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スリーデイズ・ボディ/彼女がゾンビになるまでの3日間 RE-2365

スリーデイズ・ボディ/彼女がゾンビになるまでの3日間 RE-2365

作品紹介

公開年月  2014/01/14
ジャンル  サスペンス/ホラー
原作  なし
監督  エリック・イングランド
脚本  エリック・イングランド
製作  エリック・イングランド、J・D・リフシッツ、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

サマンサは母親と二人暮らし。
ある夜、パーティーで出会った男と行きずりの関係を持ってしまったサマンサ。
翌日、体調を崩して性病に罹ったと思い込むが、その異変は想像を超えるような症状。
髪の毛が抜け、目は充血、そして体が見る見る腐敗していくのだった。

登場人物&出演者

サマンサ(演:ナジャラ・タウンゼント)
主人公。レズビアン。恋人のニッキーとはすれ違い。パーティーでハメを外して大変な事に。
ナジャラ・タウンゼントは代表作に『君とボクの虹色の世界』、『ソーラー・ストライク2012』などがあります。
母親とは上手くいっておらず、過去にリストカットをしていた荒れた生活を送っていた。
一夜の過ちで体が異常な変異を起こしていくが、単なる病気だと思っている。
次第にありえない状態になっていって、ようやく大変な事になっていると気づく。
三日目、ついに見た目がグロテスクになって助けを求めるも拒否される。
見た目が完全にゾンビとなっているが、まだ自意識を保っているも暴走してしまう。

ライリー(演:マット・マーサー)
パーティーでサマンサを誘おうとしたが、アリスによって邪魔されてしまう。
マット・マーサーは俳優の他に映画監督、脚本家、映画プロデューサー、編集としても活躍しています。
後日、サマンサの働いているレストランを訪れる。弁明しようとするも機会を逃す。
その後、パーティーの事を引きずるストーカーのようにしつこくサマンサに迫る。
結局、最後に頼られる役目となってサマンサに誘われるも彼女の暴走を知ってしまう。

アリス(演:アリス・マクドナルド)
サマンサの友人。サマンサとは恋の相談をする仲。パーティーの主催者でハメを外した。
アリス・マクドナルドは7作に出演し、代表作に『The Art of Storyteling』があります。
パーティーに呼んだサマンサと寝た男を探している。実はサマンサに気があった。
サマンサの症状をニッキーにチクったせいですべてがおかしくなってしまう。

ニッキー(演:ケイティ・ステグマン)
レズビアン。サマンサの恋人。今ではサマンサと距離を置いて微妙な関係になっている。
ケイティ・ステグマンは19作に出演し、代表作に『Roadside』、『Madison Country』などがあります。
真性のレズビアンであり、男と寝たサマンサをどうしても許せずに彼女を拒否する。
その結果、すべてが崩れるサマンサの急な訪問によって首を絞められて死亡する。

ゼイン(演:チャーリー・クーンツ)
サマンサが荒れていた時代の悪友。どんなヤクも揃えている。
チャーリー・クーンツはテレビドラマ『コミ・カレ!!』や『CSI:サイバー』が有名です。
症状が悪化しているサマンサに気休めのヤクを与えるが、状況今一つ理解していない。

母親(演:キャロライン・ウィリアムズ)
サマンサの母親。サマンサとは二人暮らしだが、問題のある彼女に落胆している。
キャロライン・ウィリアムズは代表作に『悪魔のいけにえ2』、『ハロウィンⅡ』などがあります。
まるでゾンビのようになった娘に恐怖を抱くも、最後には助けようとするも噛まれる。

ブレント・ヤフィー(演:サイモン・バレット)
アリスが開催したパーティーにいた謎の男。レズビアンのサマンサと一夜を過ごす。
サイモン・バレットは代表作に『ブレア・ウィッチ』、『ザ・ゲスト』などがあります。
レズビアンであるはずのサマンサを上手く誘い、彼女をゾンビに変異させた張本人。

感想

個人的な評価

本作はゾンビ映画の前日譚に近い物語だと言える。
ゾンビ映画では噛まれた人が徐々にゾンビ化していく過程を描くのは珍しくない。
しかし、本作は誰もゾンビではない状態の中、主人公が段々とゾンビ化する。
それが三日間の出来事であり、徐々に体が変異していく過程を描く。
本作で一番目を引くのは、主人公であるサマンサを演じているナジャラ・タウンゼントです。
とにかく、彼女が画面に映っているだけでも充分というぐらいの美人さんである。
美しい容姿とは真逆で、サマンサという人物はレズビアンで過去に薬物とリストカットをしていた問題のある人間。
そのギャップによってサマンサという主人公を確立し、その後に起きるゾンビへの変化を衝撃的にしてくれる。
やはり、美しい女性が徐々に腐敗していく姿は見ていて痛々しい。
それでも健気に仕事をしたり、恋人とよりを戻そうとしたり、体調が悪化しているのに普通の生活を送ろうとしている。
その空しさを崩れていくサマンサと照らし合わせているのは非常に面白い。
サマンサは確かに魅力的であり、レズビアンであっても男はみんな放っておかない。
もちろん、サマンサの女友達だって、彼女と付き合いたいという気持ちを持つ。
本作はナジャラ・タウンゼントを主人公にした事で、それらの要素を充分に満たしている。
アルバトロスの配給だが、たまに面白い作品を提供してくれるから無視はできない。

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