ(演:ブランカ・スアレス)
ネットで出会った男とホテルで会う約束をしていた。携帯電話の充電器を求めてバルへ入る。
ブランカ・スアレスは代表作に『私が、生きる肌』、『アイム・ソー・エキサイテッド!』などがあります。
元々、バルは眼中になかった上に自分と合わない低俗な店として小バカにしていたビッチ。
本当の愛を探し求めているが、見た目からしてビッチなのに中身を清楚と主張する。
出会ったばかりのナチョをその気にさせるなど、最後までビッチな印象が拭えなかった。
最後はなぜか生き残るという主人公補正を発揮して、下着姿のまま街をうろつく。

ナチョ(演:マリオ・カサス)
立派なヒゲを蓄えるが身なりは整えて清潔感がある。最初からバルでパソコンを見ていた。
マリオ・カサスは代表作に『スガラムルディの魔女』、『インビジブル・ゲスト/悪魔の証明』などがあります。
CMのクリエイターでパソコン関係に強いが、テロリストという言葉で不審な行動を取る。
リュックには臭いジャージと仕事のデータが入ったハードディスクがあってなぜか隠す。
エレナに好意を持って隙あらば体を触るが、それは特に意味がない事が最後に分かる。
途中で血迷って悪に走るが、なぜか最後は自己犠牲を発揮してエレナを助ける事になる。

トリニ(演:カルメン・マチ)
主婦。野菜を買おうとするも残りのお金を気にしてツケにして、バルのスロットマシーンへ。
カルメン・マチは代表作に『抱擁のかけら』、『ぺーバーバード/幸せは翼にのって』がある。
毎回50ユーロを擦る。夫は鉄道会社に勤務して、家に一人きりで暇潰しにスロットをやる。
狭い場所は苦手でエレベーターに乗らず、いつも階段を使っているほどの閉所恐怖症。
外に出た男が撃たれた事で一番取り乱したり、地下に閉じ込められた時は勝手な行動をした。
挙げ句は大事な注射器を下水道に落とし、一切反省する事ないというイライラさせる人物。

サトゥル(演:セクン・デ・ラ・ロサ)
バルの店員。15年に渡って真面目に働き、どんな客でも話しかけて相手をしていた。
セクン・デ・ラ・ロサは代表作に『人狼村/史上最悪の田舎』、『ミリオネア・ドッグ』などがあります。
携帯電話の充電器を求めてきたエレナを快く出迎え、ちょっかいを出すイスラエルを注意。
感染した男を触ったとしてアンパロから地下室へ隔離するという冷たい言葉を言われる。
オーナーに従って地下室に死体と感染した他の4人とともに自ら隔離する事に。
最後は日々の不満を口にして、暴走したイスラエルにより不意打ち食らって呆気なく死ぬ。

イスラエル(演:ハイメ・オルドネス)
バルの前で寝泊まりしているホームレス。何かについて聖書の聖句を口にしている。
ジェイム・オルドネスは代表作に『Torrente 3:El protector』、『スガラムルディの魔女』などがあります。
オーナーであるアンパロからは母親のように接するが、基本的に情緒不安定で危ない人。
外に出た男が撃たれた時に笑い、爆弾の疑いがあると楽しくなるなど危機感がない。
原因が何かの感染症だと分かってから注射器を発見して一人だけ先に打つ事に。
最後は暴走して下水道から逃げ出そうとしたエレナたちを追い、ナチョと落下して死ぬ。

アンドレアス(演:ホアキン・クリメント)
元警察官。すでに引退しているが仕事が恋しい。いつもイライラしていて感情的である。
ホアキン・クリメントは代表作に『愛その他の悪霊について』、『刺さった男』があります。
警察官を辞めても銃を携帯しており、トラブルが起きれば暴力と威圧感で解決する。
当初はテロリストによる襲撃として命令口調でバルの人たちをコントロールしていた。
最終的にアンパロとセルジオとともに政府の消毒によって燃やされてしまう。

セルジオ(演:アレハンドロ・アワダ)
電話で取引をしていたビジネスマン。取引が先方からの連絡を待つ間にバルへ入店した。
アレハンドロ・アワダは代表作に『El sueño de los héroes』、『Samurai』があります。
外に出た男が撃たれて状況が一変すると、冷静に状況を見極めて意見を述べていた。
感情的なアンドレスとは気が合って、感染症の疑いがある他の五人を地下に隔離させる。
政府の対策として店は燃やされ、アンパロとアンドレアスとともに消毒された。

