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ミュータント・ニンジャ・タートルズ/影<シャドウズ> VD-45

ミュータント・ニンジャ・タートルズ/影<シャドウズ> VD-45

作品紹介

公開年月  2016/08/26
ジャンル  SF/アクション/コメディ
原作  ケヴィン・イーストマン、ピーター・レアード

『ティーンエイジ:ミュータント・ニンジャ・タートルズ』

監督  デイヴ・グリーン
脚本  ジョシュ・アッペルバウム、アンドレ・ネメック
製作  マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

タートルズの活躍によりフット団のリーダー、シュレッダーを見事に倒した。
しかし、マッド・サイエンティストのストックマン博士と、最狂コンビのロックステディとビーバップによりシュレッダーは脱獄に成功する。
エイプリルやケイシー・ジョーンズと協力してシュレッダー打倒に立ち上がるタートルズ。
しかし、異次元から地球制服を企むクランゲがシュレッダーに助力する事でタートルズたちは苦戦を強いるのだった。

登場人物&出演者

【タートルズ】

レオナルド/レオ(演:ピート・プロゼック)
タートルズのリーダー。剣術の達人。責任感が強く、自分たちが亀である事を強く自覚する。
ピート・プロゼックはテレビドラマシリーズ『ティーン・ウルフ』が有名です。
本作では人間になれるチャンスがあっても、頑なに拒み、決定権があると主張してしまう。
そのせいでラファエロと衝突してしまい、兄弟だがチームになれないと吐き捨てる。
しかし、地球に危機が訪れ、お互いの力が必要だと悟ってチームをまとめ上げる。

ラファエロ/ラファ(演:アラン・リッチソン)
タートルズの特攻隊長。釵術の達人。短気でキレやすく、人前に出られない事に苛立つ。
アラン・リッチソンは代表作に『ハンガー・ゲーム2』、『レーザーチーム/俺たち史上最弱のエイリアン・バスターズ!』があります。
表舞台で活躍したい願望を持っていて、人間になれるチャンスを拒むレオナルドと衝突する。
人間になって表舞台に出ようと勝手に警察本部へ突入するがそれは逆に誤解を生む結果に。
終盤では仲違いしたレオナルドを認め、誰よりもタートルズである事に誇りを持つ。

ドナテロ/ドナ(演:ジェレミー・ハワード)
タートルズの頭脳。棒術の達人。タートルズのメカを発明した天才だが控え目な性格。
ジェレミー・ハワードは代表作に『シドニー・ホワイトと7人のオタク』などがあります。
メカの開発から液体の分析までこなし、人間になれるクスリを作る事が可能だと悟る。
レオナルドからは止められてしまうけど、実演して左手が人間のような手に変化させた。
あまり主張しないが、当初はレオナルドに不信感を抱くも最終的にチーム一丸となる。

ミケランジェロ/マイキー(演:ノエル・フィッシャー)
タートルズのムードメーカー。ヌンチャクの達人。ピザ大好きで表社会に一番興味を持つ。
ノエル・フィッシャーは代表作に『宿敵/因縁のハットフィールド&マッコイ』があります。
何かと大胆な行動を取って地上の世界に出ようとするなど、かなりのお調子者である。
人間になれるチャンスを聞いて喜ぶも、ラファエルのおかげで置いてけぼりになる。
ラファエロと一緒に人間になれるクスリを奪おうと軽い調子で警察本部に乗り込む事に。
兄弟での争いを好まなず、チーム一丸となった時に見せた笑顔が印象的でした。

【タートルズの関係者】

エイプリル・オニール(演:ミーガン・フォックス)
ヒロイン。チャンネル6のレポーター。前作からタートルズに率先して協力する。
ミーガン・フォックスは近年の出演作に『40歳からの家族ケーカク』、『ディクテーター/身元不明でニューヨーク』などがあります。
本作でもタートルズたちに代わって、表で活躍するが、本業の方はどこかへと吹っ飛んだ。
タートルズという絶対的な後ろ盾があるから大胆な行動が取れるのは少し都合が良すぎるが。

ケイシー・ジョーンズ(演:スティーヴン・アメル)
刑務所勤務。シュレッダーの護送中に逃げられる。正義の鉄槌を下そうと独自に捜査をする。
スティーヴン・アメルはテレビドラマシリーズ『ARROW/アロー』の主人公として有名です。
アイスホッケーのマスクを被り、スティックとバックでフット団のニンジャを軽く倒す。
ただ、タートルズやスプリンターには敵わなず、簡単に返り討ちにされてしまう。

ヴァーン・フェンウィック(演:ウィル・アーネット)
チャンネル6の元カメラマン。前作で活躍したタートルズの代わりに英雄と名乗る事に。
ウィル・アーネットは代表作に『俺たちフィギュアスケーター』などがあります。
本作では“ファルコン”と呼ばれ、どのドアにでも出入りできるカギを持っている。
タートルズに依頼されて偽りの英雄を演じるも、その立場をエイプリルに利用して協力する。

