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君の名は。 VD-83

君の名は。 VD-83

作品紹介

公開年月  2016/08/26
ジャンル  ファンタジー/青春
原作  なし
監督  新海誠
脚本  新海誠
製作  川村元気、武井克弘、ほか
製作国  日本
鑑賞方法  動画配信サービス

あらすじ

千年ぶりとなる彗星の接近を一ヶ月後に控えた日本、山深い田舎町で退屈な毎日を過ごし、都会の生活に憧れる女子高生の三葉。
ある日、夢の中で自分が東京の男子高校生になっている事に気づき、念願の都会生活を満喫するが、一方の男子高校生・瀧は自分が山奥の田舎町で女子高生になっている夢を見る。
そんな奇妙な夢を繰り返し見るようになった二人は、やがて自分たちが入れ替わっている事に気づくのだった。

登場人物&出演者

立花瀧(声:神木隆之介)
主人公。東京都心に住む男子高校生。父親と二人暮らしでイタリアンレストランでバイト。
神木隆之介は近年の出演作に『ジョジョの奇妙な冒険/ダイヤモンドは砕けない第一章』、『3月のライオン』などがあります。
憧れていたバイト先のミキ先輩とデートするなど、三葉の女子力で変な人気を得ていた。
しかし、ある日を境に三葉との入れ替わりが途絶え、直接会おうとして真実を知る。
三葉や糸守町の住民を助けるべく、隕石が落下する前に避難の計画を実行した。
8年後、就職活動の傍らで何かを探していると、帰りの電車越しで三葉と再会する事になる。

宮水三葉(声:上白石萌音)
主人公。山深い岐阜県糸守町に住む女子高生。宮水神社の巫女。祖母と妹と三人暮らし。
上白石萌音は代表作に『舞妓はレディ』、『ちはやふる』二部作などがあります。
母が病死した時に父親は家を出て町長となる。神社や父親の選挙活動に嫌気が差している。
実は瀧より三歳年上で、三年前に起きた糸守町隕石衝突事件ですでに死亡していた。
は瀧と初めて出会い、隕石が落下する前に避難するべく彼の計画を引き継いで奔走した。
8年後、避難したおかげで生きており、東京で働いていて偶然にも瀧と再会する事になる。

宮水一葉(声:市原悦子)
三葉の祖母。宮水神社の神主。娘婿の俊樹が家を出たあと、三葉と四葉を育てている。
市原悦子は近年の出演作に『しゃぼん玉』、『あん』などがあります。
日々の生活に不満を持つ三葉に何も言わず、入れ替わった瀧に巫女の話をした。

宮水四葉(声:谷花音)
三葉の妹。寝坊癖の三葉よりもしっかりしている。三葉とともに稼業の神社を手伝う。
谷花音は代表作に『上京ものがたり』、『ミックス。』などがあります。
瀧が入れ替わり、朝おっぱいを触っている姿を見て何度も呆れてしまっている。

宮水俊樹(声:てらそままさき)
三葉の父親。娘婿。民俗学者。宮水神社の神職を経て、糸守町の町長になっている。
てらそままさきは代表作に『半落ち』、『Wの悲劇』などがあります。
次の町長選で精力的に活動するが、三葉とは口を利いてもらえないが厳しい態度を取る。
隕石が町に墜ちると三葉の体を借りる瀧の言葉に対して冷たい態度で追い返した。
しかし、最後は三年後の町の様子を見た三葉の必死な説得によって住民を避難させた。

勅使河原克彦(声:成田凌)
三葉の同級生。父は地元の建築会社の社長で休日は手伝っている。三葉に片想いしている。
成田凌は代表作に『飛べないコトリとメリーゴーランド』、『新宿スワンⅡ』があります。
あだ名は「テッシー」で、月刊ムーを愛読するオカルト好きで機械オタクでもある。
隕石が町に墜ちると三葉の体を借りた瀧の言葉に従って町の住民の避難を手伝う。
8年後、東京でサヤちんとの結婚式を控えている様子を瀧は偶然カフェで見る。

名取早耶香(声:悠木碧)
三葉の同級生で親友。あだ名は「サヤちん」でテッシーとは仲が良く、彼に片想いする。
悠木碧は代表作に『まむしの兄弟』、『純喫茶磯辺』などがあります。
瀧と入れ替わっている時に三葉の奇妙な行動や男らしい行動について面白おかしく語った。
隕石が町に墜ちると三葉の体を借りた瀧に最初は戸惑うも高校の放送室から協力した。
8年後は、東京のカフェでテッシーと結婚式の話しをしているところを瀧が見る。

奥寺ミキ(声:長澤まさみ)
瀧のバイト先であるイタリアンレストランの先輩。女子大生。バイトの男子から絶大な人気。
長澤まさみは近年の出演作に『嘘を愛する女』、『散歩する侵略者』などがあります。
三葉と入れ替わった瀧の女子力を高く評価し、最終的にデートするまでの仲になる。
しかし、中身が違うと分かり、瀧が三葉に気持ちが傾いている事を指摘した。
入れ替わりがなくなった瀧とともに、三葉がいるはずの糸守町へ旅行気分で同行した。
8年後、東京に戻ったついでに就職活動する瀧を励まし、左手薬指に結婚指輪をしていた。

