【レビュー】織田信長が映画を斬る!【フレディ vs ジェイソン】

 フレディ vs ジェイソンとは?

悪夢の殺人鬼と現実の殺人鬼に狙われたヒロインが、奮闘して両者を倒そうとする物語。

信長さまの総評

ロリコンとマザコン。

利家はフレディの気持ちが分かり、サルはジェイソンの気持ちが分かると言っておった。

ワシはまったく分からんのう。

利家はまつと結婚しているから良いだが、13歳で出産しておる。めでたい、めでたい。

じゃが、利家が21歳でまつが13歳ですでに子を儲けておるのか……。

利家は真性のロリコンじゃな。

それに負けまいとフレディ・クルーガーは生前でも真性さをかもし出しておるわ。

じっくりと殺した子供の写真を見て、あの時の快感を楽しんでおる。

フレディが利家に負けず、真性のロリコンというシーンには正直ゾッとしたわ。

さすがのワシもフレディの真性さに引いてしもうた。

舐めた。

写真を貼りつける為とは言え、なかなかのエロティックさじゃ。

もう一人を忘れてはならぬ。

ジェイソン・ボーヒーズはマザコンじゃ。

この戦国の世、母親との縁が薄いのじゃが、百姓身分であるサルは何かと母親を引き合いに出しておった。

ジェイソンも執念深い母親のおかげで立派な殺人鬼になったのじゃ。

「起きなさい!ジェイソン!」

!!

あの鬼のような形相をされたら、死んでおったジェイソンも起きるじゃろうて。

実際はフレディが化けておったのじゃが、母親に対する真性な気持ちがジェイソンを駆り立てるだけの迫力があったのじゃ。

さてさて、利家がまつに尻に敷かれ、サルは「母ちゃんが、母ちゃんが」とうるわいのう。

そう言えば、風邪で寝込んでおった蘭丸が元気になって働いておるが、温泉に連れていってやろうぞ。うむうむ。さぞかし、喜ぶじゃろう。

それと、ついでに母上殿にカステラを持っていくとしよう。この前持っていった金平糖が微妙じゃった。今度こそは母上殿は気に入るじゃろうな。うむうむ。

以上、ワシの『フレディ vs ジェイソン』についてのレビューじゃ。

もっと詳しいレビューは「脳内ミニシアター改」にある。

では、次回まで首を洗って待っておれ。さらばじゃ!

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