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デッドウォーカー・インフェルノ RE-2548

デッドウォーカー・インフェルノ RE-2548

作品紹介

公開年月  2017/07/05
ジャンル  ホラー/アクション
原作  なし
監督  スラヴコ・シュピオニヤク
脚本  スラヴィツァ・シュピオニヤク、リタ・スピオニヤク
製作  スラヴィツァ・シュピオニヤク、スラヴコ・シュピオニヤク
製作国  ドイツ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

特殊部隊出身のダンと仲間たちは日頃の鬱憤を晴らす為、ハメを外して遊ぼうと人里離れた山奥のキャンプ場へやって来た。
大勢の人々がいる中で大人の色気をかもし出す女性リーンに好意を抱いたダンは、仲間たちと楽しい一時を過ごしていた。
翌日、激しい頭痛で目を覚ましたダンは、二日酔いと違う痛みに違和感を持っていると、背後にゾンビ化した男に襲われる女性を見かけるのだった。

登場人物&出演者

ダン(演:ベルンハルト・ボツィアン)
主人公。元特殊部隊。キャンプ場までは運転手として真面目に
ベルンハルト・ボツィアンは代表作に『Streetwise』、『Mein groBer linker Zeh』がある。
キャンプ場が突然ゾンビに襲われた時、呆然と見ている人たちを余所に投石で倒した。
生き残ったメンバーのリーダー的な役を務めるが、なぜかリーンから嫌われていた。
しかし、森へ入っていったリーンを追って助けると、唐突にいい雰囲気なってじゃれ合う。
最後は首謀者がヒトラーと知って、忠実な部下となっているハンスを三人がかりで倒す。

リーン(演:レナ・バーダー)
キャンプ場では一人テントを張ろうと杭を打っていた。声をかけたダンを追い返した。
レナ・バーダーは代表作に『Bodycount/Die Klasse von 1999』、『Agent Ranjid rettet die Welt』などがあります。
実は夫と一緒にキャンプ場へやって来たが、彼が噛まれた事で離婚同然となった。
なぜかリーダー面をしているダンが気に入らず、その指示にはまったく従わず勝手に行動。
単なる天の邪鬼だったようで、最初からダンを気に入っていて押し倒して事を始める。
最後はヒトラーと高い適合率で実験体にされるようとしてダンたちの機転で助けられる。

マヘーシュ(演:ブラク・アックユン)
ダンの仲間。ダンがキャンプ場へ車で迎えに来た時に慌てて階段を下りて飛び乗った。
ブラク・アックユンは本作が長編映画デビュー作となっています。
ゾンビの襲撃時には一夜を過ごした女の前で格好をつけながら渾身のパンチを見舞った。
謎の組織の監視員を捕まえて拷問している時にインド人移民だとバカにされて逆上。
最後は油断したハンスにゾンビを噛ませて、両手に杭を打ち込みトドメを刺した。

ホセ(演:エヴァルト・デア)
ダンの仲間。ダンがキャンプ場へ車で迎えに来た時に荷物を放り投げるも大きく外した。
エヴァルト・デアは代表作に『The Curse of Doctor Wolffenstein』などがあります。
ゾンビの襲撃時には逃げ惑う人の中で身軽な拳法を見せ、次々と倒していった。
謎の組織の正体を突き止めるべく作戦を展開するが、別行動で格闘女と対決していた。
運良く組織に捕まらず、ダンたちを助ける為にアジトへ侵入して状況を打破した。
最後は因縁のある格闘女と一進一退の攻防を繰り広げ、最終的に引き分けで立ち去る。

ヨルン(演:ヤコブ・グラフ)
ダンの仲間。ダンがキャンプ場へ車で迎えに来た時は酔拳の真似事をして飛び乗った。
ヤコブ・グラフは代表作に『More Than Friendship』、『Vaterferuden』などがあります。
ゾンビがキャンプを襲撃した時は、ガスボンベを取りに行く為に出かけていた。
落ち着いたところで自作の弓矢を作ってキャンプ場に乗り込んでダンたちと合流する。
ホセが組織のアジトで乱入して解放され、念力を使う女の両腕を断ち切った。
最後はダンとリーンとともに逃げ出したハンスに挑むも呆気なく倒されてしまう。

