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スターシップ・トゥルーパーズ/インベイジョン VD-61

スターシップ・トゥルーパーズ/インベイジョン VD-61

作品紹介

公開年月  2012/07/21
ジャンル  SF/戦争/アクション
原作  なし
監督  荒牧伸志
脚本  フリント・ディル
製作  ジョセフ・チョウ
製作国  アメリカ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

バグの襲撃で壊滅状態の宇宙基地フォート・ケイシーでは、超能力戦略担当大臣カール・ジェンキンスが戦艦ジョン・A・ウォーデン号を強引に指揮下に置くや、女性艦長のカルメン・イバネスを置き去りにしたまま飛び去ってしまう。
一方、基地の奪還に向かった強襲艦アレジア号もカルメンやカールと対立して囚人となっていた大佐“ヒーロー”らわずかな生存者を救出して辛くも基地から脱出する。
その後、アレジア号は将軍ジョニー・リコの指令の下、消息を絶ったジョン・A・ウォーデン号の探索に向かうのであった。

登場人物&出演者

ジョニー・リコ将軍(声:デヴィッド・マトランガ)
兵士たちが憧れる伝説的な人物。地球の軌道上にある基地から指示を出している。
デヴィッド・マトランガは代表作に『火垂るの墓』、『星を追う子ども』などがあります。
カルメンやカールとは旧知の仲であり、特にカルメンへ個人的な想いを持つも進展せず。
女王に支配されたジョン・A・ウォーデン号が地球に墜落し、救助の為に出動する。
最後はなぜか女王の元に向かい、ヒーロー大佐の最期を見届け、走ってバグから逃げ切る。

カルメン・イバネス艦長(声:ルーシー・クリスチャン)
ジョン・A・ウォーデン号の艦長。やって来たカールの独善的なやり方に怒りを持つ。
ルーシー・クリスチャンは代表作に『プリンセスチュチュ』、『スクールランブル』がある。
自分の艦を取り戻そうとするが、乗り込んでエンジン始動させた時点でバグに襲われる。
女王が支配している事を知り、それでも操縦しようとするも結局は何もできなかった。
ジョニー・リコ将軍とは旧知の仲で彼から誘われるが、あっさりと無視する。

カール・ジェンキンス大臣(声:ジャスティン・ドラン)
超能力戦略担当大臣。イバネス艦長とは旧知の仲だが、一方的に嫌われている。
ジャスティン・ドランは代表作に『火垂るの墓』、『The Breaks』などがあります。
ケイシー要塞では女王を使って研究をして、ジョン・A・ウォーデン号で移送をする。
女王が艦を支配した事で彼以外は全滅し、駆けつけた救助チームすら拒絶する。
最終局面ではバグを支配して同士討ちさせる。これが人類を勝利に導く研究さと主張。
その可能性を信じたヒーローに脱出を促され、かすり傷一つもなく生還する。

ラッツアス(声:レラルド・アンザルドゥア)
ケイシー要塞での無茶な作戦にケチをつける。体格が大きいが頭は空っぽのバカ。
レラルド・アンザルドゥアは代表作に『星を追う子ども』、『Angel Beats!』があります。
アイスの裸を見て興奮して誘うも、あっさりと振られてしまう。
カンフーの型を練習するチャウにちょっかいを出し、軽くあしらわれてしまう。
何かと首を突っ込むクセに痛い目に遭うが、なぜか最後は普通に生き残る。

アイス・ブロンド(声:メリッサ・デイヴィス)
ケイシー要塞での無茶な作戦での生き残り。男性兵士の中でも高身長で引けを取らない。
メリッサ・デイヴィスは代表作に『エクス・マキナ』、『ルー=ガルー』などがあります。
救助されてシャワーを浴びようとするが、やって来たラッツアスの前で平然と裸になる。
ラッツアスに何かと誘われるが、実は娘がいて、地球に帰って再会を願っている。
戦闘では特に目立つ事はないけど、気づいたら最後まで生き残っていました。

メック(声:ジョヴァン・ジャクソン)
救助チームの一人。爆破担当。ドハーティ中尉やヒーロー大佐から信頼を得ている。
ジョヴァン・ジャクソンは代表作に『Divine Manipulation of the Threads』、『Close Space』などがあります。
ケイシー要塞の爆破を二段階で披露し、ジョン・A・ウォーデン号も見事に爆破している。

