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シベリア超特急 RE-2708

シベリア超特急 RE-2708

作品紹介

公開年月  1996/03/02
ジャンル  サスペンス
原作  なし
監督  MIKE MIZNO
脚本  MIKE MIZNO
製作  MIKE MIZNO
製作国  日本
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

時は1938年、満州とモスクワを繋ぐシベリア鉄道を走る列車内で連続殺人事件が発生する。
そこで、たまたま居合わせた陸軍大将の山下泰文が調査に乗り出し、真相を解くべく推理を開始するのだった。

登場人物&出演者

李蘭(演:かたせ梨乃)
契丹人。1号室。少数民族で同じ境遇のカノンバートルと同調した。青山とは恋人の関係。
かたせ梨乃は代表作に『幻の湖』、『ロストクライム/閃光』などがあります。
ユンゲルスがグレタを襲って窓から落ちそうになった時、青山とともに彼女を助けた。
途中から姿が見えないとして気になっていた青山が車掌に彼女の部屋を調べるよう言われる。
ソ連のスターリンと繋がっていて、山下大将を殺せば自分の民族が独立できると約束された。
最後は山下大将に銃を向けたが、結局は青山の向けた銃で撃たれ、失意のまま死亡した。

青山(演:菊池孝典)
日本人。駐ブダペスト領事館付の一等書記官。山下大将の忠実な部下として勤勉に働く。
菊池孝典は代表作に『高校教師』、『ポストマン』などがあります。
廊下を歩いていた時、グレタの部屋での異変に気づいて一緒に彼女を助けて心を惹かれる。
ずっと李蘭を気にしていたが、彼女の姿が見えないとして車掌に彼女の部屋を探すよう頼む。
他の乗客がいないとして自ら進んで列車の外から侵入して、状況を確かめていた。
最後は好きになっていた李蘭が山下大将に銃を向けたのを見て、仕方なく彼女を射殺した。

ポロノスキー(演:フランク・オコナー)
ソ連空軍大尉。4号室。列車が走る前からユンゲルスと談笑をして気が合っていた。
フランク・オコナーは本作が長編映画デビュー作となります。
誰と酒を飲んでいたいが、体調に異変が出て窓から身を乗り出すと外へ突き飛ばされた。

カノンバートル(演:アガタ・モレシャン)
ウイグル人。2号室。少数民族として李蘭と同調していた。ゴールドストーンと会話した。
アガタ・モレシャンは代表作に『シベリア超特急3』があります。
満州で買い物をしたくて両替を青山に頼むも、彼も金を持っておらず結局は断られてしまう。
実は妹をポロノスキーに殺され、グレタと交換殺人をしてユンゲルスを殺した。
最後はユンゲルスが洗面台で殺されたと山下大将たちに知らせ李蘭にチャンスを与えた。

ゴールドストーン(演:フィリップ・シルバーステイン)
ユダヤ系ポーランド人。5号室。ポーランドから満州、日本を経由してアメリカへ亡命する。
フィリップ・シルバーステインは代表作に『極東黒社会』があります。
個室ではパンをかじりながら満州への到着を待ちわびるが、ずっとソワソワしている状態。
実はソ連のスターリンと繋がっていて、家族が収容所行きにならないよう山下大将を狙う。
青山がユンゲルスが持っていた指令書を見せて、家族はすでに収容所で殺されたと知る。
最後は絶望して山下大将を殺そうとするも失敗し、列車の屋根に登りトンネルに衝突し死亡。

ユンゲルス(演:エリック・スコット・ピリウス)
ドイツ陸軍中佐。3号室。列車が出発する前からポロノスキーと彼の部屋で談笑していた。
エリック・スコット・ピリウスは本作が長編映画デビュー作となります。
最初からグレタに目をつけ、彼女の部屋に侵入して襲うとするも青山たちに止められる。
最後は洗面台で顔を洗っている時に何者かに襲われ、感電死させられてしまう。

マンドーラ・ジン(演:占野しげる)
蒙古系ソ連人。車掌。高級車両に乗ってくる客たちを一人ひとり出迎えていた。
占野しげるは本作が長編映画デビュー作となります。
ヘタクソな英語で目的地まで食事が出ないと廊下を歩きながら全室に伝えていた。
李蘭を含める三人の乗客がいなくなり、青山がそれについて問い質すも適当に流していた。
最後は自分の部屋で読書している時に何者かが背後からナイフを投げて死亡した。

