ゾンビ・オブ・ザ・デッド/沼からきた緑色のヤツ RE-2309

作品紹介

公開年月  2008/06/10
ジャンル  ホラー/コメディ
原作  なし
監督  リン・カバシンスキー
脚本  リン・カバシンスキー
製作  リン・カバシンスキー、リサ・マククイストン
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

とある病院の院長は“リヴィティウム”という薬を開発し、痛みや感情のない死体を生き返らせる事に成功する。
しかし、捜査官が病院の調査にやって来ると知り、実験していた死体を処分する事になる。
手早く処分する為に近くの湖に捨てられた死体だったが、薬の効果で生き返ってしまう。
ゾンビと化した死体は次々と人間を襲い、対応に追われる保安官はその原因を探るのだった。

登場人物&出演者

ジャック(演:リン・カバシンスキー)
湖の保安官。長い髪を後ろで三つ編みにしている。常に体を鍛えているナルシスト。
リン・カバシンスキーは映画監督、俳優、脚本、映画プロデューサー、スタントと活躍する。
本作では監督、脚本、製作、更に出演と縦横無尽の活躍しているが、すべてが低レベル。
作品自体がクソ映画のつまらなさ、スタントやっているからアクションもやっている。
しかし、そのアクションが予定調和のお遊びにしか見えない迫力のなさでした。
主人公というワケじゃないが、立ち位置としてはそれっぽいが、あまりにも演技が下手。

ジョン(演:ブライアン・ヘフロン)
湖で隠遁生活をしていた男。過去に事故で妻子を失っていて心に傷を持っている。
ブライアン・ヘフロンはプロレスラーとして活躍し、俳優としても多くの作品に出演する。
ゾンビに追われていたモニカを助け出し、ジャックとともに原因を探っていく。
さすがに知名度があるので、頼りになる人物として本作でジャックに次いで活躍する。

フィリップス(演:シャノン・ソロ)
悪役。すべての元凶。単なる病院の院長がリヴィティウムという薬を開発する。
シャノン・ソロは11作に出演し、短編映画やオリジナルビデオで活躍しています。
まさに黒幕という感じで常に対策を用意して、一切慌てる素振りを見せない。
病院内をゾンビが歩いても、注射一本で簡単に処理するほどの落ち着いています。
ただ、ジャックが病院のタグを見せると、あっさりと研究内容を言うバカでもある。

リリアン(演:ジャスミン・St.・クレア)
院長とパトロンの間を取り持つ。捜査官の調査に対しても冷静に対処している。
ジャスミン・St.・クレアは45作に出演し、映画監督、脚本、映画プロデューサーとしても活躍しています。
悪巧みをする院長側として目立っているが、それ以上におっぱい要員として頑張っている。
途中で本編とは無関係なプールで泳ぐシーン、全裸でシャワーを浴びるシーンでサービスしているキャラクターでした。

モニカ(演:パメラ・サッチ)
友人とともに湖で日光浴をしようとやって来た。友人は襲われ、自身は足にケガを負う。
パメラ・サッチは34作に出演し、映画監督、脚本、映画プロデューサー、編集として活躍しています。
日光浴に来ているので必然的に水着となっていて、一応はジョンから彼の服を着ている。
なぜか積極的にジャックやジョンとともに行動をしていて、足のケガを感じさせない。

警察責任者(演:ダン・スヴァーン)
ジャックの要請でやって来た警察責任者。襲いかかるゾンビをほぼ素手で倒していく。
ダン・スヴァーンは13作に出演し、テレビドラマやオリジナルビデオで活躍しています。
湖の周辺を調査しつつゾンビたちを倒し、死んだ仲間もきちんと回収する優しい人。

感想

個人的な評価

大昔に鑑賞していたがレビューを残していなかった。
映画を本格的に観だした頃の作品で、その衝撃は想像以上でした。
内容についてはあまり覚えていないが、唯一記憶していたのはふざけた吹き替えだった。
それで今回改めて鑑賞したけど、やはり、吹き替えがあまりにもヒドイ。
ゾンビ映画としてはB級のつまらない内容だが、それ以上に吹き替えが痛々しい。
脚本を用意しているだろうけど、吹き替えをやっている声優たちのアドリブがクソすぎる。
気の利いたアドリブなら面白いだろうが、本作は男子中学生が考えつくような下ネタばかり。
下手をすれば小学生が考えているのではないかと思ってしまうほどの低俗さです。
吹き替えはツッコミながら楽しむという方法はあるが、本作はゾンビ映画のクセに2時間を超える長尺となっている。
基本的にゾンビ映画はよほどの超大作じゃない限り90分を超えちゃいけないです。
なぜなら、元から面白くない内容を2時間もムダにする人はほとんどいないはず。
ゾンビ映画好きなら黙って2時間鑑賞するだろうが、普通の人は途中で止めるでしょう。
アドリブは幼稚な下ネタ、ストーリーは幼稚で雑な構成、登場人物は個性なし、アクションは遊んでいるようにしか見えない。
そもそも予算がないならば、工夫して楽しませようとするはずだが、本作はやりたい事をやっているだけです。
あとはいらないシーンが多すぎるので、編集を最初からしていないように感じられる。
その中でもアクションのシーンがあまりにも出来が悪く、予定調和すぎる上にスピード感がまったくないからダラダラしているように見えてしまう。
ゾンビメイクも安っぽく、特殊メイクのスタッフがいなかったのかと思えるレベルです。
多分、本作は今まで鑑賞してきたゾンビ映画の中でダントツのクソ映画だと言い切れます。