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死霊高校 VD-376

死霊高校 VD-376

作品紹介

公開年月  2015/08/22
ジャンル  ホラー
原作  なし
監督  クリス・ロフィング、トラヴィス・クラフ
脚本  クリス・ロフィング、トラヴィス・クラフ
製作  ジェイソン・ブラム、ガイモン・キャサディ、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

20年前、その高校では舞台“絞首台”を上映中に主役のチャーリーが首を吊られて死亡する悲劇が起きていた。
その舞台の再演が行われようとした高校では、男女4人がセットを破壊しようと深夜の校内に忍び込でいた。
4人は中止させるべくセットの破壊しようとしたが、そこで恐ろしく不可解な現象が次々と襲われるのだった。

登場人物&出演者

リース・ハウザー(演:リース・ミシュラー)
主人公。元アメフト部。ファイファーに片思いする。彼女に誘われて演劇の主役となる。
リース・ミシュラーは代表作に『The Harrow』、『エスケープ』などがあります。
ライアンから小バカにされているが、舞台を壊して台無しにできる彼の提案に乗ってしまう。
学校に閉じ込められると、ファイファーにもガッカリされるが、脱出しようと必死になる。
実はチャーリーが代役をした主役が父親だと判明すると、彼の復讐だと分かって呆然とする。
最後は一度外に出るが、取り残されたファイファーを助けるも絞首刑を実行されて死亡した。

ファイファー・ロス(演:ファイファー・ブラウン)
ヒロイン。演劇部のエース的な存在。裏方としても活躍し、誰よりも劇の成功を願っている。
ファイファー・ブラウンは代表作に『My Many Sons』、『The Gallows Act II』がある。
高い演技力を披露して本番まで問題ないが、相手役のリースの演技が下手で懸命に教える。
リースから片思いされてかいる事を知っているが、ライアンに言われても適当に流していた。
夜の学校に忍び込んだリースたちと鉢合わせになり、彼が舞台を破壊しようとする事に怒る。
最後は外に出たリースを呼び戻し、演技をして、父チャーリーの無念を晴らす事ができた。

ライアン(演:ライアン・シューズ)
リースの親友。アメフト部。何かとかめらで撮影している。演劇部をオタク呼ばわりする。
ライアン・シューズは代表作に『Mud』、『To Serve and Protect』などがあります。
演技するリースをカメラで映しながら、あまりにもヒドイ演技を笑いながら小バカにする。
学校に忍び込んで舞台の装置を壊そうと提案して、リースを説得しキャシディも連れて行く。
学校に閉じ込められイライラが限界に達すると、チャーリーを挑発して足を折られてしまう。
最後は装置を動かしたチャーリーの力で首を釣られ、舞台の上部に死んだ状態で発見される。

キャシディ(演:キャシディ・ギフォード)
ライアンの恋人。チアリーダー。スタイル抜群だが、性格は自己中心でワガママなビッチ。
キャシディ・ギフォードは代表作に『Like Cats and Dogs』、『タイム・トラップ』などがあります。
ライアンと同じく演劇部の部員たちを小バカにしていて、主役のリースにガッカリしていた。
舞台装置を破壊するライアンの提案に乗り、一度拒否されるも強引な態度で参加をする。
積極的に舞台装置を破壊するが、閉じ込められてファイファーに事実をぶちまけてしまう。
最後は首を釣られケガし、ライアンがいなくなり、一人っきりの時に再び首を釣られて死亡。

チャーリー/ハングマン(演:トラヴィス・クラフ)
20年前に高校で上演された「絞首刑」の演技中の事故で首を釣られて死亡してしまう。
トラヴィス・クラフは代表作に『The Measure of a Man』、『Prey』などがあります。
元々はハングマンの役だったが、主役が体調を崩したせいで急遽代役として演技していた。
悲劇として当時ニュースにも取り上げられていたが、高校の名物として集合写真が飾られる。
実は恋人の間に娘がいて、それがファイファーでずっと復讐しようと計画をしていた。
最後はリースを絞首刑にして復讐を果たし、警察に捕まる妻子を助ける為に家まで来る。

感想

個人的な評価

本作は『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムが参加した作品となります。
邦題がかなりストレートな感じで、分かりやすかったので多少の期待をしました。
本作は嫌いなPOV手法で物語が進んでいきますが、思っていたよりは納得のできる演出だと感じさせるほど悪くないです。
調子に乗っている高校生たちを学校に棲みつく悪霊か何かが襲うと予測していたが遠くはなかったと思います。
序盤の演劇をバカにしているアメフト部のヤツが相当イライラさせられるが、カメラ撮影の技術はプロ級すぎる。
そのせいで不自然すぎるけど、逆にPOV手法最大のクソ演出である視点が手ブレでイライラさせる事は少なかったです。
演劇の舞台を破壊するのが目的になりますが、そのクズたちが恐怖に染まって制裁を食らう場面に期待してしまう。
最初は提案した一番ムカツクなヤツが悪さをしていくが、その彼女でチアリーダーも性格が悪くて同情の余地はない。
単なる心霊現象でビビらせると思ったら、過去に死んだ主演の代役がハングマンとして物理攻撃とポルターガイストを駆使して復讐する。
意外にもPOV手法がちゃんと雰囲気とハマっていて、更に余計な手ブレがないから悪くないと思ってしまいました。
ラストで明かされるオチも悪くないので、本作は嫌いなPOV手法のワリに悪くなかったです。