グレタ・ペーターセン(演:シェリー・スェニー)
オランダ人。有名な女優。6号室。列車に乗り込む前に見かけたユンゲルスに挨拶される。
シェリー・スェニーは代表作に『キングの火遊び』、『ゴジラ2000/ミレニアム』がある。
途中から姿が見えなくなると、青山と佐伯が車掌に頼んで各個室を確かめるように言われる。
すると、なぜか李蘭の部屋で彼女に成りすまして尋ねた青山たちを一方的に蹴散らした。
実はユンゲルスに家族を殺されてしまい、更にレイプされた過去を持っていた。
最後はカノンバートルと交換殺人をしたと山下大将に告白し、自殺を考えるも止められる。

佐伯大尉(演:西田和昭)
日本人。駐ベルリン大使館付の陸軍大尉。山下大将の秘書的な存在として雑務に追われる。
西田和昭は代表作に『落陽』、『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』がある。
青山とともに他の部屋の様子がおかしいとして車掌に各個室の状況を確認するよう頼む。
しかし、動かない車掌を見かねて、列車の外からポロノスキーの部屋へと侵入した。
正体がバレたゴールドストーンが山下大将の命を狙うも、隙を見て背後から彼を止めた。
最後は山下大将が殺人の犯人を当てると、その証拠となるモノを探し出していた。

山下泰文(演:水野晴郎)
日本人。陸軍大将。ドイツのヒトラーと謁見して、日本に彼の考えを伝える役目を担う。
水野晴郎は代表作に『下妻物語』、『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一髪』があります。
忙しくしていた青山と佐伯を見かねて、パリから持ってきたブランデーを一緒に飲んだ。
列車内で次々と起きる殺人を自室で青山や佐伯から聞き出すと、目を瞑って状況を整理する。
ずっと動かず青山と佐伯に現場の状況を調べさせ、まるで全部が見えているかのように推理。
最後は結末を知っているかのような口調で状況を話し、カノンバートルとグレタを見逃す。

感想

個人的な評価

本作は映画評論家として知られる水野晴郎が監督、脚本、製作、作詞を務めた作品です。
水野晴郎は『水曜ロードショー』や『金曜ロードショー』などで映画解説をしてきたとして知られています。
本シリーズは映画が10本も製作され、その独特な雰囲気は邦画のカルト映画として知られる。
映画評論家の水野晴郎が満を持して映画製作した記念するべき作品で、賛否両論を及ぼしたとして話題となりました。
全体的に低予算で製作されていて、列車の造形も明かな作り物ながらも、出演者たちは懸命に演技をしていました。
その中で最も輝いている水野晴郎は誰よりも演技が下手で、セリフがすべて説明口調の感情がない素人演技丸出しでした。
ただ、本作のメッセージとして「反戦」を訴えていて、最後のセリフも分かりやすいように水野晴郎の口からも言っています。
物語は密室での殺人をするという王道的な構成であるが、問題を解決させる水野晴郎はほとんど動きません。
そもそも演技の素人である水野晴郎が派手な動きができない為、そのような立場になったと思います。
連日に渡って邦画のカルト映画を鑑賞しているが、『幻の湖』は面白かったが、『北京原人』は眠くなってしまうような感じでした。
そんな本作だが、両者の中間という位置で、面白くはないけど眠くはならない感じで、時間が短いのが幸いしたと思います。
映像としては代わり映えがないので飽きてしまうが、そこに水野晴郎の拙い演技が登場すると逆に面白く感じてしまう。
本作はあくまで「反戦」を訴える作品であり、最後はそこにすべてを集約させていました。
その為に登場人物たちは一見して無関係に見えて、実は深い繋がりがあって事件が起きた時にそれらが解明されていく。
正直言って、密室ミステリーとしてはそこまで複雑ではなく、真相を知っても特に驚くような感じがなかったです。
所詮は映画評論家が作った映画なので、プロの製作陣に到底及ばないながら、知識だけがあるのでオマージュ的な場面があったのかもしれません。
本作はカルト映画として単体だと弱いですが、シリーズが10本あると考えると、圧倒的な物量でその地位を獲得したと思います。

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