スプリンター(演:ピーター・D・バダレメンティ/声:トニー・シャルーブ)
ネズミのミュータント。タートルズに忍術や武術を教え、年老いても一切の油断がない。
ピーター・D・バダレメンティは代表作に『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』などがあります。
トニー・シャルーブは代表作に『13ゴースト』、『メン・イン・ブラック』があります。

【フット団】

シュレッダー(演:ブライアン・ティー)
悪役。前作では世界征服を企むもタートルズの活躍で逮捕される。本作で中ボス扱いになる。
ブライアン・ティーは代表作に『ウルヴァリン:SAMURAI』、『泣く男』などがあります。
終始に渡って一切笑わないシリアスな展開だが、部下のバカ二人によって多少振り回される。
それでも前作の悪役として堂々とした立ち回りで、何より素顔で登場しているのは大きい。

カライ(演:ブリタニー・イシバシ)
シュレッダーの忠実なる片腕。シュレッダーの脱走計画を実行した有能な部下。
ブリタニー・イシバシは主にテレビドラマで活躍し、映画では『デスパレード』があります。
シュレッダーの命令は絶対であるが、ただのレポーターを逃してしまう詰めの甘さがある。

ロックステディ(演:ステファン・ファレリー)
アイリッシュのチンピラ。相棒のビーバップとともにシュレッダーの部下になる。
ステファン・ファレリーはシェイマスという名でWWEに所属するプロレスラーである。
本作ではアイリッシュ訛りを使うも、吹き替えでは宮川大輔の汚い関西弁になっています。
サイのミュータントになってからは突進による強烈な一撃を加えるパワフルさを持つ。

ビーバップ(演:ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)
黒人のチンピラ。相棒のロックステディとともにシュレッダーの部下になる。
ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズは代表作に『コレクター』、『インターンシップ』などがあります。
口達者で黙っていられないほどで、吹き替えでは藤森慎吾のチャラい感じが出ています。
イノシシのミュータントになって、前よりもデブった体型になるも本人は一切気にしない。

バクスター・ストックマン(演:タイラー・ベリー)
15歳でマサチューセッツ工科大学を主席で卒業した天才。シュレッダーに協力する。
タイラー・ベリーは代表作に『バーニング・クロス』、『ゴーン・ガール』などがあります。
未知の科学技術だけに興味を持っているマッド・サイエンティストの典型である。

クランゲ(声:ブラッド・ギャレット)
異次元の支配者。体は脳ミソに触手が生えており、常にネバネバの粘液を出している。
ブラッド・ギャレットは代表作に『ファインディング・ニモ』、『鉄ワン・アンダードッグ』などがあります。
ロボットの腹に体を収納しているが、そのロボットは知能が低く雑に押し込められてしまう。
知能は人間を遙かに凌駕していて、シュレッダーを使って地球制服を企んでいる。

感想

個人的な評価

前作はリブート作品として最新技術によって実写映画化されました。
本作で6度目の実写映画化となり、原作の通りに物語を展開させています。
タートルズたちの動きをトレースしてCGで再現している技術は前作から向上している。
よりタートルズたちの表情が豊かになって、もっと親近感が湧くような感じになっている。
ストーリーは王道中の王道で、上手くいかず仲違いするも、最後は一丸になって戦う。
これは特撮のスーパー戦隊に通じるモノがあって、きちんと盛り上げています。
やはり、チームで戦うという事は様々なドラマや展開を生み出せると感じさせる。
もちろん、土台がしっかりしているからこそ、王道をやっても違和感がありません。
タートルズたちのキャラクターが確立しているので、複雑なストーリーよりも、彼らの魅力を素直に伝えるストーリーの方がいい。
王道なストーリーラインなので、ジェットコースターのような展開が楽しめます。
仲違いをしてしまう中盤から終盤にかけて、再びチームが一つになって巨大な悪に立ち向かう構図は必然的に熱くなります。
更に本作のもう一つテーマである表社会への認知も、一般市民には分からないが、タートルズと協力した警察から街のカギを与えられる場面は良かった。
観客はタートルズの知り合いと警察だけだが、それでも彼らにとっては最高の場面でした。
前作ではラファエロが目立っていたが、本作でも兄弟の仲をかき乱してくれる役を担う。
アニメではリーダーのレオ、お調子者のマイキー、メカオタクのドナ、最後に短気なラファという順番の存在感でした。
しかし、前作からラファエロに着目しているのは個人的にかなり良いと思っています。
見た目は普通じゃないけど、中身はティーンエイジャーというのも納得できる。
そして、待ちに待ったクランゲの登場、更にバカコンビのロックステディとビーバップもいい感じでした。
悪人だけど憎めないバカコンビは実写映画になっても楽しませてくれています。
クランゲもアニメ版を意識したネタを挟み込むなど、サービス満点で素晴らしい。
これまでの実写映画と比べて、前作からリアルになったCG技術は素晴らしいが、ちゃんとキャラクターを活かしているのも大きい。
まだまだ続く予感だが、更にパワーアップして帰ってくる事を期待するばかりです。

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