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怪物團/フリークス VD-259

怪物團/フリークス VD-259

作品紹介

公開年月  1932/02/20
ジャンル  ヒューマンドラマ/ラブロマンス
原作  なし
監督  トッド・ブラウニング
脚本  ウィリス・ゴールドベック、レオン・ゴードン、ほか
製作  トッド・ブラウニング
製作国  アメリカ
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

小人症で曲馬団の一員ハンスは莫大な資産の相続人となり、同じ小人症の曲芸師フリーダと婚約していたが、美貌の軽業師クレオパトラに奪われてしまう。
そのクレオパトラは怪力男ヘラクレスと通じて、ハンスを毒殺しようと計画を進めるが、一座の仲間たちを侮辱した彼女の真意を知る。
自分たちを侮辱したクレオパトラを許さない一座の仲間たちは、ハンスの毒殺計画を知って彼女を追い詰めていくのだった。

登場人物&出演者

ハンス(演:ハリー・アールス)
曲馬団の一員。小人症。1年前からフリーダと婚約している。クレオパトラに惹かれていく。
ハリー・アールスは代表作に『The Unholy Three』、『三人』などがあります。
当初は憧れの存在として声をかけていたが、彼女に献金して興味を引いて仲良くなる。
クレオパトラに弄ばれている事に気付かずに、彼女の言う通りに金を渡していく。
資産家になると知られると、毒殺を計画されて弱っていき、クレオパトラの本性を知った。
最後は仲間たちとクレオパトラに報復し、サーカス団を離れた後にフリーダと結婚する。

フリーダ(演:デイジー・アールス)
曲芸師。小人症。以前からハンスと婚約している。誰よりもハンスの事を思っている。
デイジー・アールスは代表作に『3-Ring Marriage』、『オズの魔法使』などがあります。
クレオパトラに気持ちが傾いていくハンスを見て、態度が急変する彼に辛い思いをする。
それでもハンスを心配してクレオパトラの本性を見抜いて警告するも無視されてしまう。
ハンスがクレオパトラとの結婚を決めると、彼の幸せを考えて自ら身を引く事となる。
最後はサーカス団を離れたハンスの元を訪ねると、後悔する彼を許して元の鞘に戻った。

フロソ(演:ウォーレス・フォード)
道化師。サーカス団ではヘラクレスと談笑する仲。芸を磨く為に何かと道具を開発している。
ウォーレス・フォードは代表作に『街の野獣』、『いつか見た青い空』などがあります。
ヤリチンだったヘラクレスと別れを決意したヴィーナスを見て、ずっと皮肉を口にしていた。
実は以前からヴィーナスに想いを寄せていて、会話をしているうちに距離が縮んでいく。
ヴィーナスとのデートよりも道具の開発に専念するが、彼女の発言で告白して付き合う事に。
最後はサーカス団を離れたハンスの元をヴィーナスと訪れ、フリーダとの仲直りを仲介した。

ヴィーナス(演:リーラ・ハイアムス)
アシカ使い。サーカス団ではそこそこの美人。なぜかヘラクレスと同居をしていた。
リーラ・ハイアムスは代表作に『盗んだ結婚』、『土曜日の大観衆』などがあります。
ヤリチンのヘラクレスに裏切られてしまい、ようやく目が覚めて彼との同居を解消する。
それを横目で見ていた道化師のフロソに笑われるが、次第に彼と恋仲になっていく。
ハンスがクレオパトラに弄ばれているとフリーダから言われ、なんとか彼女を励ました。
最後はサーカス団を離れたハンスの元をフロソと訪れ、フリーダを連れて来て和解させた。

ヘラクレス(演:ヘンリー・ヴィクター)
怪力男。サーカス団ではヤリチンとして女性たちをモノにする。ナルシストで自信家。
ヘンリー・ヴィクターは代表作に『我れ若し王者なりせば』、『死霊が漂う孤島』がある。
当初はアシカ使いのヴィーナスを弄んでいたが、浮気がバレて出て行かれてしまう。
それでも自信たっぷりに振ったヴィーナスを小バカにして、次にクレオパトラと関係を持つ。
ハンスが資産家だと知ると、クレオパトラと結託して毒殺しようと画策していく。
最後はハンスにすべてがバレてしまい、彼の仲間に追い詰められてそのまま命を落とした。

クレオパトラ(演:オルガ・パクラノヴァ)
軽業師。サーカス団の中でも一番の美女として注目を浴びる。同時に尻軽としても知られる。
オルガ・パクラノヴァは代表作に『笑ふ男』、『君恋し』などがあります。
どんな男でも自分の魅力で落とせると自覚していて、片想いを寄せるハンスを弄んでいく。
最初は小銭をハンスからもらうが、フリーダの言葉で彼が資産家だと知って計画を練る。
結婚披露宴ではついつい本性が出てしまうが、自分の魅力を使いハンスを騙し続ける。
最後は真意をハンスに気付かれ、彼の仲間たちに追い詰められ、醜く変異して見世物となる。

感想

個人的な評価

本作は当初『怪物團』であったが、その後は『フリークス』に変更され、こっちの方が有名になっています。
公開された当時は多くの人間に衝撃を与え、監督を務めたトッド・ブラウニングはその影響でキャリアを閉ざす事となってしまう。
更にイギリスでは公開から30年の間に公開禁止となるほど物議をかもし出した作品でした。
2005年にはデジタルリマスター版がリバイバル上映され、カルト的な人気ぶりを更に広める事となりました。
本作では本当にサーカスで活躍している奇形者や障害者を出演していて、彼らは見世物小屋ではスターとして人気を博していました。
特に物語のメインとなるハンスとフリーダは兄妹であり、他にも二人いて「ザ・ドールズ」として活躍していました。
両者ともに演技の経験は多くないが、本作で魅せる熱演は素人ながらも説得力を与えるほどの素晴らしいモノだったと思います。
サイドストーリーもあって、見世物小屋としての内容よりも、あくまで彼らは他の健常者と変わらない人間だという印象を強く残しています。
そして、本作において悪役を一手に引き受けるクレオパトラとヘラクレスのクズぶりがかなり目立っていました。
その中でもクレオパトラの悪女ぶりは引くほどであり、演技と分かっていても、ハンスを弄ぶ立ち回りは非常に腹立たしいです。
当初は小銭を引き出していたが、フリーダから資産家になる事を聞いて、更に彼の命まで奪おうとする悪女ぶりは凄まじかったです。
しかしながら、本作ではちゃんと悪女に天罰が下ってくれて、それまで小バカにしていたハンスたちよりもヒドイ扱いの見世物となるカタルシスを得る事ができる。
クレオパトラとは真逆の存在となるフリーダは、ずっと騙されているハンスの事を心配し、彼の幸せを願い続ける理想的な女性でした。
本作はなぜかホラー映画に分類されているが、個人的にはヒューマンドラマであり、ラブロマンスでもある作品だと感じました。
カルト的な人気を博すのは見世物小屋の彼らではなく、その純粋な心を持ち、何より仲間を大切にする人間らしい彼らのキャラクターだろうと思いました。