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ザ・トランスフォーム/地球外機械生命体 RE-3040

ザ・トランスフォーム/地球外機械生命体 RE-3040

作品紹介

公開年月  2018/12/07
ジャンル  SF/アクション
原作  なし
監督  ジェームズ・コンデリク、ジョン・コンデリク
脚本  マイケル・バラッティ
製作  デヴィッド・マイケル・ラット
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

20XX年、世界各地で相次いでUFOの目撃がされ、次々と人が謎を失踪していた。
時を同じくして、ロボット工学科の学生ヘレン、クロエ、ルークの三人は高性能人型ロボット「ホーネット」を完成させていた。
山奥で実験に向かった三人だったが、そこでUFOに遭遇すると、光線を浴びたホーネットは突如襲いかかるのだった。

登場人物&出演者

ルーク・サリバン(演:マーク・ヴァレリアーノ)
ロボット工学科の学生。高校時代の成績は悪いが、車の修理が得意でロボットを組み立てた。
マーク・ヴァレリアーノは代表作に『A Harlequin in Darkness』、『The Dark Military』などがあります。
あくまで教授から提供される部品を受け取り、その指示に従って組み立てていただけのバカ。
山奥でホーネットの性能を実験するが、宇宙船や口から黒い液を出す人間に追跡される。
政府機関に捕まって、実際に何が起きたのか尋問を受けるが、ずっと強気で応対していた。
最後は行方不明だったホーネットが乱入し、ペンドルトンを吹き飛ばし、助け出された。

クロエ・コイル(演:マディソン・ウェスト)
ロボット工学科の学生。ヘレンとともにホーネットのプログラミングを担当していた。
マディソン・ウェストは代表作に『レッド・ダイヤモンド』、『ジュラシック・サバイブ』などがあります。
力仕事しかできないルークに片想いしていて、ヘレンも知っているが進展できていない。
山奥でホーネットの性能を実験するが、黒い液体を吐く人間たちに囲まれて逃げ出していた。
ホーネットが宇宙船に操られると、ヘレンを助けようとするが、衝撃波を食らって負傷する。
最後はホーネットのプログラムを書き換え、洗脳寸前のヘレンを助けて病院に連行された。

・ヘレン・マーティン(演:シェリー・スターリング)
ロボット工学科の学生。三人の中では積極的に記録を撮ろうとカメラを用意して録画する。
シェリー・スターリングは代表作に『Army of Frankensteins』、『ジュラシック・ユニバース/ダーク・キングダム』などがあります。
撮影に乗り気じゃないクロエを説得し、力仕事がメインであるルークに作業進捗を聞く。
山奥でホーネットの性能を実験するが、宇宙船に遭遇しても撮影だけやり通そうとしていた。
ルークと同じく秘密の政府機関で尋問を受け、ようやく部品がエイリアンの可能性を示す。
最後は行方不明だったホーネットが一室に乱入し、自分たちを助ける為にやって来た。

グラハム(演:サルー・セセイ)
森林警備員。森の中でホーネットの実験をしていたルークたちを見つけて注意していた。
サルー・セセイは代表作に『Elvis Lives!』、『When Vows Break』などがあります。
すぐに仲間から連絡が入って呼び出されるが、なぜか執拗にルークたちを追い出していた。
ルークたちが隠れていた納屋に避難すると、ホーネットを見て当たり前のように驚く。
安全な場所に避難しようと一緒に行動するが、操られている人間たちの襲撃ではぐれる。
最後は宇宙船に操られた状態でルークたちを襲うが、ホーネットの介入で失敗する。

ペンドルトン(演:ダグ・バーチ)
政府の秘密機関に勤める謎の男。一室に囚われているルークの尋問を担当する為に来る。
ダグ・バーチは代表作に『リリィ、はちみつ色の秘密』、『SING/シング』などがあります。
ホーネットについて色々と聞こうとするが、強気でいるルークから話しが聞けずに苦戦する。
エイリアンや宇宙船の話しを信じず、拷問をしてルークから詳しい話しを吐かせようとする。
次にヘレンに対しても同じような質問をするが、結局はマトモな情報を引き出せずにいた。
最後は行方不明だったホーネットがやって来ると、ドアを破壊された衝撃で吹き飛ばされた。

ホーネット(声:エリック・ポール・エリクソン)
災害救助緊急援助チームメイト。自立型の高性能ロボットで大学生三人が作り上げた。
エリック・ポール・エリクソンは代表作に『スネーク・アウタ・コンプトン』、『ジュラシック・サバイブ』などがあります。
森林警備員が来た事で置いて行かれるが、自力で納屋に隠れていたルークたちの元に来る。
ヘレンたちがプログラムを書き換えて、自分たちを守るように設定して脱出を試みる。
宇宙船に操られるもクロエが強制的にプログラムを書き換え、再び助けるように設定する。
最後は宇宙船を破壊して行方不明となるが、囚われたヘレンたちを助ける為にやって来る。

感想

個人的な評価

本作は製作にアサイラム、配給にアルバトロスという黄金コンビの作品となります。
当然のように『トランスフォーマー』シリーズとは一切関係なく、いわゆる便乗作品の一本となっています。
まず、ジャケットにあるロボットは当然のように出てこず、かすかに似ている安っぽいロボットが出てくるだけです。
しかも、それは大学生三人が9ヶ月だけで作り上げているのに、時速80キロで走り、空まで飛べるほどの高性能となっている。
明らかに大学生が作れるような代物じゃないし、そもそも作っている大学生たちも賢そうに見えないのはいつも通りのパターンだろう。
本作は低予算をごまかす為に親和性の高いPOV方式を採用しており、あくまで現場に存在するカメラを視点しています。
限られた視界の中で物語を展開させるので便利なPOVだが、毎度のように都合が良すぎる上に個人的には好きじゃない方式でもある。
一応、本作ではちゃんとカメラアングルを意識してPOVの持つ観づらさを回避しようとしていたが、夜になって何が起きているのか分からなくなる。
途中でロボットが宇宙船に操られるが、近距離ならプログラムを書き換えられるというワケの分からない理論で再び味方にする。
結局は主人公たちの味方になったロボットが両手から出すビームで宇宙船を攻撃して破壊するが、近距離で人間が食らっても骨が折れる程度の威力しかない。
それなのに宇宙船を破壊する威力になっているのは、食らった人間が強いのか、宇宙船が脆いのか、明らかに適当すぎる設定はアサイラムらしい。
物語のほとんどは尋問と逃亡で、ロボットの活躍は数分しかなく、POVのおかげで緊張感もなくてラストのオチも雑でアサイラムらしいダラダラとグダグダな作品でした。