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クリミナル/2人の記憶を持つ男 RE-2632

クリミナル/2人の記憶を持つ男 RE-2632

作品紹介

公開年月  2016/04/15
ジャンル  サスペンス/アクション
原作  なし
監督  アリエル・ヴロメン
脚本  ダグラス・クック、デヴィッド・ワイズバーグ
製作  マット・オトゥール、マーク・ギル、ほか
製作国  イギリス、アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

CIAロンドン支局のエージェント、ビル・ポープが極秘任務で命を落としてしまう。
ビルは米軍の核ミサイルも遠隔操作できるプログラムを開発した謎のハッカー、ダッチマンの居場所を唯一知る人物だった。
そこでCIAは研究中だった他人の記憶を移植する手術を行うが、その被験者に選ばれたのはサイコバスな死刑囚ジェリコであった。

登場人物&出演者

ジェリコ・スチュワート(演:ケヴィン・コスナー)
主人公。死刑囚。刑務所の常連で感情は一切ない残酷な人物。極めて凶暴で社会不適合者。
ケヴィン・コスナーは近年の出演作に『ドリーム』、『バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生』などがあります。
幼い頃に父親から受けた虐待により前頭葉の未発達で、記憶の移植に適合する人物である。
当初は逃げ出してやりたい放題だったが、次第に頭の中にいるビリーにより善悪を知る。
初めて持った感情で混乱してしまうが、それは素晴らしいモノだと理解して変わっていく。
最後はビリーの妻子の為、国の為に体を張ってクウェイカーにも認められるようになる。

ジル・ポープ(演:ガル・ガドット)
ビルの妻。いつものように夫であるビリーを待っていたが、結局はハイムダールに殺される。
ガル・ガドットは近年の出演作に『ワンダーウーマン』、『Mr.&Mrs.スパイ』があります。
悲しみが癒えない間にビリーの記憶が頭に入れられたジェリコに脅迫を受けてしまう。
その後、ハイムダールの策略でジェリコが追われて再び戻ってくるが彼の中にビリーをみた。
ハイムダールがプログラムを手に入れるべく、娘のエマとともに人質となってしまう。
最後は体を張って守りにきたジェリコをビリーと認め、再び家族として彼を迎え入れた。

ビリー/ビル・ポープ(演:ライアン・レイノルズ)
CIAロンドン支局のエージェント。巨大なテロを阻止する為の情報を記憶していた。
ライアン・レイノルズは近年の出演作に『ヒットマンズ・ボディガード』、『ライフ』などがあります。
唯一ダッチマンの居場所を知っているとしてハイムダールに追いつめられて捕まる。
ハイムダールから拷問を受けて死亡し、死刑囚のジェリコに記憶を移植されてしまう。

フランクス博士(演:トミー・リー・ジョーンズ)
記憶の移植実験を研究している脳外科医。クウェイカーからビリーの記憶移植を依頼される。
トミー・リー・ジョーンズは近年の出演作に『ジェイソン・ボーン』、『メカニック:ワールドミッション』などがあります。
前頭葉が未発達だった感情を持たないジェリコを被験者に選ぶが、勝手な行動をされる事に。
ビリーの記憶と激しい頭痛で混乱し、初めて持った感情に戸惑う彼の気持ちを察した。
実はビリーの記憶を固定化させる事が可能だと分かって、なんとかジェリコを説得した。
最後はジェリコにビリーの記憶を固定化させる事に成功し、社会復帰の機会を与えた。

クウェイカー・ウェルズ(演:ゲイリー・オールドマン)
CIAロンドン支局長。様々な兵器を遠隔操作できるプログラムを持つダッチマンを追う。
ゲイリー・オールドマンは近年の出演作に『ダーケスト・アワー』、『ヒットマンズ・ボディガード』などがあります。
唯一ダッチマンの所在を知っていたビリーを失い、その記憶を死刑囚のジェリコに移した。
所詮は死刑囚という事でジェリコの命を軽く考えていて、国の為に非道な手段を選ばず。
しかし、ジェリコではなくビリーが彼の中で正義の為に動いていると最後の方で理解した。
最終的にフランクス博士の言うようにビリーの記憶が定着し、彼を雇うつもりである。

ヤン・ストローク/ダッチマン(演:マイケル・ピット)
ハイムダールの元部下。あらゆる兵器を遠隔操作できるプログラムを作り出している。
マイケル・ピットは代表作に『ラストデイズ』、『ゴースト・イン・ザ・シェル』がある。
危険な思想を持つアナキストであるハイムダールが恐ろしくなってプログラムを持ち出す。
ロシアへの亡命を希望して一度プログラムを作動し、工作員が迎えに来るのを待っていた。
そこへビリーの記憶を持つジェリコが来ると、以前の取引を持ち出してプログラムをもらう。
エルサがやって来て強引にプログラムを奪うと、足を撃たれた後に頭を撃たれて死亡した。

