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ジグソウ:ソウ・レガシー RE-2786

ジグソウ:ソウ・レガシー RE-2786

作品紹介

公開年月  2017/10/27
ジャンル  ホラー/スプラッター
原作  なし
監督  マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ
脚本  ジョシュ・ストールバーグ、ピーター・ゴールドフィンガー
製作  グレッグ・ホフマン、マーク・バーグ、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

街中の公園で死体が見つかり、その状況から伝説の連続猟奇殺人犯“ジグソウ”を彷彿とさせる事件が発生する。
しかし、当のジグソウことジョン・クレイマーはすでに10年前に死んでいた。
事件を担当する刑事のハロランとキースは、模倣犯がジグソウの後継者の仕業だと睨み捜査を開始するのだった。

登場人物&出演者

ローガン(演:マット・パスモア)
検死官。10年の時を経て出てきたジグソウの犠牲者と思われる死体の検死を担当した。
マット・パスモアは代表作に『マスク2』、『Is That a Gun in Your Pocket?』がある。
イラクでは衛生兵として派兵するも敵に捕まり、拷問を受けた事で精神的に病んでいた。
実は過去に研修医の頃、ジョン・クレイマーのレントゲンを間違えて彼の人生を狂わさせた。
その後、ワザとじゃないと分かってチャンスを与えられ、一番弟子として育てられた。
最後はハロランを模倣犯としての証拠を仕立て、ジグソウとしてゲームをすると宣言した。

ハロラン(演:カラム・キース・レニー)
刑事。二度逮捕した事のあるエドガーから呼び出される。更に奇妙な死体を見つける。
カラム・キース・レニーは代表作に『イグジステンズ』、『ウォークラフト』があります。
発見される死体はみんな自身が何度か関わった人物で、怪しく思いながら捜査をする。
ローガンから嫌われている事を知りながらも、検死官としての腕を認めて協力を要請する。
実はかなりの汚職刑事で賄賂や犯罪者を情報屋として使うなど、やりたい放題だったという。
最後はローガンとゲームをして彼を陥れるが、それこそが罠で模倣犯に仕立てられる事に。

キース(演:クレ・ベネット)
刑事。ハロランの相棒。ローガンとは知り合いで先月殺人課に配属されたばかりだという。
クレ・ベネットは代表作に『スティール』、『ストンプ!』などがあります。
イラク戦争に出兵していて、その時にローガンと戦友となって親友のような関係となる。
次々と発見されるジグソウを連想させる被害者について疑いを持ちながら捜査をしていた。
実は内務調査官で長年に渡ってハロランの職権乱用を摘発しようとやって来ていた。
最後はハロランが犯人だと断定するが、それはローガンの仕掛けた罠だと知らずに信じる。

エレノア(演:ハンナ・エミリー・アンダーソン)
検死官。ハロランとともにゲームで死んだ男を検死する。男のヒドイ状態を見ても動じず。
ハンナ・エミリー・アンダーソンは代表作に『What Keeps You Alive』などがあります。
ジグソウの仕業じゃないかと言い出し、被害者の首にあったUSBから音声を再生して確信。
長年に渡ってジグソウの大ファンで彼を崇めている闇サイトに出入りしているという。
更にスタジオと称したジグソウがかつて使っていた装置をコレクションする趣味を持つ。
最後は最初のゲームが行われた農場に行き、ローガンがハロランを止めると助けを求めた。

アナ(演:ローラ・ヴァンダーヴォート)
ゲームの参加者。ゲームが始まると声の意味を理解し、いち早く血を流し第一関門をクリア。
ローラ・ヴァンダーヴォートは代表作に『絶対能力/FBIサイコメトラー捜査官』、『テッド』などがあります。
第二関門では注射器の選択をカーリーに託すが、決断できない彼女にパニックを起こした。
実は夫と結婚生活が破綻し、赤ん坊の泣き声で思わず殺してしまい、夫のせいにした。
第三関門では生き埋めになるところでライアンに助けられ、失血状態の彼の面倒をみていた。
最後はライアンと生き残りゲームで銃を発砲するも、意図的な暴発により銃弾を受けて死亡。

ライアン(演:ポール・ブラウンシュタイン)
ゲームの参加者。ゲームが始まると怒りをぶつけていたが、アナの言葉で第一関門をクリア。
ポール・ブラウンシュタインは代表作に『タキシード』、『遊星からの物体X/ファースト・コンタクト』などがあります。
第二関門では犯人に暴言を吐いていたが、装置が作動するとカーリーに注射器を突き付ける。
高校生の頃からウソつきで親友に罪をなすり付け、その後ウソをつきノウノウと生きてきた。
第三関門でズルをしようとして足を捕らわれ、アナとミッチの命か自分の足の選択をする。
最後はアナと生き残りを賭けたゲームで仕掛けの意味を理解するも手遅れで、餓死する事に。