マキシ(演:フランク・ラミレス)
ゾンビが襲撃から一旦落ち着いたところでモニカとともに出てダンたちに助けられた。
フランク・ラミレスは本作が長編映画デビュー作となっています。
美しいモニカに手を出そうモノならば、指を切り落として鼻から突っ込むと脅している。
モニカを手にかけた事を引きずっていて、彼女のところに行く為にゾンビに食われる。

モニカ(演:ガブリエラ・ウィアベル)
ゾンビの襲撃から一旦落ち着いたところで森からマキシとともに出てきて助けられる。
ガブリエラ・ウィアベルは代表作に『Plastic』、『La Petite Mort Ⅱ』などがあります。
ゾンビに囲まれている状況に苛立ち、暴言を吐くなど人としてクズと分かる人間。
ダンたちのくだらないジョークを聞いて苛立ち油断して噛まれ、マキシにトドメを刺される。

マーク(演:トミ・バビック)
ゾンビの襲撃時に逃げ出すが、黒ずくめの男たちに誘拐され、森の中の穴に放り込まれる。
トミ・バビックは本作が長編映画デビュー作となっています。
なぜかいい雰囲気となったダンとリーンが始めた場所の真下にいて助け出される。
状況を知るのに唯一の手がかりだとリーンは主張するが結局はみんな捕まって無意味となる。

ハンス・グルーバー(演:トビアス・リヒト)
謎の組織に属する大柄の男。アジトの責任者で首謀者であるヒトラーの右腕である。
トビアス・リヒトは代表作に『The Point Men』、『Mephisto-Effekt』などがあります。
声を高らかにしてヒトラーの偉大さを自分の事のように語る狂信者でダンたちを見下す。
ホセの乱入で一目散に逃げ出したヒトラーの後を追うも当然のように見捨てられる。
ダン、ヨルン、リーンの三人を相手にしても負けるがないほど高い戦闘力を持っている。
最後は油断したところでマヘーシュが寄越したゾンビに噛まれ、二度も彼に殺される。

感想

個人的な評価

本作はドイツ製作のゾンビ映画となっています。
過去に同じくドイツ製のゾンビ映画に『ベルリン・オブ・ザ・デッド』を鑑賞しています。
随分と遠い昔に鑑賞しているが、記憶しているのは意外にも良作だったという点です。
『ベルリン・オブ・ザ・デッド』は60分程度の作品だったが、ちゃんとしている作品です。
なので、本作に対してもそれなりの期待を持ってしまうのが失敗だと分かる作品でした。
本作の製作陣にとってゾンビとは添え物程度で、その意味合いをまったく分かっていない。
ゾンビ映画を上辺だけで見て、適当に配置し、それなりの描写をしているだけのレベル。
本作からはゾンビに対するこだわりが一切感じられず、メインとなっているアクションを引き立たせる棒立ち要員となっているだけ。
逆にアクションはこだわりを持っていて、元特殊部隊のメンツが色々と技を繰り出している。
本作のゾンビはクラシック型で動きは遅く、格闘の技を魅せるにはちょうどいい標的となる。
別にその演出に対して問題はないと思うけど、ゾンビは結局、単なる的に過ぎないのはあまりにも無意味と感じました。
何より本作からはゾンビに対する薄っぺらな認識が垣間見える演出に不満を持ちました。
結局、ドイツらしくヒトラーを登場させるのが目的だったので、それで納得した。
同じくナチスが関わるゾンビ映画に『ナチス・オブ・ザ・デッド』があったが、こっちはPOVのゴミ映画なので本作はまだマシに感じられる。
あとは全体的にゾンビ映画で必要な緊張感がなく、いくら元特殊部隊出身で死に慣れているとは言っても、普通に暮らしているのではダメでしょう。
周りがゾンビだらけなのに、その場でイチャイチャしちゃう展開なんか、無意味すぎて引いてしまうぐらい頭が悪い演出でした。
あとは主人公が指を数本も折られているのに、テープで固定すれば問題ないとか、その場の雰囲気で作っているのではないかと思うような流れも痛すぎる。
一応、本作はアクションが見どころとなっているけど、ゾンビがあまりにも弱すぎて迫力が今一つ伝わりません。
あとゾンビもクラシック型独特の脅威がなく、なぜか首筋だけを噛み、一回だけ内蔵を抉る程度で完全にゾンビ映画をバカにした行動パターンでした。

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