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エイリアンZ/超感染 RE-2667

エイリアンZ/超感染 RE-2667

作品紹介

公開年月  2017/03/30
ジャンル  SF/ホラー/アクション
原作  なし
監督  ケリー・シュワルツ
脚本  ケリー・シュワルツ
製作  ケリー・シュワルツ、カリスマ・マヌラット、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

アメリカのネバダ州にある米軍基地、国防総省監査官のハンナは軍人のサリヴァン少尉を含む男女四人が地下の一室に収容されていた。
なぜ収容されたのか誰も記憶しておらず、外と連絡が取れず時間が過ぎた頃、基地内を巡回していた警備隊のピアース曹長が部屋に押し入り警告した。
それは緊急事態に伴い軍が撤退したという内容で、焦燥感に駆られたハンナたちはピアース曹長の反対を押し切って地上を目指すのだった。

登場人物&出演者

ハンナ(演:エリー・ブラウン)
主人公。国防総省監査官。セキュリティーの監査に着ていて、安全性の問題点を調べていた。
エリー・ブラウンは代表作に『You People』、『Tales of Torment』などがあります。
一室で目を覚ますと見知らぬ男女三人がいて、その中のラッセルに状況の説明を受けた。
夫とは離婚していて、働きづめという事で娘の親権も取られて月に一回しか会えていない。
実は軍が秘密裏にエイリアンの研究に参加しており、何が起きているのか把握していた。
最後はエイリアンと戦って振り切って病院に運ばれるが、首筋に傷を負っていた。

ディミトリ(演:エドゥアルド・オシポフ)
ハンナたちと一室に閉じ込められていた一人。何か使えそうなモノがないか調べていた。
エドゥアルド・オシポフは代表作に『I Am Here… Now』、『Lyubov v Gorode Angelov』などがあります。
ロシア訛りで一室から出ようとするが、外に何があるか分からない事から止められる。
過去に弟が冷たい湖に溺れるも助けられず、その出来事によって後悔をずっと抱えていた。
首筋のケガを見たピアースに襲われるが、ハンナの助けを借りて彼を殺してしまう。
最後はエレベーターに逃げ込むが、エイリアンのようになってハンナを襲い撲殺された。

ラッセル・ターナー(演:マイケル・モンテイロ)
ハンナたちと一室に閉じ込められていた一人。ハンナが目を覚ました時に状況を説明した。
マイケル・モンテイロは代表作に『My Last Day Without You』、『Forgiven This Gun4hire』などがあります。
咳き込んでいたサリヴァン少尉に声をかけ、去年特別任務で一緒だった事を振り返っていた。
ハンナと談笑して気が合うと、外に出たいディミトリとサリヴァンを止める役になる。
ディミトリがエレベーターの配線を調べている時、得体の何かを見て一緒に逃げ出した。
サリヴァンを探しに行くが、座り込んだ彼女の異変に気づいて逃げるも何かに襲われて死亡。

ゲイル・サリヴァン(演:サブリナ・コフィールド)
ハンナたちと一室に閉じ込められていた一人。軍服を着ていてずっと咳き込んでいる。
サブリナ・コフィールドは代表作に『Alongside Night』、『Ame Leve』などがあります。
咳き込んでいる事を心配したラッセルに声をかけられるが、明かな不信感を持った目で見る。
発作を起こすと同時に幻覚のようなモノを見て、その時に背中に何かされていると知る。
出口に通じるエレベーター近くの一室で具合が更に悪化し、首筋に傷が現れていた。
ハンナたちに警告しようとするが、座り込んでラッセルに見つかるもすでに変異していた。

ピアース軍曹(演:マイケル・タスハウス)
警備隊の一人。巡回していた時に何かと遭遇し、隊員がいなくなる中で一室にたどり着く。
マイケル・タスハウスは代表作に『テリトリー8』、『Guard Dog』などがあります。
外に出るのは危険だと警告するも、ハンナたちは脱出しようと強引に連れ出されてしまう。
エレベーター近くの一室でサリヴァンと残るが、危険を知らせようとした彼女を締め出した。
何かから逃げてきたハンナたちにサリヴァンを逃がした事を責められるも、一切受け付けず。
最後はディミトリの首筋を見て襲いかかったが、ハンナの邪魔で逆に殺されてしまう。

感想

個人的な評価

本作は極秘施設という噂が絶えない「エリア51」を舞台にした作品です。
パッケージからは『エイリアン:コヴェナント』を連想させるが、当然ながら別物である。
本作は低予算映画という事で舞台は限られた空間になっていて、そこにエイリアンみたいなモノが登場していく作品。
つまり、本作は低予算映画のマニュアル通りに展開していて、作品のほとんどは状況を把握するサスペンス調になっている。
低予算映画というだけに全体的な作りは安っぽいし、登場人物たちの素性も怪しさ満点です。
だからと言ってキャラが立っているワケじゃないので、真実を知るまでどれだけ引っ張っていくがポイントとなります。
エイリアン的なモノがいるのはすでに分かっているから、ちょっとしたサスペンスもそこまで面白いというワケではない。
それに登場人物たちの個性もアクがほとんどないので、テンポ良く進んでいく展開はあっという間に感じるかもしれません。
やはり、本作は謎解きが一つの過大になっている事もあって、飽きる前に自分で推測する楽しみがあります。
本作に登場するエイリアンについての説明はほとんどなく、種の進化の研究で生み出された何かしか分かりません。
多分だが、製作側は細かい設定まで考えていないか、それを上手く説明する脚本が作れないのかパターンだと思われます。
いずれにしても、エイリアンの正体が不明のまま最後まで突っ走っていくけど、重要な部分をちゃんと説明していないせいで今一つ入り込めない。
それにエイリアンも人型で目が光って気持ち悪い見た目だが、あまり強そうに見えないのが最大の微妙さを生んでいます。
なので、ラストで主人公との追いかけっこも笑ってしまうぐらいに滑稽な描写でした。
オチについても説明が雑だったせいで今一つピンと来ず、エイリアンは感染するのか、研究によって産みつけられているのか、そこら辺も適当すぎて首を傾げるような感じでした。
全体的に謎解きがあったおかげで間を持たせているが、本質的な部分では退屈な作品である。

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