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十二人の死にたい子どもたち RE-3115

十二人の死にたい子どもたち RE-3115

作品紹介

公開年月  2019/01/25
ジャンル  サスペンス
原作  冲方丁 『十二人の死にたい子どもたち』
監督  堤幸彦
脚本  倉持裕
製作  飯沼伸之、小林美穂
製作国  日本
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

廃病院の一室に集まった12人の未成年者たちは、それぞれに事情を抱え、彼らの目的は集団自殺するというモノ。
ところが12人だけのはずだったが、その部屋には13人目が死体となっていて、彼は何者でなぜここにいるのか疑問が湧く。
誰が殺してのかという議論が繰り広げる中、次第にそれぞれの死にたい理由が明らかになっていくとともに疑心暗鬼を募らせる12人だった。

登場人物&出演者

サトシ(演:高杉真宙)
1番。高校一年生。安楽死の集いの主催者で参加者を募ったサイトの管理人でもある。
高杉真宙は代表作に『半次郎』、『カルテット!』などがあります。
参加者以外は誰にも知られるはずのない集いに、知らない0番がいた事で話しが始まる。
あくまで冷静に物事を進めようとして、0番の正体についてシンジロウの推理に任せていた。
父親が自殺した事で病院が廃業となって、それを使って今回で3度目の集いを開催した。
最後はアンリに見抜かれて、グループセラピーで自殺を思い留まらせる集いだと指摘された。

ケンイチ(演:渕野右登)
2番。高校二年生。いじめられっ子で空気が読めない。最初の話し合いで反対をした。
渕野右登は代表作に『センセイ君主』などがあります。
0番の正体について誰よりも気になっていて、それを解明しない限り賛成しないと豪語する。
証拠探しではマイにいじめられっ子だと見抜かれるが、人気者の可能性を言われて否定した。
いい意味で空気を読まない言動で硬直する状況を動かすなど、序盤ではかなり活躍した。
最後はシンジロウの言葉で説得され、自殺を考えていた人間とは思えない笑顔を浮かべる。

ミツエ(演:古川琴音)
3番。高校二年生。ゴスロリでバンドマンのゲリ閣下の大ファン。自殺は絶対に譲らない。
古川琴音は代表作に『春』、『21世紀の女の子』などがあります。
ケンイチの反対で雲行きが怪しくなると、すぐに反論して不安を言動で示していた。
どうしても自殺を遂げたくても開始しない不安を募らせるが、次第に存在感を失っていく。
リョウコが秋川莉胡だと知り、彼女の自殺は許さないとして断固反対の意志を貫いた。
最後はシンジロウの言葉に説得され、リョウコの自殺が中止になって誰よりも喜んでいた。

リョウコ(演:橋本環奈)
4番。高校二年生。天才子役で人気女優。芸名は秋川莉胡。帽子とマスクで正体を隠す。
橋本環奈は近年の出演作に『かぐや様は告らせたい/天才たちの恋愛頭脳戦』、『キングダム』などがあります。
0番のせいで集いが開始されないと分かりながらも、ずっと静観して状況を見ていた。
シンジロウによってタバコを吸っている事がバレると、正体を明かして早く来ていたと話す。
利用されるような人生にウンザリするが、ファンを悲しませるとしてミツエの反対を誘う。
最後はシンジロウの言葉に説得され、生還する事でミツエが誰よりも喜んで笑顔を見せた。

シンジロウ(演:新田真剣佑)
5番。高校三年生。推理好き。クスリや医療機器に詳しい。唇を触るクセを持っている。
新田真剣佑は近年の出演作に『東京喰種トーキョーグール【S】』、『劇場版コード・ブルー/ドクターヘリ緊急救命』などがあります。
0番が使ったクスリをすぐに特定し、自殺できないと判断して殺人だと全員に教えた。
実は末期の病気に冒されて、長年に渡る治療で毛髪が抜け落ちてカツラを被っていた。
推理する事が唯一の楽しみで0番の正体だけじゃなく、結託したアンリとノブオを見破る。
最後は謎理論を展開してみんなを説得し、集いを中止にさせて生きる事を選ばせた。