藤井司(声:島﨑信長)
瀧の同級生で親友。冷静でクールな性格。瀧と同様に建築物に興味を持っている。
島﨑信長は代表作に『トワノクオン/第四章』、『劇場版 黒子のバスケ/LAST GAME』などがあります。
瀧や高木と同じイタリアンレストランでバイトしている。冷静に瀧の変化を述べていた。
三葉に会う為に糸守町を目指す時に、アリバイを作る為に裏工作してミキを呼んだ。
糸守町に隕石が墜ちた事実を瀧に話し、一緒に図書館で情報をかき集めていた。
8年後、就職活動で内定が取れない瀧を励ますが、すでに8社から内定をもらっていた。

高木真太(声:石川界人)
瀧と藤井の同級生。大柄でサッパリした性格。瀧と同じくイタリアンレストランで働く。
石川界人は代表作に『聖闘士星矢/LEGEND of SANCTUARY』、『虐殺器官』があります。
瀧が三葉と会う為に糸守町を旅する時、アリバイ要員としてバイトに入ってもらった。
8年後、藤井とともに瀧を励ましていたが、すでに3社の内定をもらって余裕であった。

感想

個人的な評価

本作は新海誠監督にとって六作目の劇場版アニメーション映画となります。
まず、本作は興行収入が100億円を突破し、日本のアニメーション監督として宮崎駿に続く二人目の快挙となりました。
これまでアニメーション映画を席巻していたジブリの作品に割って入る形で、『ものぬけ姫』や『ハウルの動く城』を抜いて邦画歴代2位となっています。
2016年において、興行収入では第2位の『シン・ゴジラ』にダブルスコアの差で1位となっています。
名実とともに邦画を代表する作品となり、昨年はその話題で持ちきりとなっていました。
そして、7月26日にブルーレイ及びDVDの発売とレンタル、動画配信された事も大きな話題となりました。
そうなれば、本作は必ず鑑賞しなければならないし、ヒットした要因をきっちりと分析しなければならないという使命感がありました。
ただ、新海誠監督の作品は観た事がないので比較ができないという点もありました。
逆に新鮮な気持ちで新海誠監督の作り出す独特な世界観を知る事になった作品でもある。
当初のイメージは男女が入れ替わる典型的な青春ラブストーリーで、アニメに限らず映画やテレビドラマで扱ったテーマという事で期待はしていなかった。
だけど、これだけの大ヒットをするには理由があると思い、普遍的なテーマの中でどれだけオリジナリティがあるのか考えてみました。
まず、本作は構成が非常に上手く、何より音楽を担当しているRADWIMPSの歌が場面ごとに効果的な演出を飾ってくれています。
ミュージカル映画を除き、本来なら邪魔になるはずの歌は、その場面を盛り上げる役として十二分な効果を発揮していたのが印象的でした。
本作は男女の恋愛という普遍的なテーマながら、そこに少しだけのファンタジックな要素を盛り込む事でより劇的にしているのも特徴的である。
単純に男女の体が入れ替わるだけじゃなく、そこに感情的な意味合いを詰めている点が他の類似作品と大きく違っています。
何より本作が実写ではなく、アニメーション映画という利点を上手く引き出している。
多分、本作を実写でやってしまうと、これほどの大ヒットにはならなかったと思います。
なぜならば、実際にいる俳優が演じてしまう事で現実味が増し、観ている側の想像を狭めてしまう事になります。
しかし、これがアニメーション映画となれば、実在する場所であっても、絵だという点で観ている側は現実的な補完を自分で頭で組み立てる事ができる。
それに実写でこのような内容をやってしまうと、邦画のレベルでは陳腐になってしまい、そこら辺の凡作と変わらない感じになる。
そこをアニメーション映画で表現しているからこそ、余計な雑念を入らずに素直な気持ちで鑑賞する事ができたと思います。
もちろん、新海誠監督の仕掛ける伏線などもラストを盛り上げる役を確実にこなしている。
タイトルである『君の名は。』を強く意識した後半の部分、一直線に叶わない歯痒い感じは男女の恋愛が簡単じゃないという現実感も伝わってくる。
だが、それを乗り越えた先に運命が二人を引き合わせた時の感動はなんとも言えません。
当初はなぜ大ヒットしたのか疑問に思っていたのですが、本作は普段から映画を観ない人でも取っ付きやすい構成や演出になっています。
つまり、本作はまさに万人向けの作品であると同時に、アニメーション映画としての利点を最大限に活かし、感動のできる物語に仕上がっているのです。
しかしながら、欠点として“今”を語る作品という事であって、これが後世に語り継ぐべき作品というのはどうにも違うような気がします。
確かに素晴らしい出来で感動もできるけど、これを何度も繰り返し観たいという気持ちには残念ながらならない。
いわゆる古き良きテーマに現代的な要素を取り入れた象徴的な作品で、これが10年後、20年後だと同じようにヒットするとは思えないです。
どうやら多くのクリエイターは本作を酷評しているが、立場が違えば評価も変わり、嫉妬心も出てくるだろう。
その点では本作が予想以上のヒットをしたのは、現代の擦れた感じとまったく正反対の要素を持った展開に一種の憧れを多くの人が抱いたのかもしれない。
単純な観客として鑑賞するならば楽しめる映画である一方、製作側からすれば、現代的な消費するだけのヒットに警鐘を鳴らしているのかもしれません。