ミッチ(演:マンデラ・ヴァン・ピープルズ)
ゲームの参加者。ゲームが始まると状況を把握できなかったが、アナにより第一関門クリア。
マンデラ・ヴァン・ピープルズは代表作に『パシフィック・ウォー』などがあります。
第二関門で鎖に引っ張られると、テープレコーダーを見つけて装置を止め、再生させた。
過去に不良品のバイクを青年に売りつけたが、ブレーキが誤作動を起こして死なせてしまう。
第三関門で危うく生き埋めにされるもライアンの行動で助かり、次に関門でターゲットに。
最後はジグソウの甥を死に追いやった罪を認めるが、最初に作られた装置で切り刻まれ死亡。

カーリー(演:ブリタニー・アレン)
ゲームの参加者。ゲームが始まるとパニックになるが、アナの言葉に従い第一関門をクリア。
ブリタニー・アレンは代表作に『エクストラ/テレストリアル』、『サンズ・オブ・ザ・デッド』などがあります。
第二関門に入るとずっとヒステリーを起こし、手当てしようとしたアナたちを振り払った。
実は過去に金が困って女性のバッグを盗んだが、そのせいで彼女が発作を起こして死ぬ。
最後は三本の注射を選ぶ事になるが、ヒステリーを起こし、ライアンが三本とも差し死亡。

エドガー(演:ジョサイア・ブラック)
社会病質者で麻薬中毒者。何かのスイッチを手に持ちながら、ハロラン刑事を呼びつけた。
ジョサイア・ブラックは代表作に『ヘイル、シーザー!』、『キンダガートン・コップ2』などがあります。
時間になってスイッチを押すと腕を刑事や警察官に吹き飛ばされ、意識不明の重体となる。
実はハロランにとって重要な情報屋で何度も釈放され、ローガンの妻を殺してしまう。
最後はジグソウの模倣犯だったローガンに連れ出されると、ジグソウの棺に入れられて死亡。

ジグソウ/ジョン・クレイマー(演:トビン・ベル)
伝説の連続猟奇殺人鬼。10年前に死んでいる。新たなゲームが始まって犠牲者が出る。
トビン・ベルは近年の出演作に『プール』、『ファインダーズ・キーパーズ』があります。
罪を犯した人間がノウノウと暮らしている事が許せず、命の選択を迫るゲームを始める。
刑事たちが必死に捜査する中でゲームが展開するが、実はすでに故人で真犯人ではなかった。
最初のゲームで事故が起きてローガンを助けると、彼を立ち直らせるべく一番弟子にした。
最後は生きる目的を与えてくれたローガンに感謝し、彼に自分の技術を教え込んでいた。

感想

個人的な評価

本作は2010年にシリーズを完結させた『ソウ/ザ・ファイナル』から7年ぶりの作品です。
ジェームズ・ワンとリー・ワネルの名を広めた一作目から14年が経過し、シリーズは彼らの手から離れて暴走しています。
今回は続編ではなく、新たなシリーズの一作目としてスタートさせています。
その為にジグソウことジョン・クレイマーを演じたトビン・ベル以外の再登場はありません。
そもそも、シリーズの顔であるジグソウは四作目で死んでいるが、それでもゲームを続けるほどのカリスマ性があります。
本作でも10年経過しているにも関わらず、根強いファンたちによって崇められています。
一作目と比べて装置が大がかりになっていて、単純なルールながらも仕掛けが仕掛けだけに最初のゲームとは思えない。
二作目でもまだまだ手作り感があるけど、本作の大がかりな装置は一人で作ったにしてはやり過ぎな印象がある。
それでもジグソウを演じるトビン・ベルが登場すれば、説得力があるのは言うまでもない。
しかしながら、ジグソウは一体何人の弟子を育てていたのか分からないほどのバーゲンセールとなってしまっています。
ある意味、本シリーズは誰がジグソウの後継者なのかを当てるゲームにもなっています。
相変わらずのユルユルなミスリードを展開させていて、事件とゲームを同時進行しているように見せる手法も二番煎じでした。
明らかに時間軸がおかしいし、二作目ですでにやっているので、本作には新しい事より過去のアイデアを編集しているだけ。
もう「この人が後継者なのか!」と驚く事は何度も経験しているから今さら感があります。
本シリーズについては飽きてしまっている部分があるので、どうせ新シリーズを始めるならもっと思い切った事をやって欲しかった。
結局はファンの反応を見ながら作っている感じが伝わり、このままだと打ち切りになる可能性が高いと感じさせた作品でした。

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