メイコ(演:黒島結菜)
6番。高校三年生。ファザコン。利己主義。自分に自信がなくてアンリの発言に従っている。
黒島結菜は代表作に『呪怨』シリーズ、『あしたになれば。』などがあります。
当初はアンリの強い口調に従っていたが、不審な行動を思い出されて途中で反撃をする。
倒産寸前の会社を助ける為に自殺を選んでいて、誰よりも集いの目的を実行しようとする。
邪魔者になっていたノブオを階段から突き落とすが、シンジロウの推理でバレてしまう。
最後は泣きながらシンジロウの言葉に賛同し、結局は死ぬ事なく晴れやかな気持ちで外へ。

アンリ(演:杉咲花)
7番。高校三年生。全身黒。高度な知性。まだ到着していなかったサトシの代わりに仕切る。
杉咲花は近年の出演作に『楽園』、『十年/Ten Years Japan「DATA」』などがあります。
実は一番目にやって来て、屋上からずっと様子を見ていて、0番が来ている事を知っていた。
二番目に来たノブオと結託した0番をベッドに寝かしつけて、集いを開始させようとした。
過去に母親のタバコのせいで弟が焼死して、自身も左足に大火傷を負い生が無意味だと悟る。
最後はサトシが何度も集いを開催したと見抜き、彼に対抗する存在として次の参加を宣言。

タカヒロ(演:萩原利久)
8番。高校一年生。吃音症。クスリを常用。番号を取る前に屋上で気を落ち着かせていた。
萩原利久は代表作に『暗殺教室』、『ちはやふる』シリーズなどがあります。
屋上にやって来たセイゴとノブオが合流して、一緒に集いが開催される地下へと向かった。
当初はヒドイ吃音だったが、次第に落ち着いて少なくなるが、クスリを服用したから。
ノブオが0番を運んだと言い当てるなど、要所で重要な指摘をするも吃音にはイライラする。
最後はシンジロウの言葉になぜか説得され、みんなと一緒に晴れやかな気持ちで外に出た。

ノブオ(演:北村匠海)
9番。高校三年生。過去にイジメっ子を階段から突き落とすが、事故として処理されている。
北村匠海は代表作に『DIVE!!』、『君の膵臓をたべたい』などがあります。
実は二番目に来ていて、一番目に来たアンリと結託して0番を地下の部屋に運んでいた。
屋上から帰る時にメイコに突き飛ばされ、頭を打って出血するも姿をしばらくくらました。
メイコのおかげで一人でも死ぬ事ができるようになり、集いの参加資格がないと宣言する。
最後は集いが中止になった事で解放され、宣言した通りに自首した可能性がある。

セイゴ(演:坂東龍汰)
10番。高校一年生。不良キャラ。弱者に優しい親分肌。タバコを吸わないと落ち着かない。
坂東龍汰は代表作に『EVEN/君に贈る歌』、『閉鎖病棟』などがあります。
母親に生命保険をかけれていて、殺されそうな環境で自殺を選んで保険金の阻止を考える。
序盤から存在感を出していて、0番が殺されていると知って自殺が失敗すると思い反対する。
証拠集めの際にケンイチがいじめられていると知り、ツテを使って彼を助けようと考えた。
最後はシンジロウの言葉でなぜか説得され、マイに次いで二番目にさっさと帰って行った。

マイ(演:吉川愛)
11番。高校三年生。ギャル。参加者の中で状況を最も理解しておらず気楽な死を選ぶ。
吉川愛は代表作に『さくらん』、『ルームメイト』などがあります。
軽い気持ちで参加していて、似たような雰囲気のセイゴとは気が合って気楽に話していた。
0番の正体を突き止める為に証拠集めの最中、空気が読めないケンイチの素性を当てている。
参加したのはネットで知り合ったオジサンに移されたヘルペスで治らない病気だから。
最後はシンジロウの言葉でなぜか説得されて、一番の笑顔を浮かべて軽い挨拶で帰った。

