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運び屋 RE-3070

運び屋 RE-3070

作品紹介

公開年月  2018/12/14
ジャンル  ヒューマンドラマ/サスペンス/犯罪
原作  サム・ドルニック 『The Sinaloa Cartel’s 90-Year-Old Drug Mule』
監督  クリント・イーストウッド
脚本  ニック・シェンク
製作  クリント・イーストウッド、ティム・ムーア、ほか
製作国  アメリカ
鑑賞方法  レンタルDVD

あらすじ

退役軍人のアール・ストーンはデイリリーというユリの栽培に情熱を燃やし、園芸の世界で一目置かれる存在となっていた。
その代償として『続を蔑ろにしてしまい、90歳になろうとする今は孤独な日々を送っている。
農園の経営も行き詰まっていくアールは「車の運転をするだけで大金がもらえる」という仕事を紹介され、中身を知らずに運んでいくのだった。

登場人物&出演者

アール・ストーン(演:クリント・イーストウッド)
主人公。退役軍人。サニーサイド花農場を経営する。その代わりに家族を放置している。
クリント・イーストウッドは近年の出演作に『サッドヒルを掘り返せ』、『人生の特等席』などがあります。
あくまで園芸を大切にして娘の結婚式にも出ず、結局は農場を手放して住む場所を失う。
孫娘の結婚式に来たメキシコ系に仕事を紹介され、麻薬の運び屋として大金を手に入れる。
大仕事を引き受けるもメアリーが危篤状態だと知って、運び屋よりも家族を選ぶ事に。
最後は組織の人間に見つかり運び屋を続けるが逮捕され、罪を認めて服役して花を育てる。

メアリー(演:ダイアン・ウィースト)
アールの元妻。園芸家として名を馳せる一方、夫や父親として最低のアールを嫌っていた。
ダイアン・ウィーストは代表作に『暗闇からの脱出』、『ハンナとその姉妹』があります。
農場を取られたアールがジニーの家に寄ると、孫娘の結婚式を祝いに来たじゃないと悟った。
ジニーの結婚式に参加するアールを見直そうとするが、やはり、過去の事を話し出した。
孫娘の卒業式に顔を出したアールを徐々に見直していくが、命を蝕む病の前に倒れてしまう。
最後は危篤状態でアールがやって来ると、死ぬ直前に彼を愛していたと言って息を引き取る。

ジニー(演:タイッサ・ファーミガ)
アールの孫娘。アールを嫌っているメアリーやアイリスと違い、やって来ると快く出迎える。
タイッサ・ファーミガは近年の出演作に『死霊館のシスター』、『バレー・オブ・バイオレンス』などがあります。
農場を追われて住処がなくなったアールが来ると、結婚式を祝いに来たと勘違いしてしまう。
そこにメアリーたちが来ると、真実を聞かされて哀しい顔を浮かべてアールに謝罪された。
大金を手にしたアールが結婚式に参加して、大量の酒を持ってきた事に感謝していた。
最後はメアリーの為に来たアールに感謝して、彼の残した農場の面倒を見ると約束した。

アイリス(演:アリソン・イーストウッド)
アールとメアリーの娘。父親のアールが結婚式に来ると信じるも結局は裏切られてしまう。
アリソン・イーストウッドは代表作に『タイトロープ』、『宇宙からの侵略者』があります。
そのせいでアールの顔を見るのもイヤになり、娘のパーティで鉢合わせするも帰ってしまう。
ジニーの結婚式に参加するアールに納得ができないが、娘の感謝には素直に喜んでいた。
危篤状態だった母親の為に遠くからアールが来て、12年間の不仲があっさりと解消された。
最後は裁判で自らの罪を認めたアールを許し、必ず面会に行くと約束して見送った。

コリン・ベイツ特別捜査官(演:ブラッドリー・クーパー)
麻薬取締局の捜査官。ニューヨークやワシントンで功績を挙げてシカゴに転勤してきた。
ブラッドリー・クーパーは近年の出演作に『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『アリー/スター誕生』などがあります。
手柄を早く挙げようと助手となったトレビノ捜査官と、麻薬組織のメンバー摘発を計画する。
麻薬組織にいるルイスを捕まえると、司法取引としてスパイをさせて情報を引き出させる。
上の方から尻を叩かれて強引に計画を進めていく中で、偶然にもアールと会話をする。
最後は主任に打ち切りを伸ばしてもらい、アールを逮捕するもそこには怒りはなかった。

トレビノ捜査官(演:マイケル・ペーニャ)
麻薬取締局の捜査官。シカゴに転勤してきたベイツ特別捜査官の助手として出迎えた。
マイケル・ペーニャは近年の出演作に『リンクル・イン・タイム』、『エクスティンクション/地球奪還』などがあります。
派手な仕事を決める為にシカゴを拠点とする麻薬組織の摘発をしようとベイツと協力する。
ルイスを使って麻薬組織の情報を搾取していくが、焦る彼に証人保護プログラムを保障する。
300キロのコカインを運ぶアールに組織の人間が怒っている事を盗聴してベイツに伝えた。
最後は麻薬組織の人間がスペイン語で会話しているのを英語に訳す活躍を見せていた。

