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悪魔の毒々ゾンビーズ/蘇る死霊伝説 RE-2517

悪魔の毒々ゾンビーズ/蘇る死霊伝説 RE-2517

作品紹介

公開年月  1980/10/01
ジャンル  ホラー/パニック
原作  なし
監督  チャールズ・マックラン
脚本  チャールズ・マックラン
製作  チャールズ・マックラン
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

アメリカ南部で若者たちは政府の秘密を知ってしまい、彼らを抹殺するべく、新種の農薬による枯葉作戦を敢行する。
しかし、若者たちは死ぬどころかゾンビになり、キャンプや釣りをしていた人間を次々と襲い始めるのだった。

登場人物&出演者

トム(演:チャールズ・マックラン)
麻薬捜査官。ワシントンから派遣され、不慣れな仕事に追われる日々を送っている。
チャールズ・マックランは本作で監督、脚本、製作右、主演を務めています。
息抜きの為に恋人のポリーと釣りへ出かけるが、そこでゾンビ化した若者たちと遭遇する。
弟が殺された事でゾンビたちを倒そうとするして隠者がいる山小屋へと避難する。
しかし、自分の庭を荒らされたとして隠者が怒り、殺されそうになってなんとか逃げ出す。

ポリー(演:ビバリー・シャピロ)
トムの恋人。不慣れな仕事場に追われるトムを気遣い、息抜きの為に釣りへ出かける。
ビバリー・シャピロは本作が長編映画デビュー作となっています。
以前は不便な暮らしをしていたが、現在の便利な生活に慣れているも過去を忘れていない。
トムとともにゾンビから逃げ回って、途中でジミーとエイミーと合流して面倒を見る。
それ以降は特に何かをするワケじゃなく、ただトムたちに付いていくだけの空気となる。
ゾンビに襲われるジミーを助けようとするが、結局は首を折られて簡単に死にます。

ジミー(演:ケヴィン・ハンロン)
両親とともに森へキャンプに来ていた。知的障害を患っていて姉のエイミーと常に行動する。
ケヴィン・ハンロンは本作が長編映画デビュー作となっています。
ゾンビたちの襲撃でなんとかエイミーと逃げ出すが、基本的に危機感が他と違っている。
エイミーにはパパとママに会いたいと言うが、結局はそのまま空気キャラとなる。

エイミー(演:ジュディス・ブラウン)
両親とともに森へキャンプに来ていた。常に弟の面倒を見て、何かと物知りである。
ジュディス・ブラウンは代表作に『Threesome』、『A Women for All Men』があります。
ゾンビたちの襲撃でジミーを守りながら逃げ出し、トムたちと合流する事に。
パパとママに会いたいジミーを宥めるが、その後は何もせず空気キャラになる。

隠者(演:デニス・ヘルフェンド)
山小屋にいた隠者。ずっと山にこもっていたが、愛猫が農薬で病気になって悲しんでいた。
デニス・ヘルフェンドは代表作に『La mortadella』、『The Groove Tube』があります。
一時はトムたちを匿うが、ゾンビたちの襲撃で有耶無耶になって襲われて簡単に死ぬ。

パイロット(演:ボブ・ラーソン)
農薬散布をやっているパイロット。8年以上も仕事がなく酒浸りの生活を送っていた。
ボブ・ラーソンは本作が長編映画デビュー作となっています。
自らもドロマックスを被ってしまい、結局は妻を襲って相打ちになって死ぬ。

ブリッグス(演:ポール・ハスキン)
麻薬捜査官。大量の麻薬がある森へ二人の捜査官を送り出すも音信不通になってしまう。
ポール・ハスキンは本作が長編映画デビュー作となっています。
そこにいる若者を一掃する為に試験段階の除草剤ドロマックスの散布を決行する。
目撃者を残さない為に現場へ急行し、トムたちを捕まえるも思わぬ反撃で簡単に死ぬ。

感想

個人的な評価

タイトルに『悪魔の毒々』とありますが、残念ながらトロマの作品ではありません。
『悪魔の毒々』は邦題で勝手に付けているが、原題が『TOCIX ZOMBIES』なので、トロマの作品を意識して付けたのでしょう。
ただ、トロマの代表作となった『悪魔の毒々モンスター』は1984年公開だから本作はその前に出ていた作品となります。
逆にトロマがパクったのかもしれないが、それはもはやどうでもいい事でしょう。
本作はいくら1981年だからと言っても、映像があまりにもお粗末すぎる時点で残念な出来なのは仕方ありません。
ただ、冒頭から意味のないおっぱいを出しているので、クソ映画として分かっています。
タイトルからゾンビ映画だと言っているが、綿密に言えばちょっと違っています。
政府が作った強力な農薬を浴びた若者たちが凶暴化して人を襲うだけです。
ゾンビというのは一度死んで蘇ったモノを差すので、本作は感染者のニュアンスの方が近い。
ただ、本作はクソ映画を前提に作っているワケじゃなく、真面目に作ってしまっている。
そのせいで愛されるべきバカ映画になれず、脚本は物語が進んでいくと整合性が取れなくなって、ゾンビたちの行動がおかしくなっていく。
農薬を浴びた若者たちは凶暴化して、理性を失って人を襲うだけで食べるワケじゃない。
最初は水を飲んでいたが、なぜか人肉を食うようになって、最終的に武器を使いという破綻した設定を展開する。
多分だが、ゾンビの設定を監督自身がちゃんと把握しておらず、どんどん行動がエスカレートしてしまったと思います。
基本的に脚本や演出が下手なので、物語に面白さがなく、ダラダラとグダグダのままクライマックスに突入します。
ようやく山で暮らしている隠者のところで避難して物語が動くけど、ゾンビたちが家に火をつけるようとする超展開を繰り出してしまう。
まず、どうやって火をつけたのか、なぜ人間を襲っているのか、それがまったく分からない。
ゾンビメイクは目の下にクマがあるだけで、どう見てもゾンビではありません。
一応はクラシック型に分類するけど、道具や火を使うというワケの分からない設定です。
最後も問題が解決したワケじゃなく、実行した当人が倒れただけでスッキリしない展開に。
本作はまったく観るべきところがなく、冒頭の無意味なおっぱいが最大の見せ場でした。

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