エルサ・ミューラー(演:アンチュ・トラウェ)
ハイムダールが信頼を寄せる配下の女性。元ドイツ軍。ハイムダールの実行犯である。
アンチュ・トラウェは代表作に『パンドラム』、『マン・オブ・スティール』があります。
ハイムダールの指示に従って現場に赴き、目的の為なら手段を選ばない冷徹な女性。
ようやくダッチマンを見つけ、プログラムのメモリを手に入れるもジェリコに殺された。

ハビエル・ハイムダール(演:ジョルディ・モリャ)
スペイン人で無政府主義者。巨大な産業メーカーである「ストーンハープ」創始者。
ジョルディ・モリャは代表作に『エリザベス:ゴールデンエイジ』、『コロンビアーナ』などがあります。
スペイン政府から反逆罪で告訴されているが、一切動じず世界規模の革命を提唱している。
ジェリコの捕縛に失敗したエルサに一度はブチ切れるが、すぐ冷静になって謝っていた。
ビリーの妻と娘を人質にしてダッチマンの居場所を突き止め、先に飛行場で待機する。
最後はプログラムを作動させるも、ジェリコの細工でミサイルが自分に飛んで爆死する。

感想

個人的な評価

本作は『THE ICEMAN/氷の処刑人』で一躍注目を集めたアリエル・ヴロメン監督の最新作。
本作の主人公であるジェリコは、幼い頃に父親の虐待で前頭葉が未発達で感情が一切ないサイコパスの死刑囚である。
普通ならこういうタイプは主人公になっても改心しないが、本作では正義感の強い諜報員の記憶を移植されます。
近年では記憶の移植が論争になっているようで、アリエル・ヴロメン監督はそこに着目して本作を製作したという。
確かにジェリコは人の痛みも分からず、そもそもの善悪の区別がつかず、社会のルールすら平然と無視する危険な人間である。
逃げ出した先の飲食店でいきなり男たちを容赦なくボコボコにして、車を強奪して一切の感情を見せません。
しかし、そこに諜報員であったビリーの記憶がフラッシュバックするとともに、彼が持っていた技能や感情に触れる事となります。
ここから段々と感情を持たなかった死刑囚が正義の心の目覚めていくストーリーが面白い。
やはり、これを実現させたのはジェリコを演じたケヴィン・コスナーの演技だろう。
ケヴィン・コスナーは一時は低迷していましたが、近年は落ち着いた雰囲気の演技が徐々に認められて復活をしています。
そんな本作では今までイメージしていたケヴィン・コスナーとは違った一面を垣間見る事ができると思います。
無感情な社会不適合者を演じているが、何をやるのか分からない危ない雰囲気から、段々と優しい夫や父として変化していきます。
なんと言っても、最初は無表情で見知らぬ人間をボコボコにする怖さがあるけど、ケヴィン・コスナーの優しい眼差しが勝っていきます。
主人公が良い方向に成長していく分、彼を利用しようとしたCIAの上司を演じたゲイリー・オールドマンの方が悪人に見えてしまう。
最後には主人公は家族を手に入れて社会復帰するが、手段を選ばず暴言を吐き続けた上司が彼を認める良い人に見せたラストには違和感があった。
最近のゲイリー・オールドマンは悪役を嫌って正義側に回っているけど、やっぱり、人をゴミみたい扱うキャラクターの方が生き生きとしていました。
そして、本作では相変わらず完璧な美貌を持つガル・ガドットは少ない登場ながらもしっかりと記憶に残ります。
もちろん、冒頭でインパクトを与えたライアン・レイノルズも良かったし、ビリーという諜報員の活躍を観てみたい感じになります。
あとは日本ですっかり“宇宙人ジョーンズ”として知られるトミー・リー・ジョーンズのジェリコを悲しそうな目で見つめる姿も印象的でした。
本作はなかなか面白い展開であったが、どうしてもケヴィン・コスナーとライアン・レイノルズでは印象が違いすぎてビリーという男に収めるのはムリがありました。
その妻がいくら夫の記憶を持っているからって、すぐに受け入れる展開も違和感がある。
あれだけ愛しているならば、完全に見た目が違うし、記憶だって断片的な男を迎え入れるのは少しばかり強引すぎたと思う。
個人的には家族になるよりも、ジェリコでもビリーでもない別人として、諜報機関に属する男というラストの方が違和感がなかったです。
どうしてもハッピーエンドにしたかったのが伝わってくるが、どうにもその流れに不自然さを感じてしまった。
それでも、往年のベテラン役者たちの活躍が素晴らしく、そこにガル・ガドットやライアン・レイノルズもちゃんと活躍した良作でした。

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