カール主任特別捜査官(演:ローレンス・フィッシュバーン)
麻薬取締局の主任特別捜査官。他の都市で功績を挙げたベイツ特別捜査官に期待している。
ローレンス・フィッシュバーンは近年の出演作に『ジョン・ウィック:パラベラム』、『アントマン&ワスプ』などがあります。
上司から麻薬捜査の進展がないと尻を叩かれ、ベイツ特別捜査官が動いて代わりに動く。
最後は上司から捜査の打ち切りを出されも先延ばしして、アールを捕まえる事に成功した。

ルイス(演:ユージン・コルデロ)
麻薬組織に属しているフィリピン系アメリカ人。身だしなみに人一倍こだわっている。
ユージン・コルデロは代表作に『みんな私に恋をする』、『キングコング:髑髏島の巨神』などがあります。
ベイツ捜査官とトレビノ捜査官に目をつけられ、麻薬取締局のスパイとして働く事になる。
当初は自分の立場を理解しておらず、ベイツたちから刑務所での扱いを聞いて承諾する。
確実に組織からの情報をベイツたちに流していくが、次第に命の危険を感じて焦っていく。
最後は運び屋をしているアールの動向を掴み、ベイツたちに流して逮捕のきっかけを作った。

フリオ(演:イグナシオ・セリッチオ)
麻薬組織の幹部。ボスであるラトンに拾われてから、彼に忠誠を誓って懸命に尽くしていく。
イグナシオ・セリッチオは代表作に『REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇』、『バッド・アス/ジャスティス・リターンズ』などがあります。
アールに大仕事を任せる事となって、その付き添いとして指名されて同伴していく事に。
あまりにもマイペースなアールのやり方に振り回されてしまい、終始に渡ってイライラする。
それでもアールの人生を達観した運び方に触発され、徐々に彼から良い影響を与えられる。
最後はボスであるラトンが殺されてしまい、アールとの友情を終えて組織に残った。

ラドン(演:アンディ・ガルシア)
麻薬組織の大ボス。運び屋として大量のコカインを運ぶアールを高く評価している。
アンディ・ガルシアは近年の出演作に『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』、『ジオストーム』などがあります。
その功績から比べ物にならない量のコカインを運ばせるが、フリオを監視役につけた。
見事にコカインの運搬に成功したアールを自宅に迎え入れると、彼に様々な楽しみを与えた。
アールのマイペースすぎるやり方に苛つくフリオを制して、そのまま仕事を続行させた。
最後は組織の拠点が摘発されると、幹部の一人に裏切られて背後から撃たれて死亡した。

感想

個人的な評価

本作は実在したレオ・シャープの実話を基に作られています。
原作としてニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたサム・ドルニックの記事となります。
そして、監督と主演を務めるのはクリント・イーストウッドで、自身の監督作の出演として2008年の『グラン・トリノ』以来となります。
俳優として頂点を極めたクリント・イーストウッドだが、今では映画監督しての実力も世界的に認められています。
今年で89歳を迎えても監督として、俳優としても現役であり、本作での演技はお見事としか言おうがない。
ほぼ実年齢通りの役柄となったけど、昔を知る人間ならば、スッカリとクリント・イーストウッドは年を取ったと思ってしまう。
それも演技だろうけど、等身大の90歳として説得力があって、名監督や名俳優としてのオーラを消しながら一般的な老人をしっかりと表現しています。
物語は決して良い話しではないが、自分にとって最も大切な家族の絆を取り戻そうとするジイさんの姿は健気でした。
社会では引退した身で注目されない存在だが、それを逆手にとってコカインの運び屋として大仕事をするところが盲点を突いている。
まるで映画のような設定を実在したレオ・シャープが本当にやっていたのはスゴイと思う。
主人公であるアールはどこか人生を達観していて、例え、銃を突き付けられても動じない強い精神力を持っている。
更に困っている人を放っておけず、差別用語を使ってもヤンワリと注意されるだけで悪気がないところは好感が持てる。
相変わらずクリント・イーストウッド監督らしく、終始に渡って静かな展開で決して大きな事を起こさない。
ただ、今回は家族の絆を取り戻す事とコカインの運び屋という対局したテーマを両立させるのは難しかったと思う。
家族の絆はずっと破綻していたはずなのにちょっと改心しただけで仲直りするし、運び屋として9回も余裕で達成する点もちょっと都合が良すぎた。
そのせいで現実感がなくなってしまい、物語の中まで入り込む事ができなかったです。
結局、主人公はずっと家族を振り回してきたが、ようやく気付いて罪を償おうとするけど、あまりにも簡単すぎたのは惜しいところです。
ここは敢えて絆は簡単に取り戻せない方が良かったと個人的に思ってしまったが、それだとバッドエンドになるからクリント・イーストウッド監督はそうしなかっただろう。