インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説とは?
考古学者が世話になった村の秘宝を取り戻しに宮殿に行くと、そこは邪教の巣窟でした。
信長さまの総評
ショーティが可愛いぞ。
お蘭ほどではないが、有能な少年で将来が楽しみじゃ。
ところで、お主ら、ワシの自慢のお蘭をどう思う?
数ある小姓の中でワシの事を一番に理解しておる有能な少年じゃ。
まさか、お蘭を知らない不届き者がおるのか?
ワシが即刻その場で斬り捨ててくれるわ!
お蘭を知らない者にショーティの素晴らしさを分かるはずがなかろう。
あれほどの逸材を「知らぬ」と一言で片付けるならば、一族郎党ども葬ってくれる。
それでも「許し」を乞うならば、ワシとて人の子じゃ。お蘭……ではなく、ショーティの魅力について語ってやろうぞ。
正式はショート・ラウンドで、これは彼自身が考えたニックネームじゃ。
フェドーラ帽を被った背の高いアメリカ人から財布を盗むが、それこそがインディ・ジョーンズで、二人の出会いとなるのじゃ。
インディ・ジョーンズの良き友人で相棒、息子のような存在で、まるでワシとお蘭に似た関係じゃが、ワシらの方がもっと深い信頼感で繋がっておるがのう。はっはっはっ。
この映画は子供でも楽しめる上、ショーティの活躍で子供の目線となって一緒に戦い、尊敬する友人を助けるなど、彼の存在は本作において大きな意味を成しておるのじゃ。
さてそんな事より、お蘭は今何をしておるか。そうじゃ、この前手に入れた南蛮渡来のカステラをお蘭にも食べさせよう。
以上、ワシの『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』についてのレビューじゃ。
もっと詳しいレビューは「脳内ミニシアター改」にある。
では、次回まで首を洗って待っておれ。さらばじゃ!