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カオス VD-385

カオス VD-385

作品紹介

公開年月  2000/10/21
ジャンル  サスペンス
原作  歌野晶午 『さらわれたい女』
監督  中田秀夫
脚本  斎藤久志
製作  神野智、原公男
製作国  日本
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

とある高級レストランで実業家の小宮山とその妻・佐織里が二人で食事していた。
しかし、小宮山が会計している間にか佐織里が姿を消し、そこから誘拐犯から身代金を要求する電話がかかってくる。
実は夫の自分への愛情を確かめる佐織里が便利屋と仕組んだ狂言誘拐だったが、やがて両者の関係が捻れていくのだった。

登場人物&出演者

黒田五郎(演:萩原聖人)
主人公。便利屋。どんな依頼でも引き受ける。佐織里から狂言誘拐を依頼される事に。
萩原聖人は代表作に『教祖誕生』、『マークスの山』などがあります。
あくまでリアルに演出する為に佐織里へ実際に誘拐された状態にして説得力を出そうとする。
佐織里が何者かに殺され、警察に捕まりたくない事から、指示通りに死体を山に埋めた。
死んだはずの佐織里を見かけると、独自に調べて実は別人の津島さと美だと突き止めていた。
最後は佐織里を殺した夫の犯人だと見せかけ金を手にし、さと美の投身自殺を呆然と見た。

小宮山佐織里/津島さと美(演:中谷美紀)
ヒロイン。夫と高級レストランで食事した後、数分のうちに何者かに誘拐されてしまう。
中谷美紀は近年の出演作に『あの家に暮らす四人の女』、『ボヤージュ・オブ・タイム』などがあります。
夫の愛を確かめるべく、便利屋の黒田に狂言誘拐を仕掛ける為に強引な感じで依頼してきた。
リアリティを出す為に黒田の厳しい指示に従っていたが、なぜか何者かに殺されてしまう。
実は小宮山の不倫相手で、正当防衛で殺してしまった妻の佐織里を処理する計画を立てた。
最後は黒田に計画がバレると、小宮山を妻殺して、金を手にするが頭身自殺してしまう。

小宮山隆幸(演:光石研)
実業家。会社は順調で妻とは仕事の昼休み中に外食するほど仲が良い。右手をケガしている。
光石研は代表作に『博多っ子物語』、『アウトレイジ』シリーズなどがあります。
高級レストランで食事した後、妻は失踪して、何者かに誘拐されて警察に連絡していた。
身代金を一度要求されるが、その後は音沙汰なく、公開捜査に踏み切る事となっでしまう。
実は本物の佐織里を正当防衛で殺し、不倫相手のさと美と共謀して黒田になすり付ける。
最後は黒田に計画がバレてしまい、妻を殺したようにされて現行犯で捕まる事となった。

浜口警部(演:國村隼)
小宮山佐織里の誘拐事件が発生し、小宮山の家に来て犯人を捕まえる捜査を展開させる。
國村隼は近年の出演作に『ミッドウェイ』、『見えない目撃者』などがあります。
逆探知で突き止めようとするが、それができないようにされてしまい、音信不通となった。
経験から佐織里の捜索より犯人逮捕にシフトさせるが、それでも手がかりを掴めずにいた。
匿名の情報から小宮山とさと美が会うところを目撃して、二人の様子をずっと監視していた。
最後は小宮山がいたアパートに踏み込み、殺された妻を見つけて彼を現行犯で逮捕した。

小宮山佐織里(演:新恵みどり)
小宮山隆幸の本当の妻。夫が不倫している事を知っていて、密かに追跡して現場を見つける。
新恵みどりは代表作に『自殺サークル』、『盲獣VS一寸法師』などがあります。
包丁で夫を殺そうとしたが、逆に押し倒され、そのまま首を絞められて殺されてしまう。
死体の処理をするべく、さと美の計画で狂言誘拐を仕掛けて便利屋の黒田に遺棄された。
最後は黒田に掘り返され、アパートの湯船に置かれ、小宮山の逮捕に利用されてしまう。

感想

個人的な評価

本作は推理作家である歌野晶午の推理小説『さらわれたい女』を基に作られています。
監督を務めるのは『リング』シリーズなどで知られる中田秀夫となります。
現在は演技できないアイドルと三流の脚本を渡され、過去のキャリアを台無しにされている中田秀夫監督のサスペンス。
中田秀夫監督は『リング』を代表にしたジャパニーズ・ホラーの人のイメージが強いが、意外にもサスペンスも悪くないです。
本作では何か怪現象が起こりそうな雰囲気をずっと出しながら、微妙に時間軸を組み替えた構成にもなっている。
最初は混乱してしまうが、段々と演出の種が分かってくると「なるほど」と思わせるような印象を持たせています。
ただ、時間軸をイジるような作品だと、相当脚本を練らないとワケが分からなくなる。
その点では本作はギリギリの線を攻めている感じがあって、なんと言っても中心にいる中谷美紀の魅力と萩原聖人の不安定な雰囲気が盛り上げている印象を持ちました。
特に中谷美紀の変わっていく姿がどれも魅力的であり、完全に彼女の存在がないと厳しい場面があったと思います。
画面に映っているだけで充分な中谷美紀ですが、もう少しサイコパスな感じがあったら更に魅力的になったと思います。
狂言誘拐から話しの本筋が変わっていく過程に関して、時間軸をズラす事で説明するのは良かったが、ラストのオチは微妙に感じた。
やはり、本作は中谷美紀の絶対的な存在があって成立しているので、全体的にインパクトがあまりなかったのは残念でした。