アンパロ(演:テレール・パベス)
バルのオーナー。ホームレスのイスラエルや店員のサトゥルを自分の子供のように思う。
テレール・パベスは代表作に『無垢なる聖者』、『スガラムルディの魔女』などがあります。
肝っ玉母さんのような性格で、怖じ気づく男たちを割って入ってすぐに行動を取る。
店をバカにしたエレナに汚いモップを突き付けるなど、強引なやり方で言動でねじ伏せる。
感染した五人を地下室に隔離するが、アンドレアスとセルジオとともに消毒された。

清掃員(演:ジョルディ・アギラール)
街のゴミ清掃業者。すでに仕事の大半を終えて、ひと休みにバルへ入店した。
ジョルディ・アギラールは代表作に『Ausias March』、『Esa sensación』などがあります。
いつものようにマキアートを注文し、トリニが毎回負けている事を口にしていた。
男が撃たれた時に一番早く行動をして、生きていると知って外へ確認しに行って撃たれる。

会社員(演:ディエゴ・ブラグインスキー)
銀行マン。サトゥルにパンとトマトを頼んでいて、なかなか出ない事に苛立っていた。
ディエゴ・ブラグインスキーは代表作に『Capità Escalaborns』、『Benidorm mon amour』などがあります。
時間がなくて店を出てから数歩、突然狙撃されて物語を始める狼煙となった。

感想

個人的な評価

本作は久しぶりと言えるスペイン映画を鑑賞しました。
スペイン映画というと、ゾンビ映画として知られる『REC/レック』シリーズが個人的に連想する程度である。
あとはスペインを舞台にした作品では、『それでも恋するバルセロナ』、『アラトリステ』などを思い出します。
いずれもスペインらしい作風であるけど、本作についてはスペインの要素は言葉ぐらいで、舞台はアメリカや日本でも構わないような構成です。
タイトルから連想した内容だと、バルと呼ばれるバーに集まった8人が何者かに狙われて考えを巡らせる密室内の展開だと思っていました。
確かに中盤まではそのような感じで物語が進み、登場人物それぞれがお互いに疑いの目を持ち、複雑に絡み合うような状況になる。
しかし、トイレから出てきた男で物語が一変して、別のジャンルになってしまった感じです。
密室劇だけだと脚本の練り込み、登場人物の相関関係を密接にしなれけばならず、これには高等な技術を必要とします。
それを期待していたのに、トイレから出てきた男によって、物語は単純な方向に流れてしまったのはかなり残念な印象を持ちました。
そもそも、登場人物はサブタイトルで8人としているが、どう考えても5人が物語の中心にいて、あとはオマケのような印象がありました。
やはり、インパクトを与える為に限定した数字にしているけど、よく考えてみれば、本作はアルバトロス・フィルムが配給元です。
アルバトロスにしては真面目なタイトルであるが、内容から考えると、関連性はあまりないという詐欺タイトルに近い印象を持ってしまう。
原題についても「El bar」と店の名前なので、舞台はそこで限定されているが。
密室劇は基本的に役者たちの演技力がモノを言うので、舞台劇から映画化される事もしばしばあります。
特に有名なのは三谷幸喜の『ラヂオの時間』、『12人の優しい日本人』、『笑の大学』が一番分かりやすい作品でしょう。
そんな本作は人間の本性がさらけ出された作品であり、追いつめられた人間は最終的にどのような行動を取るのかを魅せています。
一見して善良な市民であっても、胸の内ではドス黒い感情を持っていて、普段は吐露しないが、本作のような状況では感情むき出しにしてしまう。
人間の一番醜い部分を本作で魅せている一方で、何が起きているのか分からないというサスペンスも加えています。
当初はテロリストによる殺人だと思われたが、次第にそれは感染症のリスクを抑制する為の行動だと知ってからの物語が急展開となる。
彼らが店に閉じ込められた理由が最大の山場だったけど、その理由を知ってからの下降線は半端じゃないぐらい微妙に感じられた。
もっと根深いモノがあるかと思えば、ハッキリと描かない方法で最後まで強引に貫き通した。
個人的には含みを持たせる結末は一番歯痒くてスッキリせず、結果として納得できないパターンが非常に多いです。
本作もハッキリと描かない為にスッキリしない上に、エレナがどうなったのか分からないのもなんだかむず痒くて好きではない演出です。
最後はスッキリさせて終わらせてくれていれば、もっと良作として評価したかったので、かなり残念な印象を持った作品でした。

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