ユキ(演:竹内愛紗)
12番。高校一年生。大人しい。暗い雰囲気を持っている。事故の後遺症で左半身が麻痺状態。
竹内愛紗は代表作に『リベンジgirl』、『犬猿』などがあります。
参加者の中で一番遅くってやって来たが、ほとんど存在感がなく途中まで空気な存在。
0番の存在によって目的である安楽死が始まらず、その焦りから声を荒げてしまう。
実は0番を運んできた張本人で、自分のせいで兄が植物状態になったと考えて自殺を選ぶ。
最後はシンジロウの言葉でなぜか説得されて、みんなと一緒に自殺を止めて兄と帰った。

ゼロバン(演:とまん)
0番、13番。最初にやって来たアンリやノブオよりも先にいて、車椅子で死んでいた。
とまんは代表作に『CAGE』、『明治東京恋伽』などがあります。
参加者だと断定したアンリとノブオの工作で安楽死する部屋に連れて来られて寝かされた。
クスリに一番詳しいシンジロウの判断で死んでいると言われたが、実際は死んでいない。
その正体はユキの兄で、過去の事故による後遺症で植物状態になっていて意識がない。
最後は集いの中止が決定され、参加者たちと妹のユキとともに家へ帰る事となった。

感想

個人的な評価

本作は冲方丁の同名小説を基に製作されています。
「別冊文藝春秋」にて2015年7月号から2016年7月号で連載され、後に文藝春秋から単行本として刊行された。
ソリッドシチュエーションスリラーというジャンルになりますが、本作は舞台でやっても違和感のない構成になっています。
むしろ、本作は舞台向きの題材であり、映画としての効果は逆にあまり感じられなかった。
タイトルにある「十二人」というのは過去に『12人の怒れる男』や『12人の優しい日本人』などの名作があります。
それに肖ったタイトルだと思いますが、構成としても基本的に一つの部屋を舞台にしている。
本作では12人の少年少女が集まって、全員の意見が一致した時点で集団自殺するというモノであり、彼らにはそれぞれの理由があります。
キャラクターとしても個々はそれなりに濃いですが、本作はあくまで次世代を担う若手役者たちが集うような作品だと言える。
大小は違っても全員が将来を期待される若手であって、共演というより競演とも言えるほど個々が持ち味を出そうとしていました。
ただ、本作は期待値がそれなりにあったけど、実際に鑑賞を勧めていくと徐々に下降線を辿ってしまいました。
ラストでのオチもまったく納得ができなかったが、それ以上に本作は邦画の悪い部分が目立っていたと思います。
まず、邦画で最大の特徴と言えば回りくどい構成や演出であり、本作はそれをフル活用して緊張感を完全に失速させています。
始まった時の雰囲気は悪くなかったが、0番の正体を突き止める推理に入っていく時点で、「コイツらは死なない」と分かってしまった。
これが序盤でいきなり分かってしまうので、当然のように登場人物が何度も「死にたい」という言葉が陳腐に聞こえてしまう。
それに加え、それぞれの理由があまりにも青臭くて現実味があるようでなく、本当に自殺をしたいという感情がまったく伝わってこなかった。
あとは邦画のもう一つの悪い特徴として、演技がみんな舞台みたいスイッチを入れていて、まるで現実世界とは違ったファンタジーになっている点だろう。
邦画に限らずドラマでも、日本の場合は演技のスイッチを入れてから始めるので、違和感がありすぎて別世界の話しに見えてしまう。
本作が映画よりも舞台に向いている理由として挙げている大きな要因になっています。
とにかく、本作は映画にする意味合いがほとんどなく、独特な雰囲気を持つ舞台ならばハマる作品だと感じました。