『ゴースト・イン・ザ・シェル』のレッドカーペットイベントに行ってきました。
実に語りたい事がたくさんあるけど、まずは本日の成果をアップします。
レッドカーペットイベントのセットが見える範囲で撮影してみた。
キャストやスタッフが入場する前、余興としてコスプレイヤーたちがパフォーマンスをしました。
レッドカーペットイベントに登場したキャスト
私の整理番号は130番台だったので、かなり不利な場所取りとなった。
3列目に並んだのはいいが、前には身長の高い女性がズラリ。
ヒールを履いているだろうが、日本人の平均身長である私の視界は彼女たちの頭で遮られる。
しかも、私は単独で彼女たちは二人組。強引に突っ込めず後ろへ押しのけられる。
それでも腕を伸ばして写真と動画を撮りました。
桃井かおり
最初に私がいた場所へ間近に来てくれた。
マジでキレイです。テレビで見るよりも断然キレイな方でした。
しかも、丁寧なやり取りで好印象だった。
福島リラ
次にやって来たモデルさん。
『ウルヴァリン:SAMURAI』で強烈なインパクトを残している女優さん。
桃井さんぐらいの丁寧な対応で好感が持てますし、何よりキレイでした。
ジュリエット・ビノシュ
ベテラン女優でもキレイすぎます。
撮影する事よりも生で見る方に専念してしまった。
それほど魅力的な女優でした。
スカーレット・ヨハンソン
もう、他のキャストとは一線を画す人気ぶりでした。
キレイという言葉だけじゃ足りないほどの魅力的な女優さんでした。
動画を撮る事よりも、生で見たい衝動が勝って撮影がほとんどできなかった。
レッドカーペットのイベントでサインをもらう方法
初めての参加で貴重な体験という事で集中できるように一人で行ってきた。
基本的にイベントや試写会は一人で行く。
二人だと相手の事を気にしないといけないから、どうしてもその場の空気感や記憶が曖昧になってしまう。
なので、私はなるべく単独で参加しているタイプです。
しかし、サインが欲しければ、徒党を組むのが一番。
場所取りが悪くても、仲間さえいれば、サインがもらえる可能性が高くなる。
どうしてもサインが欲しい時は、いい場所を取っている人と仲良くする。そうすればサインがもらえる。
あとは図々しさとなりふり構わない感じでいく。とにかく、目立って目当ての俳優・女優に振り向いてもらう。
サインしてもらう紙も大きめな方が目立つ。
ペンもノック式の方が便利だが、俳優・女優によっては誰かのペンを使い回す事もある。
これを実践すれば確実にサインがもらえる。
残念ながら私はサインがもらえなかったが、上述の事をやれば5人分はもらえた。
まとめ
今回は初めてレッドカーペットというイベントに参加した。
たまにテレビで見て流している程度の興味。
つまり、基本的にそこまでの情熱はありません。
私は映画の中の世界が好きであって、演じている人や作っている人がそこまでの好きという事じゃない。
前々から分かっていたが、今回のレッドカーペットで再認識してしまった。
間近でハリウッドスターが見られるのは貴重な体験です。
日本に暮らしていて滅多にないチャンス。私は何か衝撃を期待していました。
「あっ、ビートたけしだ」
「あっ、スカーレット・ヨハンソンだ」
決して気持ちは高揚せず、淡々と思ってしまった。
そして、前には必死にサインを求める参加者。
ええ、私は完全に冷めてしまったのです。
チャンスがあれば、サインをもらおうと思ったが、早々に諦めて写真や動画を撮る事にした。
あとは生で映画のキャストが見られるという事で凝視しました。
私は浮いていたが、これでハッキリしました。完全に場違いだった事を。
必死にサインをもらう人たちと住んでいる世界が違うと思いました。
言い方はもの凄く悪いが、私は後ろの方で他の参加者たちに対して、「エサを持ってきた飼育員に群がる豚」に見えてしまった。