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メッセージ RE-2634

メッセージ RE-2634

作品紹介

公開年月  2016/11/11
ジャンル  SF/ドラマ
原作  テッド・チャン 『あなたの人生の物語』
監督  ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本  エリック・ハイセラー
製作  ダン・レヴィン、ショーン・レヴィ、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

ある日、宇宙から飛来した巨大な楕円形の飛行物体が地球に12ヶ所に突如姿を現し、そのまま上空に静止し続けていた。
その目的は判然せず、世界中に不安が広がる中、娘を亡くした孤独な言語学者ルイーズ・バンクスの元にアメリカ軍のウェバー大佐から協力要請が入る。
同じ依頼を受けた物理学者のイアンとともに、ルイーズは飛行体の内部へと足を踏み入れる事となるのだった。

登場人物&出演者

ルイーズ・バンクス(演:エイミー・アダムス)
主人公。言語学者。独身。言語学者として第一人者で評判も高いが講義の人気は高くない。
エイミー・アダムスは近年の出演作に『ジャスティス・リーグ』、『ノクターナル・アニマルズ』などがあります。
以前はアメリカ軍に協力して、ペルシャ語を素早く翻訳して大きな戦果に挙げる活躍をした。
地球外知的生命体の会話での翻訳を依頼され、進展のなかった状況から文字の会話を開始。
調査の中で地球外知的生命体との交流で彼らの持つ未来を見る力をいつしか身につける。
最後は地球外知的生命体への攻撃を加える中国のシャン上将を説得してイアンと結婚をした。

イアン・ドネリー(演:ジェレミー・レナー)
理論物理学者。バンクスとともに謎の飛行物体について調査するべくアメリカ軍が依頼した。
ジェレミー・レナーは近年の出演作に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』などがあります。
多少興奮気味で言語よりも科学が偉大だと信じて、バンクスに対して小難しい言葉で接した。
ルイーズが防護服を脱いでコミュニケーションを図ると、それに賛同して防護服を脱いだ。
多大なストレスがかかる調査の中で一時の安らぎをルイーズと分かち合って使命感を負う。
最後は調査を共にしてきたルイーズと心を通わせると、彼女にプロポーズして結婚をした。

ウェバー大佐(演:フォレスト・ウィテカー)
アメリカ軍大佐。軍の諜報機関でペルシャ語を翻訳したバンクスの能力を買って依頼する。
フォレスト・ウィテカーは近年の出演作に『ブラックパンサー』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などがあります。
当初は現場への調査を考えるバンクスを切り捨てるが、第二候補がダメで結局は彼女の元へ。
あくまで地球外知的生命体が人間に対して害を与える存在なのかを早急に確認を急いでいる。
上層部からの命令は絶対で地球外知的生命体との交流よりも危険性の有無を第一にする。
最後は撤退命令を忠実にこなし、責任を持って軍の引き上げを素直に敢行した。

ハルパーン捜査官(演:マイケル・スタールバーグ)
CIAの捜査官。早くから中国のシャン上将の動きを察知して監視しながら警戒をする。
マイケル・スタールバーグは近年の出演作に『女神の見えざる手』、『ドクター・ストレンジ』などがあります。
ルイーズの行動について慎重な見解を示し、あくまで中国を筆頭とした国の動きを監視する。
調査の中で地球外知的生命体が「武器」という言葉を使用した以上、警戒レベルを上げる。
最後は衛星電話をルイーズが勝手に拝借されて、中国の攻撃を止める遠因を作った。

マークス大尉(演:マーク・オブライエン)
アメリカ軍の兵士。地球外知的生命体がいる飛行物体へルイーズやイアンと同行していた。
マーク・オブライエンは代表作に『Grown Up Movie Star』、『The Dark Stranger』などがあります。
当初は危険性がまったくないとして家族を説得し、兵士としてきちんと任務をこなした。
調査が長引くと同時にテレビでは苛烈な意見が噴出し、それを鵜呑みにして考えが変わる。
最終的に地球外知的生命体は危険だと勝手に判断をして、無断で爆弾を設置して爆発させた。

シャン上将(演:ツィ・マー)
中国の将軍。別名“ドミノ”と呼ばれ、地球外知的生命体を敵視する一角として注目される。
ツィ・マーは代表作に『ラッシュアワー』シリーズなどがあります。
地球外知的生命体への攻撃を開始すれば、三つの国が追随するという影響力を持っている。
友好的な地球外知的生命体だと結論を導き、どの国よりも早く宣戦布告を敷いた。
最後は未来を見るルイーズに魔法の言葉を教え、これにより武装解除して事なき終えた。

感想

個人的な評価

原作であるテッド・チャンの『あなたの人生の物語』はネビュラ賞中編小説部門を受賞、シオドア・スタージョン記念賞などを受賞しています。
テッド・チャンは主に中短編の作品を書いていて、これまで20篇ほどしか書いていない寡作な作家としても知られています。
監督を務めるドゥニ・ヴィルヌーヴは『プリズナーズ』、『複製された男』、『ボーダーライン』などが有名です。
更にカルト的な人気を誇る『ブレードランナー』の続編となる『ブレードランナー/2049』の監督としても知られています。
本作はSF映画であるけど、物語の大半はヒューマンドラマと言っても過言じゃないです。
雰囲気としてはジョディ・フォスター主演の『コンタクト』に近い感じがしました。
ですが、本作の方はもっとフワッとした部分とハッキリした部分が真逆という展開でした。
便宜上では地球外知的生命体だという表現になっているが、個人的な考えとして、彼らは将来の人類ではないかと思っています。
3000年後からやって来た進化した人類であり、そのメッセージを伝えるべく現代へやって来たのかもしれません。
そう考えてしまうとスケールが宇宙から地球だけの物語になるが、本作はそこまでの大規模なスケールではないので分かりやすい表現になると思います。
本作に対して『インデペンデンス・デイ』や『宇宙戦争』のような派手なドンパチはなく、あくまで対話による意思疎通がメインとなります。
やはり、これは地球外知的生命体ではなく、未来の地球人と例えるならずっと分かりやすい。
なぜならば、飛行物体はワザワザ世界の12ヶ所で出現して、それぞれのメッセージを繋ぎ合わせて初めて意味を持たせる事ができる。
現代では大きな戦争がなくても、国の間では緊張感が漂っていて、本音で接する事が現実にムリだと分かっている。
だからこそ、敢えて各国に散らばった飛行物体のメッセージを協力して繋ぎ合わせる作業を主体に置いたのだと思われます。
つまり、これからの人類が長く繁栄するのには各国の間で協力が必要であり、その為に彼らが未来からやって来たのだと考えられる。
本作の意味合いを伝えるには従順な主人公が必要不可欠で、素直に彼らの言葉を聞き入れ、過酷な未来が待ち受けても乗り越えられる人物が妥当となったのだろう。
ハッキリ言って、主人公はあまりにも従順で真面目な性格の為に面白味がありません。
軍の関係者もテンプレートのように分かりやすい言動を繰り返し、近年台頭してきた中国の扱いも分かりやすくなっている。
『コンタクト』ではもっと主人公の内面に迫った内容だったが、本作はなんだか深いようで実は薄っぺらな印象を持ちました。
冒頭から主人公が見ていた「娘」の存在が過去じゃなく、未来だったというミスリードは面白いと思いましたが。
それ以外の要素については地球外知的生命体の感情を直接文字にする設定も面白かったです。
ですが、他の要素は面白味がない以上にテンプレートすぎるし、物語が平坦すぎる上に意外性が乏しかったので物足りないと感じた作品でした。

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