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ドラゴン・クロニクル/妖魔塔の伝説 RE-2425

ドラゴン・クロニクル/妖魔塔の伝説 RE-2425

作品紹介

公開年月  2016/08/06
ジャンル  ファンタジー/アドベンチャー/アクション
原作  天下霸唱 『鬼吹灯之精絶古城』
監督  ルー・チューアン
脚本  ルー・チューアン、ボビー・ロス、ニック・ロス
製作  ルー・チューアン
製作国  中国
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

1974年、崑崙山(こんろんざん)の洞窟で巨大な未確認生物の骨が発見され、大規模な発掘調査が始まった。
調査隊としてフー・バーイー、ヤン・ピンたちが突如として謎の生物たちに襲われる。
フー・バーイー以外が消息不明となるが、そこで妖魔塔に封印されたはずの異星人が魔族と化し、封印を解こうとしている事を知るのだった。

登場人物&出演者

フー・バーイー(演:マーク・チャオ)
主人公。発掘調査に駆り出された工員。衛生員のヤン・ピンに気があって参加していた。
マーク・チャオは代表作に『モンガに散る』、『ハーバー・クライシス/都市壊滅』がある。
実は1万年前にやって来た異星人を封印した羿王子の末裔で唯一、封印を解く事ができる。
火炎コウモリに噛まれ、魔族に体が変化を始めるが、墓守人のワン館長に忠告を受ける。

ヤン・ピン/シャーリー(演:ヤオ・チェン)
ヒロイン。発掘調査の現場では衛生員を務める。父親は発掘調査責任者のヤン教授。
ヤオ・チェンは代表作に『ソフィーの復讐』、『モンスター・ハント』などがあります。
死んだと思われたが、魔族の血を宿した影響で仮死状態のまま体が変異している。
自らをシャーリーとして名乗り、フー・バーイーの事は一切覚えていない。

ワン・カイシュエン/パンズ(演:ファン・リー)
フー・バーイーの幼馴染みで弟分。アダ名は“太っちょ(バンズ)”と呼ばれていた。
ファン・リーは代表作に『孔雀/我が家の風景』などがあります。
レストランでは歌を歌っていて、なぜかフー・バーイーの手伝いをしていた。
教授を探す旅に出るフー・バーイーと行動を共にするが、ウェイウェイに恋をする。

ワン館長(演:リー・チェン)
華夏図書館の館長。数年前の発掘調査で唯一生き残ったフー・バーイーを出迎える。
リー・チェンは代表作に『唐山大地震』、『楊家将/烈士七兄弟の伝説』などがあります。
実は墓守人の一人であり、羿王子の生まれ変わりであるフー・バーイーを見守っていた。

チェン・ドン(演:リディアン・ヴォーン)
ヤン教授の教え子で749局に所属する。ヤン教授を探す部隊のリーダーを務める。
リディアン・ヴォーンは代表作に『九月に降る風』、『モンガに散る』などがあります。
巨獣が襲撃した際、それをやってしまったフー・バーイーを激しく責め立てる。
最後は追いつめられて自害を計ったところで巨獣たちは姿を消して助かる。

ウェイウェイ(演:ティファニー・タン)
749局に属する。新たなに結成された調査隊ではカメラで記録を撮る。
ティファニー・タンは代表作に『風雲/ストームウォリアーズ』などがあります。
巨獣に襲われマネキンになりきって難を凌ぐが、写真を撮るバカな行動で再び危機に。
なぜかワンに好かれてしまうが、当然のようにまったく相手にしていない。

ハン局長(演:リー・クアンジェ)
発掘調査の責任者。発掘の失敗で多くの人命を失うも責任は一切問われていない。
リー・クアンジェは代表作にテレビドラマ『燃ゆる呉越』などがあります。
749局の最高責任者で、どこかへ消えたヤン教授を探す為に部隊を結成する。

ヤン教授(演:ワン・チンシャン)
発掘調査を進める教授。長年に渡って妖魔塔について調査を行っていた。
ワン・チンシャンは代表作に『グランド・マスター』などがあります。
魔族の封印を解こうとするが、墓守人の中隊長によって阻止されて行方不明となる。
何事もなかったように数年ぶりに姿を現すと、今度は何かを探しに姿を再び消す。

感想

個人的な評価

中国ではベストセラーとなった冒険小説が原作となっています。
それもシリーズ化されており、現在では4巻まで発表されているようです。
本作は2015年の中国映画では第10位となるヒット作となっている。
どうやら原作ファンはずっと実写映画を待っていた作品でした。
しかも、本作には一流のデジタルアーティストが参加しているので映像は一級品です。
冒頭の洞窟シーンでは不思議な映像が次々と飛び出すなど、本作は映像にかなり比重を置いている作品となっています。
パッケージもスタイリッシュであり、ファンタジー映画として非常に期待できる。
だが、実際に鑑賞を初めて数分、あまりにも演出が悪すぎて眠ってしまった。
見せ方がヘタクソで退屈であって、説明もほとんどなく、冒険に必要なワクワク感が皆無という最悪の演出である。
物語が本格的に動くのが三分の一を過ぎた辺りで、特に感情移入のないキャラクターが進めていくという形になります。
つまり、主人公以外はなんの思い入れもないキャラクターが物語を進めるので、巨獣に襲われて死んでもなんとも思わない。
単なる捨て駒にしかならない登場人物たちの使い方で、何より主人公自体にも魅力がない。
主人公は冒頭ではそこら辺にいるモブキャラにしか見えず、後半では髪の毛が伸びて、ようやくそれらしく見える感じ。
だけど、キャラクターとしてのエピソードがほぼ皆無で、設定だけが先行しているから面白味がまったくない。
とにかく、本作は世界観を映像で魅せようと必死だが、その見せ方が下手すぎるのです。
アクション、コメディ、シリアス、ロマンス、ミュージカルなど、様々な要素を取り入れているけど、どれもオマケ程度である。
つまり、本作は映画として大失敗であり、映像だけでごまかしているようにしか見えない。
ちゃんと映画として認識するならば、逆にヒットしている方がおかしいと思います。
ルー・チューアン監督は別の作品で映画賞を受賞している人物だが、本作に関してはヘタクソすぎて論外のレベルでした。

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