バグスプレー(声:アンドリュー・ラヴ)
救助チームが追いつめられた時、外から援護したトリッグの脱出を手助けをする。
アンドリュー・ラヴは代表作に『Chameleon Code』、『ONE PEACE FILM Z』などがあります。
そのおかげでトリッグといい感じとなり、肉体関係を結んで周囲から羨ましがられる。
トリッグが女王殺害に失敗し、彼女の狙撃銃を手にして応戦するも呆気なく退場。

トリッグ(声:エミリー・ネヴィス)
狙撃手。追いつめられるチームを外からの狙撃で支援。倒したバグを一匹ずつ数えている。
エミリー・ネヴィスは代表作に『火垂るの墓』、『星を追う子ども』などがあります。
元々、両親が兵器工場で働いていたが、バグのプラズマ弾により家族を失っている。
ジョン・A・ウォーデン号を支配する女王を倒そうとするが、失敗して呆気なく退場。

ホーリーマン(声:カロブ・マルティネス)
救助チームの一人。全身にタトゥーを施し、神を信じて祈りを捧げている。
カロブ・マルティネスは代表作に『Appleseed』、『エクス・マキナ』などがあります。
アイス・ブロンドに祈りを捧げるも、軽くあしらわれるが、彼女の身代わりとなる。

ドハーティ中尉(声:サム・ローマン)
救助チームの指揮官。部下たちを奮い立たせ、どんな状況になっても冷静な対処する。
サム・ローマンは代表作に『火垂るの墓』、『星を追う子ども』などがあります。
無事に任務である救助を果たすも、部下や救助者を失った哀しみは忘れない。
ジョン・A・ウォーデン号のブリッジで操縦するカルメンを最期まで守り通した。

ヘンリー・ヴァロー少佐/ヒーロー(声:デヴィッド・ウォード)
ケイシー要塞での無茶な作戦により指揮官の任を解かれ、カールによって逮捕される。
デヴィッド・ウォードは代表作に『火垂るの墓』、『進撃の巨人』などがあります。
事実を述べないまま移送されるが、ジョン・A・ウォーデン号の救助に加わる。
研究を進めていたカールの作戦に対し、部下を死なせないように反対をして逮捕される。
最終局面ではカールの研究に勝利の可能性を見出し、自己犠牲で彼を逃がす事になる。

感想

個人的な評価

この『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズはB級映画として知られています。
元々はロバート・A・ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』を実写映画化した作品。
それをポール・バーホーベンが監督を務め、カルト的な人気を博しました。
とにかく、ポール・バーホーベン監督の演出が素晴らしく、相変わらずブラックユーモアの効いたCMは面白かったです。
その後、当然のようにシリーズ化され、本作はCGアニメーションだが四作目となっている。
本作ではメカニックデザイナーとしても知られる荒牧伸志が監督を務めている。
やはり、荒牧伸志監督はメカニックデザイナーとして、本作に登場するパワードスーツの造形が素晴らしいの一言でしょう。
あらゆるギミックが凝っていて、それを身につけただけでも勝てそうな気がする。
ただ、本シリーズにおけるストーリーというのはあくまで添え物程度と考えるのが妥当。
人間がいて、そこにバグがいて、戦って死んでいくのが本シリーズの基本的な流れ。
本作もストーリーはないようなモノで、とにかく、銃を撃ちまくっている印象しかない。
途中でおっぱいのサービスシーンが流れるけど、基本的に主人公というのはいない。
あくまで軍隊という組織で動き、目的はバグを殲滅するという共通の認識を持っている。
だから自己犠牲は当然とも言うべきモノであり、戦友が死んだからって、イチイチ悲しんでいるような雰囲気じゃない。
その潔さはいいけど、それではドラマは生まれないし、物語に深みが出てこない。
それが本シリーズの持ち味だろうが、応援しているキャラクターが死んでしまうと、どうしても物語に入り込めなくなる。
シリーズにおいて主人公的な立場であるジョニー・リコ将軍は登場するが、あまりにもチートすぎるせいで逆に萎えてしまう。
それ以上に思うのは、進んだテクノロジーを人類は持っているのに、何発も撃ち込んでやっと倒せる銃の性能を疑う。
無限弾のような銃はいいけど、あまりにも威力がなくて頼りにならないし、それが標準装備の時点で設定が甘いかなと思う。
兵士たちも似たような感じで素顔の時は色を出すが、戦場では見分けがつかないから死んでもなんとも思わない。
本シリーズの弱点であるストーリー性が浮き彫りになり、魅力的なキャラクターがいないのも痛いところ。

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